こんなことがありました! 

2022年2月の記事一覧

2年 学活「おへそのひみつ」

 2月9日(水)の学活の時間に、養護教諭の吉津先生と「おへそのひみつ」の授業を行いました。「目や口には見たり食べたりする役割があるけど、おへそってどんな役割があるのかな」という疑問から始まりました。子どもたちは授業の中で、赤ちゃんはお腹にいるとき、赤ちゃんのおへそとお母さんの胎盤が細い管(へその緒)でつながっていることを理解しました。その他にも、へその緒には栄養を運んだり、きれいな空気を運んだりする役割があることを学習しました。

 授業の終わりに、お家の人からいただいた手紙を読みました。手紙を読み終わると、涙を流している子どももいました。また、感想には「うれしかった」、「生まれたときのことが分かってよかった」、「お母さんにかんしゃしているよ」と書いていました。手紙を読む子どもたちの様子から、自分が大切にされていることや家族への思いが深まったと感じました。お忙しい中、お手紙を書いていただき、ありがとうございました。

 

智子先生、ありがとうございました

 8日(火)は、初任研指導教諭後補充の佐藤智子先生最後の授業でした。2年担任の綾花先生が、校内外で初任者研修を行っている際には、2年生の授業を智子先生が行って下さっていました。智子先生は、現2年生の去年の担任の先生ですから、子ども達の様子もしっかりと把握されており,本当にきめ細やかな指導をして頂きました。そんな先生とのお別れとあって、今日の子ども達は何だか寂しそうでしたが、智子先生にお手紙をプレゼントをお渡して笑顔で写真を撮りました。智子先生に、今までありがとうございました。

2月の保健目標は…

 保健室前の掲示板は、毎月いろいろと変わります。今月は「仲良く楽しい生活をしよう」という保健目標と「ウイルスの感染と症状がおこる仕組み」についての掲示がされています。「あたたかい言葉をプレゼントしよう」「友だちの心をきずつけないことばづかいを考えよう」「無理なくしずめよう怒りのコントロール」と、写真で見える言葉だけを拾ってみましたが、大人でもハッとさせられますね。

「福は内、鬼は外」

 今日は、節分です。いつもの年であれば、児童集会を行い「福は内、鬼は外」の大きな声が聞かれるところですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら児童集会は中止となりました。その代わりとして、年男年女の5年生が、放送で節分に豆をまく由来や自分たちの心の中にいる追い出したい鬼を発表してくれました。

 その後、各教室にまく予定だった豆を配付しました。今回配付した豆は、6年生が学校の畑でオクヤピーナッツの松﨑さんや農業科支援員の柏木さんに、ご協力を得ながら育てた貴重な落花生です。ぜひ、今晩はご家庭で豆まきを行い、悪い鬼を追い払い、今年一年元気に過ごせるようにしてみてはいかがでしょうか?

 

今日は節分献立

 今年の節分は明日2月3日ですが、一足早く給食では今日が「節分献立」でした。ゆかりごはん、さけのレモンマヨネーズ焼き、さんしょくおひたし、ざくざくに、そして節分豆です。節分豆のパッケージには、節分と豆まきについての記載がありました。そこには、「立春の前日年の変わり目に災いを追い払う意味を込め、夜に各部屋の戸を開けて『「福は内、鬼は外』と豆をまいて邪気厄をはらう行事で室町時代以降行われています。」と書かれていました。

 子ども達は、「どんな邪気を追い払いたいのでしょうか?」ご家庭で話題にしてはいかがでしょうか?