こんなことがありました! 

2021年7月の記事一覧

今日は七夕

 7月になって毎朝教室から「たなばたさま」の歌が聞こえてきます。階段の踊り場や教室前には,様々な七夕飾りが掲示されています。明日の授業参観で来校された際には,ぜひお子さんの願い事が書かれた短冊を探してみて下さい。

 今日は給食も,ゆかり手巻き寿司,七夕汁,星形コロッケ,七夕ゼリーと七夕尽くしのメニューでした。とってもおいしかったので,ご家庭で感想を聞いてみて下さい。

ごみ処理場のひみつが分かりました!(4年生)

 社会科では、「ごみの処理と利用」について学習しています。子どもたちが予想したごみの行方は…  


ごみ収集車→ごみ処理場でリサイクルできる物とできない物に分ける→リサイクルショップで売る

→リサイクルできない物を燃やす→海に流す

 

 ごみ収集車がごみを運んでくれることは全員が分かっていましたが、その後については疑問だらけだったようです。そこで、環境センターに見学へ行き、ごみ収集車で集められたごみがどうなっているのかを調べてきました。見学後の子どもたちからは、「予想と違った」「全然分かってなかった」「環境のために温度管理をしていることが分かった」「分別する理由が分かった」などの感想があり、ごみの処理について理解が深まったようでした。

 来週はリサイクルについて学習します。ペットボトルや缶が何にリサイクルされるのか予想を立てながら、来週を待ちたいと思います。

読み聞かせ

 今日は、ひびきの会のみなさんに読み聞かせをしていただきました。日本の昔話や子どもたちの身近に起こりうる家族の話など様々なジャンルの本を聞くことができました。

 読み聞かせの感想を紹介します。

 「読み聞かせをしてもらうと、お話がもっと面白くなりました。」(3年生)

 「今日読んでもらった本を自分で借りてもう一度読みたいです。」(4年生)

 「サンショウウオと人間の寿命が似ていることが分かりました。」(5年生)

 「役割分担して読んでいただいたので、イメージしながら聞くことができました。」(6年生)

 「今の自分と重ね合わせながらお話を聞くことができました。」(6年生)

 数冊の本から、いろいろな思いを感じたようです。学校でも本に親しめるような取り組みをしていきたいと思います。ご家庭でも自分が子どもの時に読んで印象に残っている本についてなど、お子さんとぜひ話してみてはいかがでしょうか。

水泳学習が始まりました!

 先週の運動会終了後から、各学年ごとに水泳学習がスタートしました。子どもたちは自分に合った目標を立てて、練習をしています。

 1・2年生は既に3回目の水泳学習で水には慣れっこです。水に顔をつけるのもへっちゃらな様子で、ニコニコしながら活動をしていました。この調子で、新しいことにどんどんチャレンジして欲しいと思います。

 3・4年生は今年度初の水泳学習でした。水を掛け合ったり、浮いたり、ビート板を使って泳いだりして、水に慣れることができました。次回からは少しずつ泳ぐ練習に入る予定です。自分の目標を達成するために何をすればよいのかを考えながら練習に励んで欲しいと思います。

 6月30日の夕方、PTA本部役員の方々にプールサイドの除草を行っていただきました。子どもたちもきれいなプールで気持ちよく水泳学習に取り組めています。お仕事終わりでお疲れのところ、ありがとうございました。

お弁当プロジェクト始動!

 今年度も5・6年生が企業家体験学習として、弁当づくり事業がスタートしました。今年度は、震災の影響で会津に避難している大熊町の小中学校の子どもたちと交流しながら商品開発していきます。
 交流第1回目の今日は、まずアイスブレイクや互いの学校を紹介し合いながら、心の距離を縮めました。子どもたちは、積極的に大熊町の子どもたちとコミュニケーションをとり、仲良く遊んだり話をしたりする姿が見られました。
 その後、会社の名前の案を出し合い、互いのよさを認め合いながら会社名を決めました。会社名は『堂熊うんめぇ工房』です。堂島と大熊の共同会社ということで『堂熊』。そして『うんめぇ』と言ってもらえるようなお弁当にしたいという思いと、2つの学校が『運命的』に繋がりこの交流が始まったという意味を込めて、『うんめぇ』という言葉が社名に入りました。
 今後は、お弁当のメニュー開発やパッケージを考えていきます。どんな魅力が詰まったお弁当になるのかとても楽しみです。 

鑑賞教室

 今日は鑑賞教室があり、劇団風の子のみなさんに「風の少年 シナド」の公演をしていただきました。

 「風の少年 シナド」は、自然の中にたくさんの目に見えない命が息づいていた、いにしえの世界を舞台に、風という意味の名前をもつ少年の冒険が描かれています。荒々しい自然を相手に、子どもがまっすぐに考え、悩み、走り、38億年続く命の繋がりを取り戻す物語です。

 少し難しい言葉などもありましたが、プロの演技や様々な表現によって「自然を大切にする」「命は大切」ということを理解していました。また「迫力がすごい」「70分があっという間」などという感想から,子どもたちが鑑賞の時間を楽しんでたことが伺えました。

 子どもたちには、「命」に囲まれて成長していることを感じてもらうだけでなく、そこから発せられる多種多様なメッセージを受け取り、心の中に積み重ねていって欲しいと思います。

 写真を見る限り,とても学校の体育館の中だとは思えませんよね。セットも素晴らしかったです。