こんなことがありました! 

2021年9月の記事一覧

突然の非常ベル 第2回避難訓練

 3日(金)の2時間目の休み時間。突然非常ベルが鳴りました。子ども達にとって予告なしの避難訓練(火災想定)です。非常ベルの音に驚いて,校庭から校舎に戻ろうとする子,放送をしっかりと聞こうとその場に立ち止まって耳をすます子,いろいろな様子の子どもが見られました。「避難開始」の放送から校庭の指示された場所に全校生が避難完了するまでにかかった時間は,2分弱。避難自体はとても落ちついて行動できていました。全体会では,非常ベルが鳴ったときの行動について,教頭から指導がありました。災害はいつ、どこで起こってもおかしくありません。非常事態だからこそ,「自分の命は自分で守る」ために自分がとるべき行動について考えるよい機会となった避難訓練となりました。

6年生 昔語り体験

 3日(金)の2校時目に,6年生は山内アイ子先生にお越しいただき,昔語り体験を行いました。今回は,アイ子先生に「みしらず柿」「木ぼとけ長者」「かっぱのきず薬」等,5つのお話を聞かせていただきました。子ども達は,「昔語りとはどういうものなのか」「どのような工夫がされているのか」といったことを実際に感じた上で,アイ子先生に質問していました。間の取り方や強弱の付け方といったコツについて理解できた子ども達。今後は,自分で覚えたい昔語りを選び,各自練習に入る予定です。

第2回堂熊うんめぇ工房開催

 2日(木)に5,6年生は第2回堂熊うんめぇ工房が開催されました。6年生:商品開発部,5年生:広報部に分かれ夏休み中に考えた案を発表し合ってきました。商品開発部では,おにぎりやおかず,スイーツを提案し,おいしさと健康の視点で味を想像したり栄養バランスを見たりしながらお弁当の具材を考えました。広報部では,弁当のパッケージに掲載するキャラクターを考えたり,チラシやのぼり旗、はっぴなど宣伝方法についてのアイディアを提案し,意見交換をしてきました。

 ご指導してくださっている企業の方も驚くアイディアも飛び出すほど,有意義な時間となったようです。この後,どのような弁当になっていくのか今後の展開が楽しみですね。

こども園の先生が来校

 堂島こども園の先生2名が,研修のため来校され低学年を中心に1日,小学校の授業を参観されました。朝からこども園の先生の顔を見かけると,元気に挨拶をしたり,ニコニコしながら手を振ったりする1年生の姿が見られ,とてもほほえましく思えました。2年生の体育の授業で,一緒に活動されたり,5年生の外国語の授業を見て,その内容に驚かれたりと,とても有意義な研修になったようです。また,今回いらっしゃった先生が堂島小6年生の年長時代の担任だったということで,その体の大きさや授業の様子を見て,子どもたちの成長に驚かれるとともに感慨深げでした。

 夏休み中にも,堂島小学校の初任者が,堂島こども園に研修として2日間お世話になりました。小学校とこども園との間で,今後も連携が図られるようにしていきたいと思います。