こんなことがありました! 

出来事

「Teams」を使ったリモート朝の会

 昨日今日と台風8号の接近により水泳指導が中止となった以外,学校は大きな影響もなく,夏休み8日目を迎えました。1,2年生教室前の朝顔もきれいに咲いていますし,4年生のヘチマの雄花と雌花も見られます。

 21日(水)の朝に5年生,7/27(月)の朝は3年,4年、6年とMicrosoft Teamsを使ったリモート朝の会を実施しました。子どもたちも,持ち帰ったタブレットを自宅や子どもクラブでつなぎ,担任との会話やチャット機能を使ったやりとりを楽しんで行っていました。なかには,「夏休みの課題(〇〇にジャンプ)がもう終わった」という子も・・・。それぞれのペースで充実した夏休みを過ごしているようです。

夏休み水泳指導開始

 今日から夏休み。10:30から水泳指導も始まりました。初日の今日は53名の子ども達が参加しました。夏休みですが,学校(プール)に子ども達の元気な声と笑顔があふれました。特に,チャレンジタイムでは,検定バッジ取得のため,50m1分以内を目指して挑戦した女子が,水泳記録会の記録よりも10秒も短縮した58秒で泳ぎ切り,検定合格となりました。目標を達成できた女子は,周りにいた友だちから拍手で祝福され,うれしそうな笑顔がはじけました。

 水泳指導は来週も27日~30日の4日間実施します。自分で立てためあて達成のため,ぜひ水泳指導に来て欲しいと思います。

72日間の1学期終了

 今日で72日間の1学期が終了しました。体育館が暑かったため,第1学期終業式は急遽2Fホールで行いました。まず校長より,72日間を振り返り,学校生活の中で常に先頭に立って頑張っていた6年生への称賛の言葉がありました。そして,始業式で話された「勉強・あいさつ・運動」について,それぞれ子ども達の頑張ったことについてお話がありました。
 続いて1・3・5年生の代表児童から、1学期の反省の発表がありました。自分が頑張ったことや今後も続けていきたいことなどを堂々と発表することができました。
 終業式終了後,都合により今日をもってご退職されるスクール・サポート・スタッフの羽藤先生よりご挨拶がありました。校内の消毒作業や配付物の印刷等,これまで裏方として学校を支えて下さったことに感謝いたします。


 最後に,生徒指導担当から夏休みの安全な過ごし方について,養護教諭から夏休み中に口にすることが多くなると思われるおやつや飲み物について注意することについての話がありました。また,図書担当から夏休み中の本の貸し出しについて,体育担当からは夏休みのプール指導についての話もありました。
 明日から昨年よりも長い35日間の夏休みが始まります。自分の立てた目標に向かって計画的に,事故なく怪我なく過ごしてほしいと思います。

1学期も残りわずか!

 1学期も残すところあと1日となりました。そこで、4年生では1学期に使った教室や下駄箱の掃除を行いました。

 自分のロッカーを整理した後、棚・床・黒板・下駄箱などの掃除を自分たちで分担をして進めていました。掃除の後に教室を見てみると、ロッカーの端やチョークの粉が溜まっていた棚、本棚の中まできれいになっていました。また、下駄箱に溜まっていた砂がなくなり、靴のかかとがビシッとそろった状態になっていました。

 「1学期に使った教室をきれいにしよう」という声かけだけで進んで分担をし、隅々まできれいに掃除ができる4年生にとても感心しました。子どもたちのおかげで、1学期のよい締めくくりができそうです。

自分の時間の使い方は?(4年生)

 4年生の学活で「メディアと生活リズム」について学習しました。事前アンケートをとった結果、下校後に行うことで多かった回答は「テレビ・動画・ゲーム」等が挙げられました。将来の自分のために時間を上手に使えるよう、健康についての話を交えながら授業を進めていきました。

 1日24時間の中から変えられない時間(就寝から次の日の学校が終わるまで)をひくと自分の時間になります。計算してみると、4年生の自分の時間は5.5時間でした。これを知った子どもたちは「思ったよりある!」「こんなにあるの?」と担任の予想とは違う反応を見せてくれました。この後、生活に必要な食事や睡眠などは「自分の体を作る」ために行うということ・メディアの使用や遊びは「生活のうるおい」のために行うということを確認し、下校後の限られた時間をどのように使うのかを考えました。

 授業の後半には、吉津先生から生活リズムについての話をしていただきました。自分の時間を確保するために睡眠時間を削りがちですが、睡眠の意味や種類、寝ている間に分泌される3種類のホルモンのことなどを聞いた子どもたちは「寝ると自分の体によいことがある」と理解したようでした。

 授業の終わりには、「時間は考えて使うことが大切」「もっと自分の時間を増やすにはどうすればよいかな」「将来のために時間の使い方を考えたい」などと言う子も見られました。子どもたちだけでなく、大人も自分の時間の使い方について考える必要があるなと思った1時間でした。