こんなことがありました! 

出来事

突然の非常ベル 第2回避難訓練

 3日(金)の2時間目の休み時間。突然非常ベルが鳴りました。子ども達にとって予告なしの避難訓練(火災想定)です。非常ベルの音に驚いて,校庭から校舎に戻ろうとする子,放送をしっかりと聞こうとその場に立ち止まって耳をすます子,いろいろな様子の子どもが見られました。「避難開始」の放送から校庭の指示された場所に全校生が避難完了するまでにかかった時間は,2分弱。避難自体はとても落ちついて行動できていました。全体会では,非常ベルが鳴ったときの行動について,教頭から指導がありました。災害はいつ、どこで起こってもおかしくありません。非常事態だからこそ,「自分の命は自分で守る」ために自分がとるべき行動について考えるよい機会となった避難訓練となりました。

6年生 昔語り体験

 3日(金)の2校時目に,6年生は山内アイ子先生にお越しいただき,昔語り体験を行いました。今回は,アイ子先生に「みしらず柿」「木ぼとけ長者」「かっぱのきず薬」等,5つのお話を聞かせていただきました。子ども達は,「昔語りとはどういうものなのか」「どのような工夫がされているのか」といったことを実際に感じた上で,アイ子先生に質問していました。間の取り方や強弱の付け方といったコツについて理解できた子ども達。今後は,自分で覚えたい昔語りを選び,各自練習に入る予定です。

第2回堂熊うんめぇ工房開催

 2日(木)に5,6年生は第2回堂熊うんめぇ工房が開催されました。6年生:商品開発部,5年生:広報部に分かれ夏休み中に考えた案を発表し合ってきました。商品開発部では,おにぎりやおかず,スイーツを提案し,おいしさと健康の視点で味を想像したり栄養バランスを見たりしながらお弁当の具材を考えました。広報部では,弁当のパッケージに掲載するキャラクターを考えたり,チラシやのぼり旗、はっぴなど宣伝方法についてのアイディアを提案し,意見交換をしてきました。

 ご指導してくださっている企業の方も驚くアイディアも飛び出すほど,有意義な時間となったようです。この後,どのような弁当になっていくのか今後の展開が楽しみですね。

こども園の先生が来校

 堂島こども園の先生2名が,研修のため来校され低学年を中心に1日,小学校の授業を参観されました。朝からこども園の先生の顔を見かけると,元気に挨拶をしたり,ニコニコしながら手を振ったりする1年生の姿が見られ,とてもほほえましく思えました。2年生の体育の授業で,一緒に活動されたり,5年生の外国語の授業を見て,その内容に驚かれたりと,とても有意義な研修になったようです。また,今回いらっしゃった先生が堂島小6年生の年長時代の担任だったということで,その体の大きさや授業の様子を見て,子どもたちの成長に驚かれるとともに感慨深げでした。

 夏休み中にも,堂島小学校の初任者が,堂島こども園に研修として2日間お世話になりました。小学校とこども園との間で,今後も連携が図られるようにしていきたいと思います。

もし不審者と出会ったら・・・防犯教室

 今日は,学校に不審者が進入したことを想定し,防犯教室が行われました。もし不審者が学校に侵入してしまったら,教職員や子ども達はどのように対処したらよいのか,疑似体験を通して学びました。

 子どもたちが避難した体育館では,喜多方市警察署生活安全課少年補導員及びスクールサポーターのお二人を講師に招き,「いかのおすし」の大切さ,登下校時・遊んでいるときの不審者への対処の仕方を具体的に教えて頂きました。また,いかにも怪しい人だけが不審者ではなく,優しそうな人などが怖い人ということもあるので,知らない人に声をかけられたときは,距離をとることを教えて頂いたことが印象的でした。子どもたちは,最初から最後まで真剣な表情でお話を聞き,今後の生活に役立てようという気持ちになっていることが感想発表や聞いていた子どもたちの表情からもうかがえました。ご協力いただいた警察署の方々,ありがとうございました。

 

4年生 ここをつつんだら?

 4年生の図工で「ここをつつんだら」の学習をしました。プレゼントのように丁寧に包む子、物が見えなくなるようにひたすら新聞紙を巻き付ける子、自分の体を新聞で包む子など、教室中が新聞に包まれ、いつもの教室が別世界のようになりました。感染症対策をとりながらということで、友達と一緒に…ということはできませんでしたが、一人一人がニコニコしながら活動していました。

 教室中を包んだ後は、使った新聞紙で新聞紙プールをしました。新聞紙には破りやすい方向と破りにくい方向があることを感じている様子でした。また、片付けた新聞紙を入れたごみ袋をボールにして楽しむこともできました。

 新聞紙を使うと様々な活動ができるということを学んだ時間になりました。

今日からスタート 第2学期始業式

 2学期初日の朝は,あいにくの雨模様となりましたが,62名の児童全員が揃って,第2学期がスタートしました。2時間目に行われた始業式では,校長先生から夏休み中に行われた東京オリンピックに出場した選手を例に,自分で目標をたて、それに向かってコツコツと準備することの大切さが話されました。夏から冬へと季節が移るほど長い2学期ですが,今学期も「勉強・あいさつ・運動」について,しっかりと頑張っていきましょうとのお話がありました。

 始業式終了後には,新しく配置されたスクール・サポート・スタッフの方の紹介や生徒指導主事から夏休みの振り返り,少年の主張の賞状伝達が行われました。

 猛威を振るう新型コロナウイルスにより,今後の学校行事等も様々な制約や変更等が考えられる状況ですが,2学期も保護者の皆さんのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

【子どもたちを迎えた黒板の様子】

お世話になりました 親子奉仕作業

 今日は親子奉仕作業が行われました。早朝開始にもかかわらず,大勢の方にご協力により,校舎北側,駐車場,畑,花壇が大変きれいになりました。2学期に向けての環境整備ができました。ご参加くださった保護者・児童の皆さん,ありがとうございました。

6年生 陸上練習開始

 夏休み31日目。今日から来月14日耶麻地区陸上競技大会に向けた練習のために,校庭に6年生の笑顔が戻ってきました。久しぶりの運動!?の子もいたようですが,13人全員が揃って陸上練習できたことは,これまで規則正しい生活が送られていた証だと思います。さすが6年生ですね。

 

校舎内外のバージョンアップ

 夏休み22日目。子どもたちのいない校舎の中は,静まりかえっています。そんな夏休みだからこそ,学校では工事が行われます。まずは校舎の外。東側の駐車場では北側に駐車スペースの拡張が図られたり,砕石が入れられ平らにならされたりしました。西側の駐車場では,水たまりができやすいところに川砂が入れられました。ご利用の方はお気づきだったでしょうか?

 校舎の中では,1階東側の手洗い場の改修工事が行われています(今日現在では何もない状態になっています)食堂の手洗い場の下には,新しく踏み台が設置されました。学校では,子どもたちや利用者が少しでも使い勝手が良くなるように,環境面のバージョンアップが着々と進んでいます。