こんなことがありました!

2016年12月の記事一覧

満足感と笑顔~ボランティア委員会~

 今年もボランティア委員会ががんばってきた「ペットボトルのキャップ集め」。ようやく70kgになりました。
 民友さんに連絡し引き取っていただきました。
 キャップ1kg430個として計算して、ポリオワクチンは2kgで1人分購入できるそうです。キャップ50kgでワクチン25人分ということになります。
 回収日には、満足感とともに笑顔がありました。ボランティア活動を通して、周りの人への気遣いやいたわり、思いやりの気持ちが育っていることを感じています。

  <ちょっと緊張>       <ポーズをとって>

ボランティアのみなさん、おつかれさまでした(*^_^*)

複製品とわかっていても・・・・・1億円の威力

 今の時期になると、ちょうど6年生が税金について学習することから、「租税教室」が開催されます。
クライマックスは、複製品ではあるけれど「1億円の登場」です。

この目線の先にあるものは・・・・・・

1億円でした。

重さも本物と同じちょうど、10kgだそうです。

授業の最後には、子ども達の感想発表がありました。これまでの税金の
イメージとは違ったとらえ方、(税金の重要性)ができていました。
講師の喜多方税務署 齋藤さんも感心しておられました。
ありがとうございました。

瓜生岩子をたどって・・・

 熱塩小学校と加納小学校の5年生は、例年総合的な学習の中で、瓜生岩子について学習しています。地元の偉人なので、示現寺の銅像を見学したり、顕彰会の方々から岩子の生涯について話を聞いたりしています。


 瓜生岩子の孫の孫にあたる旅館の大女将さんからも、お話を聞くことができました。

岩子が大事にしていた考え方を表す「じんじいんてき」という言葉も教えていただきました。
仁慈…人間は生まれながらに、助け合う心があること
隠惕…人の不幸や困っているのを放っておけないこと
最後に、瓜生岩子が困っている人に作ってあげたという「水飴」を食べてみました。