こんなことがありました!

出来事

複製品とわかっていても・・・・・1億円の威力

 今の時期になると、ちょうど6年生が税金について学習することから、「租税教室」が開催されます。
クライマックスは、複製品ではあるけれど「1億円の登場」です。

この目線の先にあるものは・・・・・・

1億円でした。

重さも本物と同じちょうど、10kgだそうです。

授業の最後には、子ども達の感想発表がありました。これまでの税金の
イメージとは違ったとらえ方、(税金の重要性)ができていました。
講師の喜多方税務署 齋藤さんも感心しておられました。
ありがとうございました。

瓜生岩子をたどって・・・

 熱塩小学校と加納小学校の5年生は、例年総合的な学習の中で、瓜生岩子について学習しています。地元の偉人なので、示現寺の銅像を見学したり、顕彰会の方々から岩子の生涯について話を聞いたりしています。


 瓜生岩子の孫の孫にあたる旅館の大女将さんからも、お話を聞くことができました。

岩子が大事にしていた考え方を表す「じんじいんてき」という言葉も教えていただきました。
仁慈…人間は生まれながらに、助け合う心があること
隠惕…人の不幸や困っているのを放っておけないこと
最後に、瓜生岩子が困っている人に作ってあげたという「水飴」を食べてみました。

米作りの終点~赤飯配り~

 掲載が遅れてしまいましたが、11月15日に5,6年生は赤飯配りを行いました。米作り学習の最後の活動です。赤飯配りにとっておいた米を利用して、加納地区内の一人で暮らすお年寄りの皆さんへ赤飯を作って現地までいって届け、食べていただくという活動です。民生委員さんの大きな協力が支えになりました。
 食べていただくという気持ちや配り終わった時の充実感は、机の上では学べない貴重な学習でした。