こんなことがありました!

2022年1月の記事一覧

本の帯審査会

1月27日(木)、学校運営協議会委員3名の方においでいただき、子どもたちが冬休みに自主的に作ってきた本の帯の審査会を行いました。

どれも手に取って読みたくなる帯ばかりで、審査は難航しましたが、最終的には各学年3名、計18名の受賞者を選出しました。

学年が上がるにつれて、工夫の仕方が絶妙で、委員の方がかなり唸っていたのが印象的でした。

選出された18名には本の「リクエスト券」を渡すことになっています。

「獅子舞おしまい、軒並み良い舞い」

 4年生は、今日の5、6校時目に中村彼岸獅子の体験活動を行いました。今年度、中村彼岸獅子保存会の方々に教えていただく機会としては最後の時間でした。

 6校時目には学習のまとめとして、4つの班に分かれて練習の成果を披露しました。短い練習期間でしたが、どの班も上手な踊りや太鼓を披露することができました。

 保存会の方々からも「覚えるのが早く驚きました。」というお言葉や「一緒に練習ができて元気をもらえた。」というお言葉をいただきました。

 児童からは、「やってみて楽しかった。伝統文化に触れることもできたのもよかったし、これからも機会があればやってみたい。」という感想が出ました。

 今回の体験活動は、地域の方々の協力なしには実現しないものでした。また、体験活動ができたおかげで、ふるさとの伝統文化を守りたいという気持ちが高まっていきました。この学習をきっかけにふるさとに対する愛情をより高めていきたいと思います。

 公民館長さんはじめ、保存会のみなさま、地域のみなさま、ありがとうございました。

節分集会に向けて・・・ 福豆作り

 2月3日は節分です。毎年5年生が主催で節分集会を行っておりましたが、今年度も感染症対策のため、全校生で集まって豆まきを行うことが出来なくなってしまいました。節分は「鬼=疫病」の退散が目的のため、このようなときだからこそ行いたいような年中行事ですが、いつかまた全校生の元気な「鬼は~外、福は~内」の声が聞こえることを願って、コロナウィルスの終息を待ちたいです。

 さて、節分集会は行われませんが、5年生の育てた青豆から作った「福豆」は全校児童に配ります。学級に分かれて着々と準備を進めています。フライパンで焦がさないようにから煎りした豆を丁寧に袋に小分けしていきます。豆をから煎りしているときには、家庭科室に香ばしい良い匂いが立ちこめていました。松山小の子どもたちの健康と安全の願いを込めて作った福豆をみんなに届けられるように頑張っています。

5学年だよりNo18より引用

 

 

「獅子になりきり、良い日大吉」

 4年生は、今日の5、6校時目に中村彼岸獅子の体験活動を行いました。中村彼岸獅子保存会の方々に教えていただきながら、踊りと太鼓の練習をしました。

 初めは戸惑う部分もありましたが、練習が進むに連れて、どんどん上手になっていきました。公民館の館長さんからも「とても上手でした。」と言っていただきました。

 来週の火曜日にも教えていただく機会があります。その日まで学年で練習をしていきたいと思います。

 

農業科反省会

1月19日(水)、農業科支援員の方においでいただき、今年度の活動の反省会をしました。

次年度へ向けて、企業とのコラボはどうかなど、より具体的な活動内容について話し合いを持つことができました。

次年度もまたお世話になります。

 

なるほど

より安全にスキー学習することができるように、6年生がなかよし山の整備をしています。

それも楽しみながら。

この方法はおもしろい。

「第一声は、わー!最終的には、おー!」

 1月18日(火)の5校時目に中村彼岸獅子の鑑賞を行いました。実物の中村彼岸獅子の衣装を目のあたりにして、あまりの迫力に最初は「怖い・・・」という声も。

 しかし、演舞が始まると子どもたちは集中して鑑賞していました。鑑賞中、すでに中村彼岸獅子の動きを真似している子どもたちがいました。また、演舞が終わると「あっという間だった」と言葉にしている子どもたちもいました。中村彼岸獅子に対して興味がわいた子どもたちが多いようでした。

 演舞後に保存会の方々のご厚意で、中村彼岸獅子の衣装を触らせていただいたり、身に付けさせていただいたりしました。間近でじっくり衣装を観察することもでき、ますます中村彼岸獅子に興味がわいた様子でした。