こんなことがありました!

2021年1月の記事一覧

スキー練習(2年生)

1月29日(金) 1校時、2年生のスキー練習の様子です。昨日までまとまった積雪がなく、校庭もなかよし山も雪がどんどんなくなり、スキー練習がもうできないというところまできていました。そんな中、今日はたくさんの雪が降り、ところ気にせず伸び伸びとスキー練習を行うことができました。来週2日はスキー教室です。その最終練習ということで、スキーをはいての歩行練習、横歩き、片足滑りなどを平地で行いました。また、スキーの脱着もスムーズにできるようにチェックしました。後半は、なかよし山を使っての滑走練習も行いました。背中で滑る子?!も見られましたが、上手に滑れる子が多かったようです。2日は、みんなケガなく、無事に行ってこられることを願っています。
※今日配付される各学年だよりに、スキー教室に関するお知らせがありますので、ご確認下さい。(登校時の服装、検温表の不要、水とうは各自判断、昼食代の集金日、スキー教室後の用具持ち帰りなどです。)

授業風景(1年生)

1月28日(木) 4校時の1年生の授業風景です。音楽の授業で、もりのくまさんの歌詞に合わせて、動きを発表し合いました。まず始めに、歌を歌いました。次に、けんばんハーモニカの練習をしました。きらきらぼしを上手に演奏することができました。それから、もりのくまさんの発表会を行いました。1班さんは、くまに出会ったところ。2班さんは、逃げるところ。3班さんは、あとからついてくるところ。4班さんは、落とし物をひろうところ。5班さんは、いっしょに歌うところを、それぞれの班で考えた振り付けを発表しました。みんな、かわいく上手にできました。1年生らしさが存分に表れていました。

 

租税教室(6年生)

1月27日(水) 5校時に6年生が租税教室を行いました。講師は、会津喜多方法人会からお越しいただいた3名の先生方です。始めに、税の種類や一年間で使われる金額などについて、説明してもらいました。約50種類もあることや62兆円という莫大な金額が使われていることに、子ども達はとても驚いた様子でした。次に、DVDを見せていただきました。税金がない世界では、学校や警察や消防署がなく、ゴミであふれかえる町になってしまうという内容でした。アニメだったので、とても興味深く見ることができました。それと同時に、税金の大切さを学びました。50種類もある税金の意味や必要性を知り、生活の中で実感してくれればと思います。本日、ご講演いただいた会津喜多方法人会のみなさんに御礼申し上げます。

伝統工芸体験活動(裏の出来事)

4年生の社会科見学の帰りは、バスを利用しました。事前にバス会社さんに相談したので、特別に増便していただきました。会津バスさん、ありがとうございました。ただ、帰りのバス時間は、到着が12時50分。給食の終了時間は13時。到着してから、学校まで早歩きしても準備開始が13時です。今日は遅くなっても仕方ないなぁと思っていたところ・・・。何と、6年生が4校時終了後、4年生の食管を持って颯爽と現れました。そして、手際よく4年1組、2組の全員分の給食を配膳してくれたのです!さすが6年生、すごいですね。しかも、今日のメニューは、揚げパン、サラダ、リンゴ、そしてスープ。そのスープは、冷めないようにと、配膳を中断し、自分たちの食事の後にもう一度配膳し直すという心配り。これには、クタクタになって戻ってきた4年生も、みんな喜んでくれました。ありがとう、6年生!

伝統工芸体験活動(4年生)

1月26日(火) 4年生が総合的な学習の時間を利用して、「喜多方の伝統工芸について調べよう」というテーマのもと、木之本漆器店さんを訪問しました。今日は、小物入れや小皿、写真立てなどに、絵付けの作業を体験させていただきました。体験を円滑に行うために、事前に絵の下書きをしておきました。それをもとに、筆を使って慎重に作業を進めました。筆以外にも、スポンジを使って色をつけたりもしました。自分の好きな絵を書く児童が多かったようですが、中には「努力」と書いた子や「疫病退散」という字とアマビエをセットで書いた子もいました。行きは少し遠い道のりでしたが、みんな頑張って歩きました。全員無事にいってくることができて良かったです。ぜひ、お家で活用してほしいなと思います。

 

民俗資料館見学(3年生)

1月26日(火) 3年生が社会科見学で喜多方市民俗資料館を訪問しました。昔の生活で使われていた様々な物を見学したり、説明していただいたりしました。ご飯を炊いていた“羽がま”、アイロンとして使用していた“火のし”、洗濯で使用した“洗濯板”は、それぞれ工夫された点がありました。その説明を聞き、子ども達は「なるほど」と納得した様子でした。約6000点もある展示品も見学しましたが、それぞれの品が一体何に使われた物なのか、自分たちでは想像することも困難でした。ぜひ、お家の人と再度訪ねてみるのもいいかなと思います。子ども達が大きくなった時に、「これはスマホという携帯電話です。昔はこれを使って通信していたんですよ。」なんていう説明になっているのかなと思わず想像してしまいました。一体、どんな世の中になっているのでしょうか。

授業風景(5年生)

1月25日(月) 4校時の5年生の授業風景です。国語の授業を、非常勤講師の原先生が行いました。今日の学習は、「方言と共通語」です。教科書の冒頭には、「みそ汁で塩気が足りない時に何といいますか。」とあります。主に東北地方では「あまい」、関東地方では「うすい」、関西地方では「みずくさい」、北陸の一部では「しょーむない」、というのだそうです。他には、どんな方言があるのか、パソコンを使って見たり、調べたりしました。「ありがとう」「ごめんください」といった言葉も、全国各地で言い方が異なることが分かりました。共通語も大切ですが、方言もとても大切だと思います。(奥会津出身の私としては、)現在ほとんど使われなくなり始めている方言を、ぜひ伝承してほしいと思っています。それぞれの地方で使われてきた言葉を大切にしようとする“郷土愛”を、培っていきたいものです。

授業風景(4年1組)

1月22日(金) 1校時の4年1組の授業風景です。国語の授業で、詩集の表紙を作りました。これまでの学習では、どんな詩集を作りたいかを考え、そのテーマを決めました。そのテーマに基づき、図書室にある本などを使って、いくつかの詩を書き写しました。今日は、その詩集の表紙作りを行いました。「楽しい詩集」や「大人の詩集」、「夏の詩集」「一年生の詩集」など、様々でした。サブタイトルやイラストなどを入れたり、色紙を使ったりしながら、すてきなオリジナル詩集ができました。今後、自分で詩が書けるようになったら素敵ですね。

授業風景(4年2組)

1月21日(木) 3校時の4年2組の授業風景です。算数の授業で、「大きな面積の表し方」について、学習しました。100平方メートルを1a(アール)ということ、10000平方メートルを1ha(ヘクタール)ということ、を学びました。練習問題として、「縦20m、横30mの土地が何aなのか」や「一辺300mの正方形の土地が何haなのか」を解いてみました。アールやヘクタールの単位は、小学校でしか扱いません。中学生のほとんどは忘れているのではないでしょうか?実際に、日常でも関わりが薄いものだったりします。今、しっかりと身につけられればと思います。ぜひ、お家でも問題を出してみてください。

授業風景(3年生)

1月20日(水) 4校時の3年生の授業風景です。英語の授業を、担任の先生、専科教員の曲沼先生、ALTのケイシー先生の3人で行いました。実は3校時も英語の授業だったので、2時間続きとなりました。今日は、「クイズ大会を開こう」というめあてでした。まずは、班ごとに分かれ、いくつかあるイラストの中から、一つのイラストを選びます。次に、そのイラストのヒントを考えます。聞いている側は、「What's this ? Hint,please.」と英語で尋ねます。発表側は、考えていたヒントを英語で教えます。「It's small.」「It's animal.」「It's circle.」など、上手にヒントを出せました。聞き側は、ヒントをもとに答えを推測し、答えあわせをします。ヒントが出る度に歓声が上がり、とても楽しそうに学習していました。