喜 多 方 市 立 塩 川 小 学 校
教育目標:自分をみがき、人とのかかわりを大切にして、
たくましく生き抜く児童を育成する。
「あいさつ・もくひょう・つたえあい」が自慢の塩川小学校
児童会運営委員会が中心となって、赤い羽根共同募金の活動を行いました。
塩川小児童とその保護者の皆さま方、教職員から、49,393円の募金が集まり、社会福祉協議会にお届けしました。
先日、喜多方市社会福祉大会の場で、感謝状をいただいてきました。全校朝の会の場で、校長先生から運営委員会委員長に伝達されました。お昼の放送で、募金の額や使われ方について全校児童にお知らせしました。
「赤い羽根募金」基礎知識
● 募金は、どんな使われ方をしているの?
都道府県を単位にして募金活動が行われ、集まった募金の約7割が、集められた地域で使われます。残りの3割は市区町村を越えた広域での活動や災害時の備えのために使われています。
募金は子どもたち、高齢者、障がい者などを支援するさまざまな福祉活動や、災害時の支援などに役立てられています。
● なぜ、赤い羽根なの?
赤い羽根には、「勇気」「善い行い」という意味があるそうです。 共同募金は世界中で行われていますが、赤い羽根をシンボルとしているのは日本と南アフリカだけなのだそうです。
● 赤い羽根共同募金の歴史
日本で赤い羽根共同募金が始まったのは、終戦直後の昭和22年でした。 国民のほとんどが食糧難や住宅難に直面し、苦しい生活を強いられていた時代でした。福祉施設も甚大な被害を受け、人々を支援する施設そのものも、存続が危うい状況のなか、第1回目の共同募金で集められた額はおよそ6億円だったそうです。 現在の価値に換算すると、1200億円に相当するそうです。
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