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日誌

花丸 ちょっといい話! ~塩川小の校風「子育ちの文化」~

今朝の子ども達のやりとりです。
Kくん:「ほら、こんなふうに傘の先を持って、下からこうやってまるめるんだよ。」
1年生:ふむふむと、見ているような聞いてるような・・・。
Mさん:「(傘を丸めて)細くしないと、みんなの傘が入らないから丸めるんだよ。」
1年生:ふむふむと、見ているような聞いてるような・・・。
Mさん:「〇〇ちゃん、(Kくん)に、『ありがとう』って言うんだよ。」

本校の子ども達は、傘についたしずくを、ぐるぐる回したり、閉じたり開いたり、いろんな方法で落とし、そして、しっかりと傘を丸めてお行儀よく傘立てに立てます。これは、代々、年長者から年少者に教え伝えられてきた行為です。

このように、子ども達が教え合い学び合って成長していく「子育ちの文化」は、本校の校風です。そして、それをしっかり実践している子ども達は、とても素敵です。