こんなことがありました!

日誌

昼 一粒万倍!! 5年生の稲刈り

5月30日に田植えをし、約4ヶ月後の今日(3日)、たわわに実った稲穂を刈り取りました。
田植えの日に、「一粒万倍」のお話を聞いた子ども達です。実際にどのくらいのお米ができたか計算してみました。
田んぼには、7260株あり、一株に約20本の稲があり、その一本には、約80粒の籾ができていました。
これを式にすると、7260×20×80=11,616,000
つまり、1200万粒のお米ができたことになります。ご飯茶碗にすると、6千杯分です。
子ども達は、稲をカマで刈り、脱穀しました。そのたいへんさと、できたお米の数を聞いて、収穫の喜びと自然の不思議を実感していました。