こんなことがありました!

2020年1月の記事一覧

情報処理・パソコン 事件やトラブルに巻き込まれない ~スマホ・ケータイ安全教室~

前回は、保護者の皆さま対象でしたが、今回は、5,6年生を対象とした「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。
講師は、スマホ・ケイタイ安全教室インストラクターの澤口様が担当くださいました。澤口様は、インストラクターを専門に、東北6県の幼保、小・中学校で講師をされています。

 大事なことを、たくさん学びました。学んだことを使い方に生かしていきましょう。

※ 文字だけでは、本当の気持ちが伝わりにくく、誤解を招くことが多いこと。自分が書かれて嫌なこと、されて嫌なことはゼッタイしないこと。

※ 家族でルールを決め上手に使うこと。人を傷つけることはゼッタイしないこと。

※ スマホ・ケータイの「し・お・か・わ」を守って、賢く使いましょう。

本校高学年のスマホ・ケータイの所持率(自分専用以外も含む)は、3分の1程度になっています。
正しい使い方ができず、不安や心配をもった子もいます。大事なことは、学んだことを生かして、賢く使えることです。与える前に「ルール」を決めること。ルールを守っているか、どんなふうに使っているかを把握することなどは、家庭でないとできません。いじめの道具に使ったり事故に巻き込まれたりしないように、子どもとコミュニケーションをとっていくことが大切です。
学校では、今回のような学びを計画的に進めることや、子どもの状態や心の把握をきめ細かく行うことをしっかり進めていきたいと思います・

グループ 塩川小コミュニティースクール学習支援ボランティア!!

5年生の家庭科「ミシンの学習」に、学習支援ボランティアが入り、ミシンの使い方の支援をいただきました。
1台のミシンに二人の割り当てで、13ペアに分かれての活動でしたので、ボランティアの支援のお陰でどの班も自信を持ってミシンを動かすことができました。
この後も5回のミシン学習が予定されています。そこに、4名の学習支援ボランティアの皆さまが分担して支援に来てくださいます。学習活動がさらに充実します。

給食・食事 「鱈をたらふく食べて、福が来る。」

「さかなへん」に「雪」と書いて、鱈(たら)と読むように、冬においしい「たら汁」が献立になりました。
会津では、「棒だら」としてお正月料理に食しています。鱈は、食いしん坊の魚で、大きなおなかが「たらふく」という言葉の語源ともいわれ、「鱈をたらふく食べて、福が来る。」と、年越しや新年の縁起物にする地方もあるそうです。
地元産野菜には、はくさい、長ネギ、納豆(喜多方産大豆使用)が使われています。感謝しながら、よく味わって食べました。

献立:ごはん、たら汁、納豆、ツナのゴマ醤油和え、牛乳

王冠 「ちょっといい話!」№14

放送委員会の「お昼の放送」では、生活のめあての反省や行事等の感想発表、給食献立や食育にかかる放送などが行われています。その放送に耳を傾けていると、伝える速さや間、声の明瞭さ・大きさなど、とても上手なアナウンスが流れてきました。
手本となる立派なアナウンスだったので、誰だろう?ほめてあげたい!気持ちになり、放送室に向かいました。反対に、放送室から出てきたのは、5年生のCさんと、6年生のMくんでした。この二人をほめていると、1年生が「メモ」を届けに入ってきました。そのメモには、その子の担任の字で「うまい!! そのちょうしで」と書かれていました。
自分の学級の子どもだけでなく、よい言動、立派な態度、素敵な姿を称賛し、塩川小児童みんなを、全職員で育み高めようとかかわる先生方に嬉しく思います。

 

グループ 教育力を持った自治的な学級集団づくり (^^)

教え合いや学び合いなど、互いに高まり合える教育力を持った集団に高めるための、「第2回QU研修会」を実施しました。
講師は、今回も、美里町教育委員会の筒井先生にお願いしました。QUアンケート結果の分析を行い、有効な手立ての共有を行いました。また、課題への対応を考えました。
演習も実施し、子どもの気持ちを理解したり教員同士の理解を深めたりしました。
筒井先生からは、「とてもまとまりのある教師集団です。そんな教師集団の学校は、満足型の学級集団が育まれます。」とお褒めの言葉をいただきました。その言葉を励みに、教育力のある学級集団づくりにさらに努力していきたいと思います。

※ほめ言葉の「さ・し・す・せ・そ」を教えていただきました。