喜一中DAYS

2022年8月の記事一覧

耶麻地区英語弁論大会

 8月31日(水)喜多方プラザにて耶麻地区中学生英語弁論大会が開催されました。本校からは、3年生女子2名が参加しました。午前中は暗唱の部で穴澤さんが「Education First」という題材を暗唱して、感情たっぷりに表現しました。午後は創作の部に阿部さんが「The Power of this Generation」という題で自分の意見を英語で訴えかけるように発表しました。どちらの発表も英語の発音や抑揚が素晴らしく、発表が終わると会場の人々から大きな賞賛の拍手が送られました。

 結果は、見事に穴澤さんが暗唱の部で優勝、阿部さんが創作の部で優勝と、本校の2人がどちらも耶麻地区の代表に選ばれて9月9日に田村市で行われる県大会に出場することになりました。これまでの2人の努力に心から拍手を贈り、県大会での更なる活躍をお祈りしたいと思います。

第2学期始業式

 8月25日(木)第1校時 35日間にわたる夏休みが終了し、生徒たちは元気に始業式を迎えることができました。校長式辞では、夏休み中に行われたコンクールや大会での活躍や夏の甲子園大会での東北勢の頑張りについて触れた後、2学期に向けての励ましや期待を込めた話が伝えられ、今後の学校生活への意欲づけを行いました。その後、各学年の代表生徒の意見発表がありました。それぞれにこの夏休みを振り返り、頑張ったことを生かして2学期への決意を力強いことばで述べてくれました。内容については今週の学年通信をご覧ください。
 保護者の皆様、2学期は子どもたちの活躍を見ていただける文化祭が計画されております。現在の新型コロナウイルスの感染状況は気を抜くことができない状態ですが、子どもたちの力を更に引き出していけるように学校生活で子どもたちを励ましながら頑張らせていきたいと思います。ご家庭におかれましても、これまで同様に変わらぬご指導とご協力をお願いいたします。

喜多方市少年の主張大会

7月23日(土)喜多方プラザにおいて喜多方市少年の主張大会が行われ、本校からは3年の穴澤璃子さんが「できないことをできるに変える」というタイトルで意見を発表し、見事「最優秀賞」に選出されました。意見文の中では、小学校6年生の時から続けてきた演劇の経験や多くの人たちとの出会いからたくさんのことを学び今の自分を支えていること、そして、その役作りで覚えた登場人物の台詞がこれからを生きる自分の目標をも与えてくれていることが紹介されました。そして、締めくくりでは「本気の心は人を動かす。本気で取り組むことが明るい未来を作る。私はそれを信じて生きていきたい。」璃子さんの将来へ向けた力強い決意が述べられました。「少年の主張大会」にふさわしい希望に満ちたすばらしい発表でした。