喜一中DAYS

2022年11月の記事一覧

地域合同避難訓練

 11月30日(水)第5・6校時
 新型コロナウイルス感染拡大のために延期されていた「地域合同避難訓練」が本日ようやく実施することができました。この行事は今年で3年目を迎え、これまで毎年少しずつ内容を充実させてきました。今年は事前に3年生が豪雨災害を想定した「防災小説」を書いてくれました。開会行事では、代表生徒3名がそれぞれの「防災小説」を発表し、これまでの学習のまとめを披露してくれました。その後は、市危機管理課の職員の方より喜多方市ハザードマップについての講話と水害への対処を教えていただきました。避難所設営の実地訓練では、防災グッズの作成やプライベートスペースの組み立て、応急手当の講習など、様々な体験学習をグループに分かれて行いました。閉会行事では、本日来校いただいた地域の方々を代表し、7名の方々に講評をいただきました。講評では多くの方々から一中生の挨拶の素晴らしさや思いやりのある行動についてお褒めの言葉をいただきました。聴いている生徒たちも改めて自分たちの良さに気づかされた場面でした。今年も実りある地域合同避難訓練となりました。本日ご来校いただいた地域の関係各位の皆様に心より御礼を申し上げます。

一中学区小中連携授業参観

 11月17日(木)6校時 本来であれば、一中学区内小中学校の先生方で、子どもたちの様子や教育活動について話し合う場を設けるはずでしたが、近日中の新型コロナウイルス感染状況を鑑み、感染リスクを軽減するために本校での授業参観のみを行うことにしました。小学校の先生方は、すっかり大きくなった子どもたちの成長ぶりに驚きの表情で学習の様子を参観されていました。一方、生徒たちも自分たちの成長ぶりを見ていただこうと背筋を伸ばして授業に取り組んでいました。生徒たちは、小学校の先生方が入室してくると、うれしそうに先生方に視線を向けていました。普段とは違った緊張感で、とても微笑ましい光景がたくさん見られました。