2017年10月の記事一覧

祭りのあと

来賓,保護者,地域の皆様
荒天の中,
ご来校,ご参観いただきましたことに
心より御礼申し上げます。

また,ご参観のお願いに
ご理解とご協力を賜りましたことに
感謝申し上げます。

演技,発表が
「見えない,聞こえない」
ことがないように配慮,練習いたしましたが,
ご満足いただけなかったことも
多々あったかと思われます。
次年度に生かしていきたいと考えているところです。

祭りのあと・・・
静かな学校生活に戻りました。

朝と放課後に歌声が聴こえてこなくなって
とてもさみしい思いがします。

放課後,発表の練習のため活気のあった教室も
今日はだれもいません。
教室には面影が・・・













いつも楽しそうに練習していた
吹奏楽部の『ポニョ』も見れないのも
さみしく思います。




煉華祭の様子は,
何回かに渡りアップして参りたいと思います。

今日は,
祭りのあとのさみしさが残る中,
3年生は実力テストに奮闘し,
1・2年生はふつうの学校生活を送っていました。

明日から11月。
冬らしい季節になって参ります。
どうぞお体にご留意ください。

ありがとうございました。

あさっては煉華祭

あさって
10月29日(日)は


(校内文化祭)



9月から10月にかけて,いろいろな行事がありました。

台風で一日臨時休業にもなりました。
(この休みはあせりました・・・)

ですから
「煉華祭本番に向けて発表は万全か?」
と問われれば,
「ベストは尽くしました」
とお答えいたします。

煉華祭当日は
「やるときはやる,喜多方三中生」
の姿をぜひご覧いただきたいと存じます。





今日は会場準備を行いました。

今年の準備での収穫。
係の仕事が早く終わった生徒が,

「何か手伝うことはありませんか」

と他の係の仕事を自主的に協力していた生徒が
多かったということです。

お休みのところ
わざわざご来場いただく皆様を
お迎えする会場を
生徒,教師全員で
心を込めて作成いたしました。







ご来場をお待ちしております。

煉華祭,10日前




今年は一般公開します。

保護者の皆様,
地域の皆様,
万障繰り合わせの上
ご来場ください。



このポスターは,
生徒&美術教師岡﨑先生によるデザインです。
決してプロに頼んだものではありません。
うちの学校にはこうした優れた隠れた才能のある
生徒と教師がいるのです。

たて割り合唱


10月29日(日)に
本校では,校内文化祭(煉華祭;れんかさい)が
行われます。
いつの間にかあと2週間になりました。

今日は,『たて割り合唱』
を行いました。

『たて割り合唱』とは,
1の1と2の1と3の1の1組同士が
合唱を披露し合い,
アドバイスし合うという活動です。

上級生の前で,緊張しながら歌う1年生。


アドバイスをする上級生。


お手本を示す3年生。
感心しながら聴き入る1・2年生。


例年,この活動を機会に,
合唱の取り組みが一変します。

現段階では,
どのクラスもまだご来場いただくお客さんに
聴かせられるレベルに達していません。

これからの取り組みに大いに期待しているところです。





この段階でも
やっぱり
3年生の合唱は

いいね!

耶麻地区中学校芸術鑑賞


10月12日(水)
前日は,先生方の研究会のため,特別休業でした。

今年の芸術鑑賞のテーマは『和の音楽』。
津軽三味線 奏者 松田隆行 様
宮城県遠田郡美里町より創作和太鼓 駒の会の皆様
による演奏会でした。

松田さんは,津軽三味線日本一,三連覇
という偉業の持ち主の方です。
津軽三味線といえば,
おなじみの『津軽じょんがら節』の演奏を
生で,間近で聴き,
まさに鳥肌ものでした。

太鼓の迫力に圧倒され,
元気をもらいました。

最後は,
松田さん,駒の会の皆様,会場の中学生の
コラボレーションによる
『民謡 会津磐梯山』
で大いに盛り上がって終了いたしました。


このような機会でないと聴くことができない
音楽を鑑賞することができました。

演奏している方々がかっこよかったです。

本物はやっぱりすごい。






MCが今一でした・・・

9/29 SNS講習会

1週間経ってしまいましたが・・・
先週の金曜日,9月29日に
『SNS講習会』実施しました。
講師に
過去に福島県教育センターで情報教育に
携わられた経験をお持ちの
北見清先生(現在 若松三中勤務)
をお招きし,ご講演をしていただきました。


生徒は,真剣に北見先生のお話を聞いていました。


「ネットにつながる機器を持っている」
本校の生徒は80%を超えています。

ネットの被害に遭うのは子どもたち。
SNSでいじめ,誹謗・中傷,けんかなどを
起こしているのは子どもに関わらず,
大人まで。

情報機器とのつき合い方を
生徒と保護者の皆様に考えてほしい
という目的で実施いたしました。

北見先生のお話を
今このポータルサイトを
ご覧いただいております皆様にも
お伝えしたいと思います。

○会って話すよりSNSでは思いの30%しか伝わりません
(ということは筆者の思いも30%しか伝わっていないということですね。残念です・・・)
○ネット上に写真やコメントを残すということは『ディジタルタトゥー』といって一生消すことはできない。載せた写真が原因で多額の賠償金を請求されたり,進路や就職が取り消されたりすることがあります。ネットにあげたことが訴訟に発展することがあります。
○コミュニティサイトで被害児童数は10年前の2倍(1,800人)になっています。
インターネットを利用している時間が少ない子どもの方が学力が高い結果が出ています。
○夜中までインターネットゲームを行い続けると「ネット依存」という病気になります。気持ちをコントロールできなくなります。
○SNSは,
 深く考えずに送ってしまう
 言葉が目に見えるのでダメージが大きい
 思考が冷静になりにくい夜の使用が多い
 簡単にコピーし拡散できる
のでトラブルがエスカレート,複雑化し,解決が難しくなります。
 文字でけんかをしてはならぬのです。
 文字で相手を追い詰めてはならねのです。

ご覧いただいた皆様,
モラルと節度ある使い方を心がけましょう。

まずは大人がお手本を示さなければなりません。
大人が子どもをコントロールしましょう。

今週は,喜多方『メディアセレクト週間』でした。
お子さんの様子はいかがだったでしょうか?

長々とお読みいただきありがとうございました。







でも,30%しか伝わっていないのです。