2020年11月の記事一覧

税に関する作文コンクール表彰

 本日、税に関する作文コンクールで「県知事賞」と「喜多方税務署長賞」を受賞した生徒の表彰式が校長室で行われました。会津地方振興局の局長様、喜多方税務署の所長様がお越しになり、生徒一人一人に賞状を手渡し、お褒めの言葉をいただきました。生徒たちは緊張気味でしたが、栄誉ある賞をいただいたことを素直に喜んでいました。いつもより短かった夏休みでしたが、税に関心をもって作文を書いてくれた3年生、本当にありがとうございました。

【会津地方振興局長様より県知事賞を授与された 3年 畑中美月さん】

【喜多方税務署長様より署長賞を授与された 3年 小林叶夢くんと永山心優華さん】

【3人ともいい顔で記念撮影できました】

今からレースするのかな?

 2時間目の授業が終わり、教室を出て廊下を歩いていると、生徒たちが窓の外を見ながら「今からレースするのかな?」と話しているのが聞こえてきました。生徒たちの視線の先にいたのは、プールの飛び込み台のところに立つ3羽のカモでした。思わず職員室にカメラを取りに戻り、この1枚を撮影しました。生徒たちと一緒にほのぼのとした時間を過ごしました。

だいぶ前になりますが・・・PART1

 9月~11月にかけて、いろいろな行事がありました。コロナ禍ですが、様々な工夫をしながら実施してきました。その時々にアップしなくてはなりませんでしたが、タイミングを逃しておりました。大変申し訳ありませんでした。今回、9月に行われたいくつかの行事を紹介いたします。

 

 【生徒会立会演説会】

 9/11(金)に新生徒会役員を決める立会演説会を行いました。定数と立候補者が同じだったため、投票は行われませんでした。立候補した1・2年生は緊張しながらも、用意した原稿を見ずに、どのような三中を目指すのか、どのような生徒会活動を行いたいのか、思いを込めて演説しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2年生救命救急講習】

 9/14(月)に喜多方消防署員の方を講師に招き、救命救急講習を行いました。初期対応の重要性のほか、心肺蘇生の仕方やAEDの使い方を学びました。生徒一人一人真剣に取り組み、後日、認定証をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【学び集会】

 9/16(水)に、生徒会本部、学習委員会が中心となって「学び集会」を開催しました。「なぜ勉強するのか」「効果的な勉強の仕方とは」など、生徒が知りたいと思うことに焦点を当てて発表しました。先生方にもインタビューして、学生時代どんな勉強をしていたのか伺いました。約2週間後に行われた中間テストに、今回学んだことが生かされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【耶麻中体連新人総合大会選手壮行会】

 9/18(金)に壮行会を行いました。コロナの影響で夏の中体連大会は実施されなかったため、今回の壮行会が今年度初めての本格的な壮行会となりました。1年生の緊張しながらもユニフォームを着て誇らしげな姿は初々しかったですが、3年生の心のこもった応援に胸が熱くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【環境整備作業】

 9/19(土)に、PTA環境整備委員会が中心となり、校地の環境整備作業を行いました。草刈り機をお持ちのご家庭にご協力いただき、グラウンド周りをきれいにしていただきました。コロナの影響で、今年度は1回しかできませんでしたが、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

【2学年PTA行事】「我慢の3連休」楽しかった一日!お世話になりました!

 11/21(土)の午前中、本校の体育館において、第2学年PTA(委員長 長谷川文信さん)が企画した「ドッジビー」のレクリエーション大会が開催されました。生徒約40名、職員・保護者約15名が参加し、5チームに分かれてリーグ戦を行い、大きく盛り上がりました。優勝は1組Aチームでした。おめでとうございます!

読書の秋、何を読む?

 本校2Fの渡り廊下に、読書コーナーが設けられています。学校司書の方が、イベントや季節に合わせて本を入れ替え、様々な本を紹介してくださっています。今は、高校受験などを特集しており、早速3年生が足を止めて本を読んでいました。1、2年生にも、ぜひ手にとって読んでみてほしいです。

2年生、職業講話を聞くPart2

 11/17(火)に2年生を対象に「職業講話」を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で職場体験が実施できなかったため、 例年1回だった職業講話をもう一度開催することとしました。

 2回目の今回は、講師に「 ブローチェグループホールディングス取締役兼サロン事業部長」「 AIZUビューティーカレッジ教員」の平山 誠也様をお招きし、「仕事と夢について」 というテーマでお話をいただきました。 平山さんは会津若松市のご出身で、現在33歳ですが、 若松商業高校在学中に美容室「ヘア・ブローチェ」 でアルバイトするようになったことがきっかけで、 美容の世界に進まれたそうです。今回も、 本校職員と旧知の仲だったことから講師を依頼したところ、 快く引き受けてくださり、今回の授業が実現しました。

 ・平山さんは、「せっかく美容師の国家資格を取得しても、 就職して3年後には75% が離職してしまっている現状を何とかしたいと思い、現在、 会津若松市内の美容学校で教員も勤めるようになった。」 とお話しになり、「 目の前の人に喜んでいただくことこそが喜びであり、『仕事』 ではなく『志事(こころざすこと、思いをもってやること)』 だと考えている。仕事は作業ではない。 働く目的によって取り組み方が変わってくる。 どのような人を雇いたいか、どのような人に仕事を頼みたいか、 という視点で考えてみると、 働くということへのイメージがわきやすい。」 と経験から学ばれたことを教えてくださいました。最後に、「 素直な人、感謝できる人が伸びる。『ありがとう』 という言葉をぜひ大切にしてほしい。」 と生徒たちにメッセージを送りました。  

 

 ・講演後は、生徒たちからの質問に答えてくださいました。「 お客様からの要望で一番驚いたものは?」「 髪を切っていて失敗したときはどうする?」「 お休みは何日くらい?」「自分の髪はだれに切ってもらっている? 」「お客様との会話で気をつけていることは?」「 どのような人が美容師に向いているか?」「 どのようなコロナ対策をしている?」「ズバリ年収は?」など、 きわどい質問もありましたが、さわやかに答えてくださいました。 生徒代表が、感想と御礼の言葉を述べて閉会しました。