2020年12月の記事一覧

アオサギが・・・!

 今朝、中庭にアオサギが飛来しました。これまでも何度かやってきて、そのたびに池の魚を食べてしまう憎き相手です。今日も物色していましたが、魚の姿を見つけられなかったのか、すぐに飛び立っていきました。憎き相手ではありますが、どこかでエサを手に入れ、無事に新年を迎えてほしいと思いました。

楽しい一日! ~ソフトテニス部3年生を送る会~

 12月25日(金)クリスマスの午前中、体育館で3年生の引退試合と送る会が催されました。まず、3年生との引退試合をおこなった後、1、2年生部員が準備してきた心のこもった記念の色紙を一人ずつ贈呈し、感謝の言葉を述べました。その後保護者会から名前刺繍入りのタオルがプレゼントされ、3年生から1、2年生へのアドバイスなどのメッセージ、顧問の先生へのお礼の言葉、そして全員にお菓子などのプレゼントが渡されました。学年の枠を越えたソフトテニス部員40名にとって、とても楽しい会になりました。

楽しい調理実習!

 本日から冬休みですが、各部活動とも一生懸命に活動しています。文化部は読書や手芸、絵画など学芸的な活動に日頃取り組んでいますが、今日は調理実習を行いました。テーマは「マドレーヌづくり」です。参加した生徒たちは、感染対策を十分に守りながら楽しく取り組んでいました。「静かに過ごす年末年始」が求められていますので、ぜひ家庭でもチャレンジして、家族に食べてもらってほしいです。

2学期も無事終了!

 昨日、無事に2学期終業式を迎えることができました。1学期から延期した校内陸上大会をはじめ、煉華祭、校内スポーツ大会など、たくさんの行事があった2学期でした。新生徒会役員も決まり、3年生から1・2年生へとバトンの受け渡しも始まっています。コロナ禍の中にあっても、毎日を精一杯頑張って過ごした三中生でした。校長式辞に続き、生徒代表から2学期の反省と冬休みに向けての意気込みが語られました。その後、生徒指導担当、養護教諭から冬休みの過ごし方についての指導がありました。

 最後に、表彰集会が行われ、各種コンクールで入賞した生徒たちに大きな拍手が送られました。

ソフトテニス部、頑張ってます!

 毎週水曜日は「ノー部活デー」ですが、体育館の割り当てを調整して、外の種目の部活動が練習できるようにしています。今日は、ソフトテニス部が練習しました。厳しい寒さの中、体育館にはボールを打つ音と部員たちのかけ声が響き渡っていました。年明けにはインドア大会が予定されており、練習には自然と熱が入ります。保護者の方にはお迎え等でお世話をおかけしますが、生徒たちの頑張りを応援していただければと思います。

除雪、感謝です!

 昨日、予報通りに雪が降りました。予想よりは少なかったかもしれませんが、それでも雪は降りました。朝練に来ていた特設陸上部の生徒たちが、一生懸命雪を片付けてくれました。ありがたかったです。ボランティア委員による落ち葉掃きも助かりました。奉仕活動に熱心に取り組む三中生、自慢の生徒たちです。

放射線教室を開催(今頃で済みません)

 12月11日(金)の5・6時間目に、全校生を対象に「放射線教室」を開催しました。昨年は、体育館に全校生が集まり、本校の理科担当が授業を行いましたが、今年度は、福島県環境創造センター(コミュタン福島)から7名の講師をお招きし、クラスごとに授業を行いました。施設で実際に使っている「サーベイメーター」という実験器具を使って、様々な物質の放射線量を測定するなど体験的な活動ができたので、生徒たちはとても喜んでいました。最後に、「福島県産の野菜を購入してくださった方に添える手紙を書こう」という活動を行いましたが、生徒たちは風評被害に苦しむ農家の立場に立ったものや安全性をアピールしたもの、購入してくれたことへの感謝の言葉など、それぞれの思いをしたためていました。講師を引き受けてくださった福島県環境創造センター(コミュタン福島)の皆様、本当にありがとうございました。

全校スポーツ大会開催!

 12月10日(木)の5・6校時に、全校生によるクラス対抗「ビーチボールバレー大会」を開催しました。昨年度は「長縄跳び大会」を行いましたが、今年度は種目を見直し、体育科の教師と体育委員会のメンバーで準備を進めてきました。各クラスを4チームに分け、それぞれ4ブロックに分かれての全クラス総当たり戦を行いました。時間を決めてメンバーを入れ替えるなど、全員が試合に出場し楽しめるように配慮しました。コロナ感染対策のため、マスクを着用したままでのプレーとなりましたが、楽しいレクリエーションとなりました。

入学予定者学校説明会を開催しました!(今頃ですみません)

 去る12/2(水)に、来年度、本校への入学を予定している小学6年生とその保護者を対象に、学校説明会を開催しました。前半、児童たちは校舎内の各教室を回って授業の様子を見学しました。兄弟がいたり知り合いがいたりして、楽しく参観できたようです。その間、保護者の方々には学校の概要や集金事務・保健指導などの説明を聞いていただきました。

 後半は、児童・保護者が一緒になって、学習面や生活面、自転車通学や部活動についての説明を聞いていただきました。「楽しみよりも不安の方が大きい」と答えた児童が大半でしたが、ぜひ安心して入学していただきたいです。生徒、職員一同、心よりお待ちしています。

クリスマスツリーが点灯!

 校長室前と生徒昇降口にクリスマスツリーが飾られました。3年生が飾り付けを手伝ってくれたそうで、感謝感謝です。サンタクロースもコロナ禍で世界各地へ赴くのを自粛しているとのニュースがありました。メルヘンの話にまでコロナが関わってくるとは大変な世の中だと、生徒たちも嘆いていました。

ビブリオバトルで入賞!(今頃ですみません)

 去る11月28日(土)福島県文化センターにおいて、第6回ビブリオバトル福島県大会が開催されました。「ビブリオバトル」とは、立命館大学情報理工学部の谷口忠大教授が考案した、ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」です。ビブリオバトラー(発表者)たちがおすすめ本を持ち合い、1人5分の持ち時間で書評した後、バトラーと観客が一番読みたくなった本、「チャンプ本」を決定します。(※全国大学ビブリオバトル2020から引用)

 本校3年生佐藤帆乃佳さんが出場し、見事優秀賞(第3位)を獲得しました。県内各地から11人の中学生が出場し、2つのブロックに分かれて予選を行い、佐藤さんはその予選を突破して午後の決勝に進みました。紹介した本は「おかえりの神様」(鈴森丹子著 メディアワークス文庫)です。発表者同士の交流も深められ、とても貴重な機会となりました。昨年度は、本校生徒が優勝を果たすなど、読書での三中生の活躍が光っています。

 この大会の模様は、12月16日(水)20:54から、福島テレビ(FTV)のキビタンGO!で紹介されますのでぜひご覧ください。