喜一中DAYS

2017年10月の記事一覧

泣く 旧体育館解体の様子Vol6

 いよいよ体育館全体の解体が開始されました。先ず、鉄柱をグラップル(はさみ)で抓み、左右に捻りながら断ち切ります。その後、屋根のトタンを一枚一枚丁寧に剥がしていき、トタン部分を撤去した後、重機が屋根部分を破砕していきます。体育館の一部が完全に取り壊されました。複雑な心境です。(262)

  
  

笑う 走る続けます。自己ペースで!

 3年3組、外井先生による保健体育科「長距離走」の授業を見学しました。基本となる姿勢をホワイトボードで確認しました。正しく「歩く」=脚の運び、踵に着地、腕の振り、体幹姿勢、呼吸方法など、その姿勢を保持しながらジョギングへと移行。さらに、個々のランニングペースを設定し、最初に5分間走り続けました。途中、歩く生徒もなく黙々と辛さに打ち勝つべく諦めない態度は、今後の受験にもつながるものが・・・。(261)
  
  

眼鏡 旧体育館解体の様子Vol5

 シリーズで掲載していますが、現場からのスコープ(視野)を変えて、アプローチしました。ブレーカ(破砕)、グラップル(はさみ)を撮影しました。また、グランド側からの眺めは、大きな変化を確認できませんが、写真に映し出されたポールは、新テニスコートの照明柱です。旧体育館解体と新テニスコート建設が同時進行しているのです。(260)
  
  

嵐 旧体育館解体の様子Vol4

 解体重機についてインターネットで調べました。「油圧ショベル」。通称としてバックホー、ユンボ、パワーショベルなどと呼びます。アームの先には、多種のアタッチメントが用意されて作業ごとに使い分けします。解体工事では、「ブレーカ(破砕機)」でコンクリートを壊し、「グラップル(はさみ)」で小さくして鉄筋などと分別するように使われます。重機の動きは、まるで人間の腕や指のように滑らかで感動します。(259)
  
  
 

了解 メリハリのある生活!

 生徒たちには、全校集会など機会あるごとに「ルーティンワーク」の話をしています。2週間後(10月28日(土))の碧空祭に向け、学校全体が、ルーティン化しています。登校後、各クラス合唱練習、朝の読書、授業、昼休み(割り当て合唱練習)、清掃、合唱練習及び碧空祭準備、部活動と。限られた時間で効率よく活動しています。「時間を守って行動するのは、世の中のすべてが時間で動いているからです。」何が大切なのか、学校全体での優先順位に沿った言動がそこら中に見えます。流石です。一中生!(258)

  
  

にっこり 運動エネルギー!って何?

 3年1組小田切先生の理科の授業「物体のもつエネルギー ”エネルギーをもっているとはどんなこと?」とねらいを伝え、実験説明・グラフ記入を指示し、生徒の活動開始。結論! 当てる物体の速さが速いほど、また質量が大きい程衝突された物体の質量は大きくなる→運動エネルギーだ! 実験は、キャップを速度計を通過させ、その速さと移動したキャップ数をグラフに記入し、衝突させるキャップの重さを変えて再度、実験開始。理解力がある生徒たちで、グループで協力しながら作業を進め、各々ノートにまとめていました。(257) 
  
  

星 ノコギリはお手のもの! 技術科

 1年1組、髙松先生の技術科授業に参画(T・T擬き)しました。学習内容は本立製作です。図面を画くなどの座学を経て、一枚の板から自分が作り上げたい設計をもとに、ノコギリでの切断作業を手伝いました。板目によってノコギリ刃の違いを確認しながら注意深く作業を始めました。万力で固定し、切断面にやすりやカンナかけている生徒もいて、経験値に左右する所はありますが、真剣に「世界に一つの本立て」製作に集中していました。(256)
  
      

理科・実験 体内探検?肺の動きを観てみよう!

 あおぞら学級の理科の授業を参観しました。酒井先生は、PC での画像、理科事典など参考となる資料を準備し、分かりやすい板書、肺の働きが分かる図鑑や動画など、丁寧できめ細かな指導を行っています。とても楽しそうに授業し、自分のことばでまとめることが出来ました。(255)

 

ノート・レポート ”無限” 書写の授業です!

 3年1組書写の授業です。書写は国語科に位置付けられ、学年ごとに数時間ずつ時数配当されます。碧空祭を間近に控え、各学年ともに作品として掲示されます。手本を凝視しつつ、硯から筆にたっぷり墨を含ませ、行書で「無限」文字を一人一人綴っていました。菅野先生の教えや指示を受け、行書の特徴である全体的な丸みや連続(流れ)を意識し、作品を仕上げていました。子どもたちの可能性は”無限”です。(254)

 

曇り 旧体育館解体の様子Vol3

 10月16日(月)旧体育館の現在の状況(様子)です。窓ガラスは全て取り除かれました。いくつもの重機が屋内に入り除去物の撤収作業が進められ、防塵シートに覆われています。また、体育館への渡り廊下は分断され、屋根の骨組みが露出しています。間もなく、旧体育館屋根の解体が開始されます。(253)

 

ビジネス 旧体育館解体の様子Vol2

 体育館のフロアーの床材が取り除かれ、基礎となるコンクリートが剥き出しになりました。窓のガラスは割られ、体育館の内部はもぬけの殻状態です。また、渡り廊下も一部取り壊されました。体育館の内部を全て綺麗にした段階で、20mクレーンが体育館の屋根の解体が開始されます。(252) 
    
     

眼鏡 旧体育館解体の様子Vol1

 旧体育館の解体が始まって数週間が経ちます。建設現場の方の話によると、一気に解体は出来ないとのこと。木材(主柱等)と鉄くずは分別して、出来る限り再利用する(リサイクル)するようです。作業工程を見学すると、解体重機であったり、作業員の手作業で丁寧に解体しています。
撮影については、現場の許可を得ています。(252)
 
 

夜 小さい秋見つけた? 読書の秋!

 学校司書本田さんは、四季を通じて、あるいはイベント開催時期に合わせて学校図書室入口に「特集コーナー」を設置します。今回は、「Let' sing a song! 」です。碧空祭の合唱コンクールに向け、ぴったりのタイミングでの特集です。読書の秋です。朝読書や秋の夜長にいかがですか? 心を落ち着かせ、ゆったりの自分の時間を読書三昧に!(251)

OK 碧空祭 合唱コンクール 全体指導!

 新体育館に全員集合! 合唱の形態になり全校合唱の練習と謳う姿勢・発声の仕方について基礎となることを全体で確認しました。三部合唱! 265名の歌声が新しい体育館に響き渡りました。
「風ゆるむ 会津盆地に 阿賀ノ川 いぶしきざなみ 眉あげよ 若き友がら 雲は湧く 飯豊山てん ああ大いなる 未来展かん 喜多方 われらが母校 喜多方!」「縄文の その昔より 伝統の 文化はひらけ 新しく われらは起たん 真善美 理想を追いて ああ大いなる 未来燦たり 喜多方 われらが母校 喜多方」(250)
  

視聴覚 耶麻地区中学校芸術鑑賞教室

 耶麻地区中学生対象とした芸術鑑賞教室が喜多方プラザで行われました。全校生は徒歩と自転車で会場に向かいました。徒歩生徒は、教員が引率し、自転車生徒は全員ヘルメット着用、交差点の要所に立哨し、安全対策を確実にしました。講演内容は、松田隆行氏(津軽三味線の第一人者)と宮城県美里町の駒の会(太鼓演奏)でした。三味線のハイテクニックな演奏や三味線の説明、太鼓の華麗なる演奏、生徒らとの太鼓コラボなど、和楽器に触れる機会を得たことで、日本の文化の一端を体験し、和楽器のよさを知ることが出来たことでしょう!お中身響き渡る迫力が伝わりました。(249)
 

花丸 生徒会各委員会の長 やる気満々!

 全校集会は、新生徒会役員メンバーでの司会進行で、落ち着いたしっかりした態度で、一言添えて、開・閉開式を難なくこなしました。頼もしい限りです。また、各委員会の任命式も行われ、9名の委員長に任命証書を手交しました。一人一人のやる気が授与態度でヒシヒシと伝わってきました。よろしく頼みます。
学習(小椋美咲さん)、図書(小林良さん)、生活(江川隼汰さん)、美化(菊地はなさん)、保健(雪瑠晟さん)、体育(渡部開斗さん)、放送(渡部南さん)、JRC(佐藤匠真さん)、応援(岩崎友弥さん)(248)

ノート・レポート 四半世紀を経て現在に!

 平成4年度卒業生573名の皆様の卒業記念品(掛け時計)が、正面玄関前に”復活”しました。2017→平成29年度ー平成4年度=「25年」当時15歳だった卒業生は、現在40歳ですか?「四十にして惑わず!」(不惑)を迎えた年代でしょうか?一中を卒業され、30年の独立独歩(三十にして立つ)、自分の足でしっかり、自信をもって歩まれてきたことと推察します。正面玄関前に堂々の時を刻む皆さんからの贈り物は、これからも伝統という時を刻み続けます。※旧体育館の解体に伴い、保存をしていたものの一つです。(247)
 

まる 続々と一中の核が決定!

 生徒会役員が決定し、早速朝のあいさつ運動を展開しています。伝統を「形」として継承しています。頑張れ新役員!また、生徒会を支える各委員会のリーダー、即ち中核をなすメンバーが生徒たちの協議のもとに決定します。後日、任命式を挙行しますが、2年生を中心とした各委員会のリーダーは、所属する会の充実かつ円滑な活動になるべく「プライド」を掲げことにあたることを願っています。(246)
    
    

眼鏡 知的好奇心満載! 国語科授業

 元気いっぱい1年3組、国語科玉木先生の「音読・訓読」の学習で、生徒の知的好奇心を擽る仕掛けで縦の列
ごとに「漢字リレー」を展開しました。月-日-直-下-段-落-葉-脈-拍-動-物-体-育-児-、、、チームワークよろしく知恵を出し合い、黒板に書き連ねていきます。まとめに、個々の氏名を書かせそれぞれに「音・訓」の意味合い等を説明しました。漢字に対し興味をもたせたフレキシブルな授業でした。(245)
 

会議・研修 全会津小中学校音楽祭 お帰りなさい!

 会津若松市風雅堂で開催された全会津小中学校音楽祭は、素晴らしいシンフォニーを奏で、満足のいく演奏でしたが、惜しくも県大会出場上位3校の切符を手中に収めることが出来ませんでした。帰校した吹奏楽部の生徒一人一人の顔には、全力を出し切った清々しい表情が満ち溢れていました。顧問・講師・保護者の皆さんに感謝するとともに、この部活動で獲得した演奏技術、相手に対する感謝の気持ちをこれからの学校生活に活かしてほしいと思います。お疲れ様でした。(244)