2018年10月の記事一覧

家庭科（2年生）では、ペットボトルホルダーを製作しています。外側の部分と釣り手をフェルトで施し、巾着となる部分は縫い合わせ作業をしていきます。生徒たちはそれぞれにフェルトを加工し「ブランケットステッチ」に挑戦していました。ブランケットステッチは、刺す間隔や向きを変えたり、他のステッチと組み合わせることで楽しい模様が生まれます。先生に聞いたり、友だちと確かめ合ったりと楽しく活動していました。

任命の後はこれまでの受賞報告，計算コンテスト表彰，生徒会から碧空祭についてのはなしがありました。新人戦でもたくさんの入賞があり，一中の活躍が続いています。計算コンテストでは２年生が数多く満点賞を受賞し，がんばりが目立っています。表彰されることは誇りであり，努力の成果です。素直に喜び胸を張り，さらなる高みを目指してください。

校長先生のお話は，ノーベル賞受賞（医学生理学）の本庶佑博士の「他人のため役立ちたい」という言葉から，高みを目指すには，まず富士山のように裾野を広げよう，そのためにはいろんなことをしっかり勉強しようという中身でした。全学年に通じる内容で，文化祭前の忙しい時期ですがこのお話をしっかり肝に銘じて勉強に取り組んでほしいと思いました。その後は生徒会役員，専門委員会の委員長，学級役員の任命式が行われました。校長先生からは「改革」に挑戦してほしいとお言葉がありました。よりよい一中を実現するようがんばってください。

校内合唱コンクールに向け、各学年・学級で歌う曲名が決定しました。2年1組は、「MY OWN ROAD 僕が創る明日」です。各パートリーダーの的確な指示の下、テキパキした言動がとれ、活動に無駄がありません。小向教諭は、指揮者やピアノ伴奏者に曲のリズム・旋律・強弱などについて質問し、よい点や注意すべき点を学級の皆に伝えていました。一体感がある学級で、歌声が美しく響いたよい雰囲気のものに授業が展開していました。

校内合唱コンクールに向け、各学年・学級で歌う曲名が決定しました。1年1組は、「君と歩こう！」です。それぞれのパートに分かれ、リズム・旋律・強弱・歌詞の意味を確かめていました。各パートごと（分習法）にスキルアップさせつつ、合唱隊の集合体（全習法）としてのハーモニー確認します。男性パート・女性パートともにしっかり発声していました。これから､感情を移入（込めて）し最後の仕上げを待ちます。