2018年10月の記事一覧

喜多方一中伝統の全校合唱です。パートごとに分かれて素敵なハーモニーを響かせています。左上は合唱コンクール全校合唱指揮の３年生田中茉彩さんです。練習後に「和音が素敵です。」と感想を述べてくれました。保護者の皆様も26日(土)喜多方プラザで開催される合唱コンクールにぜひお越しください。素敵な合唱を聞くことができます。

本校全校集会の一つ「縦割り集会・七夕飾り」があり、製作した飾りを「レトロ横町」時に展示しました。その時使用した竹をリサイクル。乾燥させた竹を切断し、さらに鉈（なた）で、マイチョップスティック（箸）サイズに細断します。そこから只管形づくりを開始します。カッターやカンナで調整をしながらマイ箸を仕上げていきます。和紙に納めて水引で飾り付けて完了です。

喜多方地区では、県内に先駆けて「地産地消」メインに学校給食を推進している地区です。学校給食共同調理場から、実際に農作物を作っていらっしゃる方を紹介しています。10月野菜がおいしくなる季節です。お世話になっている皆さんを紹介します。好きな学校給食について職員の皆さんに聞いた記事がありました。「カレーライス・揚げパン・カボチャのポタージュ」など。たくさんおいしいものを願いします。因みに鶏肉の唐揚げが好きです！　　　　　　

快挙です！ふくしまっ子ごはんコンテストの最終審査進出者として、藤田陽菜さん（１年）が総数１６，３３２点の応募の中から中学生９名（会津から１名）に選出されました。１０月１４日（日）福島県学校給食会調理実習室にてコンテストに臨みます。ネーミングは「会津っ子スタミナ弁当」（祖母がつくった野菜をたっぷりつかい、わっぱ飯やソースカツなどの郷土料理は食べやすく見た目も食欲をそそるように工夫し、祖母や親への感謝をもって考えたそうです。）本番で遺憾なく料理の腕をふるってください。応援しています。

　　　　　　　※２３週行事予定を掲載しました。

田付川の土手・畦（あぜ）道やその通りにも秋の気配が感じられます。赤・ピンク・黄色に色付いたコスモス（秋桜）、黄色みを帯びた柿など、緑のススキが白くなり銀色から金色に変わる時期、太陽の光により朝な夕なに輝きが変化します。読書の秋・スポーツの秋・食欲の秋　新米・新そばの季節でもあります。

家庭科（2年生）では、ペットボトルホルダーを製作しています。外側の部分と釣り手をフェルトで施し、巾着となる部分は縫い合わせ作業をしていきます。生徒たちはそれぞれにフェルトを加工し「ブランケットステッチ」に挑戦していました。ブランケットステッチは、刺す間隔や向きを変えたり、他のステッチと組み合わせることで楽しい模様が生まれます。先生に聞いたり、友だちと確かめ合ったりと楽しく活動していました。

任命の後はこれまでの受賞報告，計算コンテスト表彰，生徒会から碧空祭についてのはなしがありました。新人戦でもたくさんの入賞があり，一中の活躍が続いています。計算コンテストでは２年生が数多く満点賞を受賞し，がんばりが目立っています。表彰されることは誇りであり，努力の成果です。素直に喜び胸を張り，さらなる高みを目指してください。

校長先生のお話は，ノーベル賞受賞（医学生理学）の本庶佑博士の「他人のため役立ちたい」という言葉から，高みを目指すには，まず富士山のように裾野を広げよう，そのためにはいろんなことをしっかり勉強しようという中身でした。全学年に通じる内容で，文化祭前の忙しい時期ですがこのお話をしっかり肝に銘じて勉強に取り組んでほしいと思いました。その後は生徒会役員，専門委員会の委員長，学級役員の任命式が行われました。校長先生からは「改革」に挑戦してほしいとお言葉がありました。よりよい一中を実現するようがんばってください。

校内合唱コンクールに向け、各学年・学級で歌う曲名が決定しました。2年1組は、「MY OWN ROAD 僕が創る明日」です。各パートリーダーの的確な指示の下、テキパキした言動がとれ、活動に無駄がありません。小向教諭は、指揮者やピアノ伴奏者に曲のリズム・旋律・強弱などについて質問し、よい点や注意すべき点を学級の皆に伝えていました。一体感がある学級で、歌声が美しく響いたよい雰囲気のものに授業が展開していました。

校内合唱コンクールに向け、各学年・学級で歌う曲名が決定しました。1年1組は、「君と歩こう！」です。それぞれのパートに分かれ、リズム・旋律・強弱・歌詞の意味を確かめていました。各パートごと（分習法）にスキルアップさせつつ、合唱隊の集合体（全習法）としてのハーモニー確認します。男性パート・女性パートともにしっかり発声していました。これから､感情を移入（込めて）し最後の仕上げを待ちます。