2022年12月の記事一覧
第2学期終業式(リモート開催)
12月23日(月)第4校時 授業日が82日となった第2学期が本日で締めくくりとなりました。校長式辞では、今学期の生徒の頑張りと成長を振り返りました。新型コロナウイルス感染対策による活動制限があった中でも自主的に活動し、校内文化祭と合唱コンクールではすばらしい成果を発表してくれたこと、そして、地域合同避難訓練では地域の方々から賞賛と励ましの言葉をいただいて、地域の方々と触れ合いを深められたことが伝えられました。最後には、新年を迎えるにあたって、もう一度自分の目標を確認して、1月10日からの3学期で今年度の締めくくりをしてほしいと呼びかけがありました。
その後の各学年代表生徒による発表では、今学期の反省と3学期の抱負について発表がありました。どの代表生徒の発表もこれまでの生活の振り返りから、自分の目標達成への強い決意が感じられるすばらしい内容でした。学級で聴いていた生徒たちからは、発表の後で大きな拍手が送られました。
最後に、養護教諭から「オフスクリーン週間」の調査結果をもとに、睡眠の大切さについての講話がありました。最近の傾向は、「ゲーム依存」から「動画視聴の長時間化」に課題が変化しているようです。保護者の皆様には、この冬休み中にお子様の生活の様子に注意を払っていただき、生活リズムを崩さないようにご指導いただきたいと思います。保護者の皆様には、2学期も大変お世話になりました。今後とも変わらぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
全校集会(リモート集会)
12月21日(水)6校時 年間計画では今日の午後に生徒会企画による全校レクリエーションが行われるはずでした。しかし、先週と先々週に新型コロナウイルス感染者が増加したために、全校レクリエーションは中止せざるを得なくなり、今日はリモートによる全校集会を行うことにしました。集会では生徒会長から今回のレクリエーションができなかった残念さを伝えるメッセージが全校生徒に伝えられ、今後の感染対策への協力を求める呼びかけがありました。校長先生からは、サッカーワールドカップでの日本チームの活躍とサポーターのボランティア清掃の素晴らしさが紹介され、本校の学校生活においてもみんなで一致団結し、学校生活で頑張っていこうと呼びかけがありました。また、その後には、2学期に行われた各種大会・コンクールで表彰を受けた生徒の活躍も披露して、2学期の成果を全校で共有しました。
【案内】35週時間割
次週の予定を掲載します。時間割を確認してください。
新型コロナ感染拡大が心配される状況です。
今週末の部活動は中止となっていますので、感染予防対策の徹底をお願いします。
・不要不急の外出は控える
・感染リスク(3密)を避ける
・手洗い、うがい、手指消毒を徹底する
などの感染予防対策に一層力を入れていきましょう!!
【案内】34週時間割
次週の予定を掲載します。時間割を確認してください。
新型コロナ感染拡大が心配される状況です。
今週末の部活動は中止となっていますので、感染予防対策の徹底をお願いします。
・不要不急の外出は控える
・感染リスク(3密)を避ける
・手洗い、うがい、手指消毒を徹底する
などの感染予防対策に一層力を入れていきましょう!!
第1学年 郷土を学ぶ食育授業
今週は1年生を対象に郷土食の調理実習を行いました。12月5日(月)が1年3組、12月6日(火)が1年2組、12月7日(水)が1年1組と、1クラスずつ体験日を割り振って、喜多方食生活改善推進員会の方々に郷土食の調理実習をご指導いただきました。慣れない手つきの生徒が多かったですが、講師の方々の丁寧なご指導と温かな励ましを受けながら「菱巻き」と「こづゆ」を作りました。会食の時には講師の方々と感想を語り合って調理実習を振り返りました。「こづゆ」は作る機会があると思いますが、「菱巻き」は材料を準備するのも一苦労なので、今では作る家庭も少なくなってきていると思います。会津の食文化を伝えるためにも、この行事はこれからも続けていきたいと思います。ご家庭で年越しや新年の際に「こづゆ」を作る機会がありましたら、ぜひ子どもたちにも手伝わせていただいて、家庭の味を伝えていていただきたいと思います。
宿遷-喜多方青少年「バーチャル相互訪問」交流大会
宿遷-喜多方青少年「バーチャル相互訪問」交流大会を実施しました。
友好都市協定を締結した中国江蘇省宿遷市との交流事業として,国際的視野を育成するための目的で,生徒会役員8名がオンライン交流を開催しました。
バーチャル相互訪問では,お互いの学校紹介は2年生が英語で行いました。また,自己紹介では,自己紹介の英文を自分で考えて,緊張しながらも一人ひとりがしっかりと発表しました。
自由交流では,それぞれの文化や習慣についての質問をして,異国文化について理解を深めました。
宿遷実験学校生徒からは,琵琶の演奏,書道を披露していただきました。
生徒会長の小林柚希さんは,琵琶の演奏や書道を見て,
「中国の伝統的な音楽に触れることができて、とても感銘を受けました。書道で書かれていた友誼長存は、今回交流した私たちの友情がずっと続くことを意味しているものらしく、中国と日本の関係がこれからも続く気がしてとてもうれしく思いました。」
生徒会役員8名にとって貴重な経験になりました。
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