喜一中DAYS

2024年3月の記事一覧

震災講話

 3月11日(月)生徒会総会の途中、午後2時46分に全校生、全職員で黙祷をささげました。総会が終わってから校長先生による震災講話が行われました。平成23年3月11日に、「東日本大震災」が発生して、13年を迎えました。また、1月1日には、「能登半島地震」が発生しました。喜多方一中では、「防災・減災学習」、「地域合同防災訓練」も行っています。私たち、日本人は、その時の体験や経験を後世に語り継いでいき、防災・減災の意識を持ち続けていくことが大切であると改めて気づかされる講話でした。『「防災・減災学習」を通して学んだことを絶対忘れないでほしい。そして、いざという時に、行動を起こしてほしい。』という、校長先生の願いが強く感じられるメッセージでした。

後期生徒会総会

 3月11日(月)に生徒会総会が行われました。今回の総会では、ペーパーレス化を行いスクリーンで資料を映し、タブレットを使いながら進められました。生徒会本部の活動や専門委員会活動、部活動の活動反省と来年度に向けての改善点について協議が行われました。方針や活動計画などが全校生の拍手で承認されました。承認されて終わりではなく、それを実行していくのは全校生です。みんなで力を合わせて、すばらしい学校になるように取り組んで行きましょう。

ありがとう集会&校長先生に感謝!!

 3月8日(金)5・6時にありがとう集会が行われました。校長先生の話の中にこのようなお話がありました。『自分が他の人に「ありがとう」と言うように、自分も他の人から「ありがとう」と言われるように生きる。「ありがとう」と言う言葉はお互いが幸せになれる言葉です。』本当にそうだと思います。魔法の言葉です。集会の中では、1・2年生が3年生に今までの感謝の気持ちを伝えました。スライドショーを上映して卒業生の3年間を振り返りました。懐かしそうに、そして、卒業までの日々を考えると・・・。名残惜しんでいました。その後、サプライズで校長先生へ全校生から感謝の気持ちをムービーで伝えました。その後、校長先生から生徒に伝えたいこと、お願いしたいことのお話がありました。それは、『「会津で一番」「福島県で一番」の喜多方一中をつくっていってほしいということ。そして、そのためにはやっぱり「一中プライド」をつらぬいてほしい。「いつも心にルールとマナーを」「当たり前のことを当たり前に」をつらぬいてほしい。この「一中プライド」は、中学校時代だけではなく、これからの人生で、いくつになっても、大切にしなければならない「人生の心がけ」です。教訓です。これからの「喜多方一中生の」そして「一中の卒業生の」未来が輝かしいものになることを祈っています。本当にありがとございました。』いつも生徒に寄り添い明るく接してくださった、校長先生に感謝!!

 

 

 

令和5年度 喜多方市立第一中学校同窓会入会式

3月7日(木)に今年度卒業する3年生92名の喜多方市立第一中学校同窓会入会式が行われました。本校の同窓生は、今年度の卒業生を含めると16,302名になります。本校では、同窓会の皆様からのご支援をいただいて教育活動を行っております。御来賓には、女池義昭会長様、渡部信夫幹事長様、菅家清邦監査様をお迎えして、厳かな雰囲気で行われました。式の中では女池会長と板橋校長先生から卒業生に激励の言葉が送られました。また、風間捺深さんに記念品が贈呈され、小林柚稀さんが生徒代表として誓いの言葉を述べました。卒業生にとっては本校同窓生としての実感はまだわかないと思いますが、これから喜多方第一中学校の教育活動を支えて欲しいと思います。

2年 家庭科授業

 本日、2年生の家庭科ですごろく型のゲームを行いました。個人の消費者力を高めながら、グループみんなで消費者市民社会を目指す、すごろくです。ゲームを通じて、安全や契約、情報などの消費生活上の問題を解き、楽しく進めることができました。消費者の行動が社会や環境などに与える影響や、公正で持続可能な社会の発展を目指す「消費者市民社会」について考えることができたと思います。