3月13日,
卒業式当日は底冷えのする寒い朝でした。
金曜日の会場準備・・・
体育館が新しくなって準備にてこづりました。
これからを担っていく2年生がよく働きました。
中堅学年になる1年生は外回りと3年生の教室をきれいにしました。
万全を期しての当日・・・
インフルエンザ感染者が急増,
欠席の電話が鳴り止みません。
卒業する3年生は数名
2年生の3分の1
1年生は数名
司会担当の教務の先生
がインフルエンザにより欠席になってしまいました。
そんな状況でも式は粛々と進んでいきました。
ひとりひとりの授与,
ひとりひとりの中学時代,
わが子の成長,
教え子との思い出,
呼名~授与~壇上で親への一礼
わずか数分に走馬灯のように
さまざまな場面が蘇ってきます。
送辞,答辞では
お別れの感情のボルテージが一気に上がりました。
~答辞より~
「明日からはそれぞれの夢に向かって
別々の道を歩み始めます。
自分力を信じて,
仲間とともに笑い,泣き,助け合い,
最高の思い出ができた三年間・・・」
私たち教師一同,
君たちの幸せと活躍を
心から願い,
強く信じていますよ。
そして・・・・・
式歌♪
会のはじまりの校歌もよかった。
卒業生の『旅立ちの日に』は,
想いが,
思いが,
歌にこもっていて感動しました。
在校生は大きな戦力が欠席の中,
『この地球のどこかで』を
健気に一人一人が精一杯歌う姿に感動しました。
『大地讃頌』
言葉になりません・・・・・
おだやかな春の日差しに包まれて
3年生は巣立っていきました・・・