2019年12月の記事一覧
ちょっといい話!№13 ~地域の愛と力~
低学年の子ども達にとって、冷たい雪は、登下校時の大きな負担・障害となっています。
2年生が、初雪が降る中、集合時間に遅れてしまいました。前を行く登校班に追いつこうとしますが、手に持った荷物は濡れ、靴も濡れ、降り積もった雪で傘は重くなり、登校の意欲が萎え、立ち止まる姿もあったそうです。
その姿を認めた地域の方は、学校にその子の様子を伝えてくださいました。担任は、急いでその様子を見に飛び出しました。
途中、担任は、ながら見守りボランティアのT様にお会いし、そのことを伝えると、「私が見てきますから。」とすぐに来た道を戻って行かれました。
T様がその子を見つけると、交通教育専門員(交差点で、毎朝交通指導してくださってます)のN様と連携し、その子を学校まで連れてきてくださいました。
この子が、無事、登校することができたのは、地域の方が困った様子でいた子を気にかけてくださったこと。そして、普段から見守りくださっているT様とN様の、子どもの安全を思う行動力があったことです。
地域の愛と力を、とても頼もしく、うれしく思います。
初雪の朝と素敵な姿!!
本日5日の朝は、昨夜から続いてた雨が雪に変わり、子ども達は、初雪の中を登校してきました。
一列で整然と安全に登校し、玄関に入ると、傘についた雪をいろんなやり方で落とし、クルクルと巻いて傘立てに立てていました。
みんなの傘が傘立てに入るようにと、友だちのことを考えて傘を丸める姿が素敵です。
みんなの傘がお行儀よく入るように、傘の雪をしっかり落とし、きれいに丸めて細くします。
屋根にはうっすらと雪が積もり、山々の積雪の白が里近くまでおりてきました。
今日は、「絵本とコラボ給食」の日!!
絵本「おしり探偵~むらさき婦人の暗号事件~」からイメージしてつくった献立です。
その献立は、「手作りスウィートポテト」でした。
あらすじはこうです。
むらさきの服を着たむらさき婦人からの依頼で、宝探しをします。
おしり探偵の大好物は、なんと、むらさきの服を着たむらさき婦人の探す宝と同じだそうです。
暗号を解いて探し出した宝は、何だったのでしょうか?
写真右上が、「手作りスウィートポテト」
図書室の入り口には、「コラボ給食」をきっかけに、関連本を読んでみたくなる工夫がしてあります。
算数科の学力テストに取り組みました。
本日の2校時に、算数科の学力テストが実施され、「知識」と「活用力」の記述問題と教科意識調査が行われました。
国語のテストに続き、各教室からは、カキカキと鉛筆の音だけが聞こえ、かなり集中して取り組んでいることが分かりました。
この結果を受け、三学期までに補充指導や追指導を行い、学んだ内容の定着を通して、活用力(思考力・判断力・表現力)や知識・技能、学びに向かう力の向上を図ってまいります。
年賀状のプレゼント!
3・4年生は、「児童生徒のボランティア活動普及事業」の一環として、塩川地区にお住まいの1人暮らしの高齢者の方に年賀状を書きました。年賀状を手にした方の笑顔を想像し、1枚1枚丁寧に仕上げました。
本日、4名の児童が代表で、社会福祉協議会塩川支所の方に手渡してきました。寒い冬に向かいますが、心温まる活動です!
学力テスト(1日目:国語)がんばりました!
例年ですと、2月に行われる学力テストですが、本年度は、市内全ての小学校が今週中に実施となります。内容も、昨年度と変わり、「知識」と「活用力」の記述問題と教科意識調査が行われます。初日の今日は2校時目に国語が実施されました。1年生から6年生まで、カキカキと鉛筆の音だけが聞こえる教室で、集中してがんばっていました!1年生に感想を聞いたところ、「できたー!」という子もいれば、「いつもと違って、難しかったぁ」という子もいました。明日は算数。また、集中してがんばって欲しいと思います。
タペストリーのプレゼント!!
掲示委員会児童は、クリスマスツリーのタペストリーをつくり、ケアセンターのお年寄りにプレゼントしてきました。
校歌を披露したり、一緒に歌を歌ったりしてお年寄りに喜んでいただきました。
お礼に、雑巾をいただいてまいりました。二学期末の大掃除に使わせていただきます。
タペストリーをプレゼントしました (^^)
お礼に、袋いっぱいの雑巾をいただきました。校歌を聴いていただき、一緒に歌を歌いました。
あいさつのいいところ ~「あ・は・も」のあいさつ~
「あいさつ」について実践したことや考えを、毎月、お昼の放送で発表しています。
今日は、4年生の発表でした。
I.Uさん
私があいさつしてよくなったことは、名前を付けてあいさつするようになったことで、相手と仲良くなることです。
あまりしゃべらない人に名前を付けてあいさつすると、しゃべる機会が増えます。そして、相手の気持ちが少し分かると思います。相手が小さい声だと気分が落ち込んでいるかもしれません。
名前を付けてあいさつして、相手をうれしくさせて、あいさつの大切なことをたくさんの人にわかってもらえるようにしたいです。
I.Sさん
あいさつが大切だと考えた理由は2つあります。
1つは、学校の目標だからです。二つ目は、運営委員会であいさつしたときに、大きな声で言ったら相手が返してくれたのでとてもうれしくなったことです。あいさつする人も、された人もうれしくなるからです。
このことから、ぼくはあいさつが苦手だったけどうまくできるようになりました。みなさんにもあいさつしてほしいです。
「ねえ、ねえ。名前はなんて言うんだっけ?」
正門前と東玄関前、西玄関前の3箇所で、児童会運営員による12月のあいさつ運動が行われました。
「ねえ、ねえ。名前はなんて言うんだっけ?」
と、聞いたり教えあったりして、名前を付けてあいさつしようと努力していました。
東玄関前の担当は、4年生の運営委員です。 西玄関前の担当は、5年生の運営委員です。
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