こんなことがありました!

2020年3月の記事一覧

児童の皆さんに、福島県教育長様よりメッセージがありました。

臨時休校となって10日となりました。
福島県教育長様より、児童の皆さんにメーセージがおくられました。お子様と一緒にお読みになって、今後の過ごし方について話し合ってみるのもよいかと思います。

メッセージはこちらから ⇒ 学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ.pdf

メッセージからの抜粋

〇不規則な生活になっていませんか?ゲームばかりしていませんか?時々は体も動かしていますか?誰かとお話できていますか?時々笑っていますか?もちろん人混みに出かけることは控えていただく必要がありますが、ジョギングや縄跳びなど可能な運動もあります。それぞれに自分と向き合って考えてみてください。
そして、急にできてしまった「何もない時間」を有意義に過ごす方法を考えてみましょう。

〇 例えば、日常生活の中で家庭のお手伝いをしてみませんか?小さくても普段できない体験活動です。家族の方とコミュニケーションをするきっかけにもなります。居場所と役割があると気持ちが前向きになります。

〇このような時期だからこそ、本や新聞を読んで物事を考えてみてください。

〇この機会に苦手科目を克服するのはいかがでしょうか?ふくしま学びのネットワークの前川直哉先生も提案されているように、時間が取れる時にしかできない広い範囲の復習なども考えられます。ウェブ上にも様々な無料の学習コンテンツが掲載されています。

臨時休校から一週間

4日からの臨時休校から一週間が過ぎています。
子ども達は、自宅で過ごすことを基本に生活しています。様子を聞くと、しっかりと学習時間を確保して過ごしているようです。お父さんやお母さんとお家の中で運動したり、夕ご飯の準備をしたりしているようです。
児童クラブでは、3つの教室に分かれ、プリント学習や漢字・計算練習に取り組んでいました。
からだを動かせないことや友だちと遊べないことなどで、ストレスを受けている子供もいることと思います。いつも以上にお子さんとコミュニケーションをとり、子ども達の様子で心配なことがありましたらも学校までご相談ください。

学校では、先生方が力を合わせて式場準備をしたり、ワックスがけをしたりしています。
図書室では、新年度学級配当の本を整理したり、入学式に飾るお花作りをしたりしていました。

児童の皆さんへ ~東日本大震災追悼集会~

児童の皆さんへ

今日の全校朝の会で、東日本大震災追悼集会を行う予定でした。新型コロナウィルス感染症への対応として、臨時休校となったため、お話しする予定だった内容を、ここでお話しします。

9年前(6年生は3歳)の平成23年3月11日、午後2時46分、東日本大震災が起こりました。

この大きな地震でたくさんの建物が壊れました。太平洋に面した海辺の人々を高さ30mもの大津波がおそい、たくさんの命が奪われました。
校長先生は、福島市で働いていました。地響きと共に大きな揺れが長く続き、5階建ての建物の玄関のガラス戸は壊れ、壁が崩れ、歪んで五階から下の階が見えました。近くの3階建ての建物は、2階部分が崩れてしまいました。
さらに、原子力発電所の事故でも、大切なふる里を奪われたり、家族がバラバラになったり、事故の影響で亡くなる人もたくさん出ています。
それは、とても悲しく辛いことでした。でも、たくさんのことを私たちに教えてくれてこともあります。2つお話しします。

 1つめは、「命を大切にする」ということです。
日ごろから、通学路などに危険なところがないか、高い所はどこか、確かめておきましょう。そして、危険なことには、自分で判断し、行動できる力を身に付け、自分の命を、自分で守れるようにしましょう。

 2つめは、「家族、友達、地域の人々などとの協力や絆を大切にする」ということです。
震災では、被害に遭った人、地域の人、関係のない人、市役所の方々が、お互いに支え合い、助け合い、信頼し合って、困難を乗り越えてきました。それができたのは、家族や地域(町内会・自治会)の連帯や絆です。日ごろからの地域の方々と挨拶を交わすなどして、協力や絆を育んでほしいと思います。

 校長先生、そして先生方は、みなさんには、このことを忘れることなく、この経験を通して、自分の命を自分で守れるようになってほしいと思います。また、人々が、力を合わせてどんな困難をも乗りこえていける人になってほしいと思います。

 大地震による死者、行方不明者、震災関連死の方を合わせると、22167名もの方がお亡くなりになりました。亡くなられた方へのご冥福と復興を祈り、この時間に黙祷を捧げたいと思います。

(まもなく、2時46分になります。この時間になったら「黙祷」を捧げましょう。) 

学校 卒業式場の準備と、家庭学習支援!

23日(月)の卒業式に向けて、式場の準備作業を行いました。
卒業生の感動を高める式になるよう、先生方も工夫・努力しています。



福島県教育委員会から、家庭学習に役立ててほしいと「活用力育成シート」をホームページにアップしました。
ダウンロードしてご活用ください。
活用力育成シートは、こちらから ↓
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70056a/gimukyoiku36.html

臨時休業中の外出について

コロナウィルス感染拡大防止のための臨時休業に入り、1週間が過ぎました。保護者の皆様には、ご心配・ご苦労をおかけしているところです。休業中のお子様の生活はいかがでしょうか?
さて、文部科学省からの通知を受け、市教委より児童の外出について、次のようなお願いがありました。

1 軽い風邪症状(のどの痛みだけ、咳だけ、発熱だけ)でも外出を控えること。
2 規模の大小に関わらず、風通しの悪い空間で人と人が至近距離で会話する場所やイベントにできるだけ行かないこと。

この2点に関しまして、お子様へお話いただき、引き続き、学習面・生活面でのお声かけをお願いいたします。

また、臨時休業期間中は普段以上に親子でのコミュニケーションをとっていただき、心配事等がありましたら、学校までご相談ください。

本 読書のすすめ(^^)

後藤学校司書と上野学校司書が、2月の図書貸し出し冊数を調べてくださいました。
全校では、2574冊で、一人平均7冊でした。
今年度の貸出冊数は、21280冊で、一人平均58冊でした。
上野学校司書が、卒業生に向けて「おすすめの本紹介」をしてくださいました。おすすめの本は、塩川中の貸し出しランキング上位のものです。
臨時休業中のこの期間は、ゆっくりと読書するよい時間となりますので、たくさんの本を読んでみましょう。
詳しくは、こちら ⇒ 読書のすすめ.pdf

今日も暖かい一日でした。ビオトープの植物と池の鯉です。

鉛筆 子供の学び応援サイト

文部科学省において、子ども達の臨時休業中の学習支援として、自宅で活用できる教材や動画を紹介するサイト(子供の学び応援サイト)を開設しました。
お子さまと話し合って、必要に応じて活用ください。

こちらから ⇒ https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm

子ども達は、自宅での学習・生活を基本としていることと思います。臨時休業の趣旨をお話しし、不特定多数の人が集まる場所等に行かないようご指導ください。

笑う 貸し出し冊数調査の驚きと、新しい学校司書!

休暇に入られた井上学校司書の代替えとして、後藤学校司書が、塩川小図書室の管理・運営をしてくださっています。
後藤司書が、2月の個人別貸出冊数の調査をしたところ、①貸出冊数が多い ②貸し出しゼロの児童がいない ことに、大きな衝撃を受けたそうです。塩川小図書室の管理・運営については、参考となるところがたくさんあるそうです。

後藤司書は、来週12日で塩川小勤務が終わります。その後、18日からは、新しく上野学校司書(左写真左側)にお勤めいただきます。現在、塩川中学校や山都小学校で勤務されています。
どうぞよろしくお願いします。

グループ 本校教育活動へのご理解とご支援、ご協力に感謝申し上げます。

コロナウィルス感染症への対応で臨時休校となり、13日の授業日が減りましたが、186日間の教育活動が終了しました。保護者、PTA、地域の皆さま方、そして関係機関のたくさんのご支援とご協力をいただき、大きな成果をあげることができました。ありがとうございました。
学校だより「あ・は・も」最終号に、成果等記載しましたのでご覧ください。

こちらから ⇒ 学校だより№44.pdf

今年度は、361名全員が出席できたのは、入学式の日の一日だけでした。心身共に健康な児童を育て、全員登校日を増やしていきたいと思います。
病欠や出席停止も含めた欠席者が少なかった学年は5、6年生で、延べ人数で134人でした。
病欠だけでの欠席では、6年生が一番少なく95人でした。次に、3年生の96人でした。

表彰、おめでとうございます。(賞状が届いていないので、ご紹介だけになりました。)

令和元年度喜多方市環境ポスターコンクール(作品は、市役所2階大会議室前に展示されております。)
<小学校下学年の部>
  優秀賞  2年 渡邉 威月
       2年 大堀 陽向
  入 選  1年 五十嵐あかり

<小学校上学年の部>
  最優秀賞 4年 山口 美空
  入 選  5年 大竹 雪月

グループ 最後のあいさつ作文と、表彰!!

1年生のあいさつ作文発表がありました。

S.Sくん
 あいさつするときもちがいいです。でも、すこしはずかしいときがあります。がっこうにいるときは、おともだちや先生にげんきよくあいさつすることができました。しかし、ともだちのなまえをよばずにあいさつしていました。ちゃんとおともだちの名まえをつけてあいさつしたいです。いつも大きなみえであいさつができるようにしたいです。「おはようございます。」「みんにちは。」「さようなら。」この三つは、たいせつにつかいたいです。

A.Tくん
 なんであいさつするようになったかというと、おかあさんと、おとうさんと、ひいおばあさんと、おばあさんが、どこにいってもあいさつをしているから、まねっこをしています。まわりの人となかよくするには、あいさつが一ばんたいせつだよ、とおしえてもらいました。あいさつが、まほうだとおもいました。おおきなこえであいさつしたいです。がんばります。

喜多方市税に関する絵はがきコンクール「特別賞」をいただきました。
 6年 丸山 紋佳

塩川町書き初め展の賞状伝達がありました。