喜一中DAYS

出来事

令和5年度 喜多方市立第一中学校同窓会入会式

3月7日(木)に今年度卒業する3年生92名の喜多方市立第一中学校同窓会入会式が行われました。本校の同窓生は、今年度の卒業生を含めると16,302名になります。本校では、同窓会の皆様からのご支援をいただいて教育活動を行っております。御来賓には、女池義昭会長様、渡部信夫幹事長様、菅家清邦監査様をお迎えして、厳かな雰囲気で行われました。式の中では女池会長と板橋校長先生から卒業生に激励の言葉が送られました。また、風間捺深さんに記念品が贈呈され、小林柚稀さんが生徒代表として誓いの言葉を述べました。卒業生にとっては本校同窓生としての実感はまだわかないと思いますが、これから喜多方第一中学校の教育活動を支えて欲しいと思います。

2年 家庭科授業

 本日、2年生の家庭科ですごろく型のゲームを行いました。個人の消費者力を高めながら、グループみんなで消費者市民社会を目指す、すごろくです。ゲームを通じて、安全や契約、情報などの消費生活上の問題を解き、楽しく進めることができました。消費者の行動が社会や環境などに与える影響や、公正で持続可能な社会の発展を目指す「消費者市民社会」について考えることができたと思います。

 

卒業式予行

 本日、2・3校時に卒業式予行を行いました。13日の卒業式に向け、当日をイメージしながら卒業生も在校生も全力で練習に臨みました。卒業式当日まで残りわずかとなりましたが、全校生ですばらしい卒業式が迎えられるようにしていきたいと思います。

県立高校入試事前指導

3月5日(火)、6日(木)に行われる令和6年度福島県立高等学校前期選抜を前に事前指導が行われ、校長先生や学年主任から3年生にむけ激励の言葉が伝えられました。また、前期選抜当日の持参物や集合時間の確認等を行いました。ご家庭でも当日の動きや持ち物などの確認をして頂ければと思います。生徒は緊張した面持ちでしたが、真剣に話に耳を傾け、心の準備をしていました。

入試まで残り4日!頑張れ!喜多方一中生!

減災教育

 2/28(水)5・6校時の総合で2学年対象の減災教育講演会が行われました。東北大学災害科学国際研究所 保田 真理 先生をお招きし、前半は、東日本大震災の被害の現状についての講話、後半は、災害を想定したグループワーク・アクティビティでした。前半の講話では、再現動画や講話を聞いて、東日本大震災の被害の大きさを実感し、ところどころで驚きの声を漏らしながら、真剣に聞いている様子でした。また、この喜多方市でも起こりうる災害として川の氾濫の被害についてお話ししてくださいました。後半の活動では、グループになりタブレットを使った活動を行いました。「アワタラシート」を使い、実際にこの地域で地震が起きたとき、自分や家族、地域の人、市職員としてどのような行動ができるかなどを話し合って考えていました。今回の90分の講話や活動を通して改めて生徒一人一人が減災対策のことを考える貴重な体験になりました。