出来事
節分集会に向けて・・・ 福豆作り
2月3日は節分です。毎年5年生が主催で節分集会を行っておりましたが、今年度も感染症対策のため、全校生で集まって豆まきを行うことが出来なくなってしまいました。節分は「鬼=疫病」の退散が目的のため、このようなときだからこそ行いたいような年中行事ですが、いつかまた全校生の元気な「鬼は~外、福は~内」の声が聞こえることを願って、コロナウィルスの終息を待ちたいです。
さて、節分集会は行われませんが、5年生の育てた青豆から作った「福豆」は全校児童に配ります。学級に分かれて着々と準備を進めています。フライパンで焦がさないようにから煎りした豆を丁寧に袋に小分けしていきます。豆をから煎りしているときには、家庭科室に香ばしい良い匂いが立ちこめていました。松山小の子どもたちの健康と安全の願いを込めて作った福豆をみんなに届けられるように頑張っています。
5学年だよりNo18より引用
それぞれの冬休み、それぞれの3学期
「獅子になりきり、良い日大吉」
4年生は、今日の5、6校時目に中村彼岸獅子の体験活動を行いました。中村彼岸獅子保存会の方々に教えていただきながら、踊りと太鼓の練習をしました。
初めは戸惑う部分もありましたが、練習が進むに連れて、どんどん上手になっていきました。公民館の館長さんからも「とても上手でした。」と言っていただきました。
来週の火曜日にも教えていただく機会があります。その日まで学年で練習をしていきたいと思います。
農業科反省会
1月19日(水)、農業科支援員の方においでいただき、今年度の活動の反省会をしました。
次年度へ向けて、企業とのコラボはどうかなど、より具体的な活動内容について話し合いを持つことができました。
次年度もまたお世話になります。
なるほど
より安全にスキー学習することができるように、6年生がなかよし山の整備をしています。
それも楽しみながら。
この方法はおもしろい。
「第一声は、わー!最終的には、おー!」
1月18日(火)の5校時目に中村彼岸獅子の鑑賞を行いました。実物の中村彼岸獅子の衣装を目のあたりにして、あまりの迫力に最初は「怖い・・・」という声も。
しかし、演舞が始まると子どもたちは集中して鑑賞していました。鑑賞中、すでに中村彼岸獅子の動きを真似している子どもたちがいました。また、演舞が終わると「あっという間だった」と言葉にしている子どもたちもいました。中村彼岸獅子に対して興味がわいた子どもたちが多いようでした。
演舞後に保存会の方々のご厚意で、中村彼岸獅子の衣装を触らせていただいたり、身に付けさせていただいたりしました。間近でじっくり衣装を観察することもでき、ますます中村彼岸獅子に興味がわいた様子でした。
初市に行ってきました!
17日(月)に、生活科の「冬の行事に参加しよう」の学習で、1年生と一緒に喜多方の初市「小田付初市」に行ってきました。今年は、雪もなく長い距離でしたが、2年生が先導をしてくれて元気よく歩くことができました。
出雲神社で、まずお参りをしました。それぞれ手を合わせ、お願いをすることができました。
いよいよ出店を回りました。一周すると、いいにおいが漂ってきました。準備していただいたお金で友達同士「何を買うか」すぐに相談が始まりました。焼きそば、フリフリポテト、たこ焼き、大判焼き・・・起き上がり小法師。
冬の行事の初市を十分満喫することができました。準備していただきありがとうございました。
第2学年学年通信 No35より 先取り引用
冬休みの反省と3学期の抱負を
全校朝の会で行いました。(放送)
代表児童3名が堂々と発表しました。
2年女子児童
〇いとことのそり滑りが楽しかった。
〇国語や算数、縄跳びをがんばりたい。
4年女子児童
〇体を動かす学習をがんばりたい。特に、スキーを「こわい」から「楽しい」に変えたい。
〇5年生になるので、下学年の手本になりたい。
6年男子児童
〇受験を通して努力することの大切さを学んだ。
〇スキーを楽しみ、小学校のよい思い出にしたい。
〇友だちとの友情を深めたい。
中村彼岸獅子って知ってる?
4年生は、2学期に引き続き、総合的な学習の時間「ふるさとの宝物を発見しよう」という題材で地元の魅力を探す学習を進めています。3学期は、地元の伝統芸能について知るための学習をしています。今日は、NPO法人民俗芸能を継承するふくしまの会の会長である懸田弘訓先生をお招きして、中村彼岸獅子について講演をしていただきました。
講演の中では、中村彼岸獅子の由来、踊りや衣装の意味について学ぶことができました。子どもたちは自分の住む町の伝統芸能に関する話を真剣に聞いていました。また、話を聞いて疑問に思ったことを積極的に質問する姿も見られました。
来週は中村彼岸獅子の実演を見たり、体験したりする学習を行う予定です。講演会から学んだことを生かして今後の郷土学習を進めていきたいです。
帯
冬休みに、自分で、またはおうちの方と一緒に「帯」を作ってきた子どもたちがたくさんいました。
今、図書室に展示しています。
これから、子どもたち同士で相互評価し、1月27日(木)には学校運営協議会委員の方々に審査していただく予定です。
晴れて最優秀賞に輝いた「帯」の作成者には、好きな本の購入権利が与えられます。
さて、だれが選ばれるでしょうか。
福島県喜多方市松山町村松字大坪1943番地1
TEL 0241-22-0390
FAX 0241-23-1679