出来事
伝統工芸体験活動(裏の出来事)
4年生の社会科見学の帰りは、バスを利用しました。事前にバス会社さんに相談したので、特別に増便していただきました。会津バスさん、ありがとうございました。ただ、帰りのバス時間は、到着が12時50分。給食の終了時間は13時。到着してから、学校まで早歩きしても準備開始が13時です。今日は遅くなっても仕方ないなぁと思っていたところ・・・。何と、6年生が4校時終了後、4年生の食管を持って颯爽と現れました。そして、手際よく4年1組、2組の全員分の給食を配膳してくれたのです!さすが6年生、すごいですね。しかも、今日のメニューは、揚げパン、サラダ、リンゴ、そしてスープ。そのスープは、冷めないようにと、配膳を中断し、自分たちの食事の後にもう一度配膳し直すという心配り。これには、クタクタになって戻ってきた4年生も、みんな喜んでくれました。ありがとう、6年生!
伝統工芸体験活動(4年生)
1月26日(火) 4年生が総合的な学習の時間を利用して、「喜多方の伝統工芸について調べよう」というテーマのもと、木之本漆器店さんを訪問しました。今日は、小物入れや小皿、写真立てなどに、絵付けの作業を体験させていただきました。体験を円滑に行うために、事前に絵の下書きをしておきました。それをもとに、筆を使って慎重に作業を進めました。筆以外にも、スポンジを使って色をつけたりもしました。自分の好きな絵を書く児童が多かったようですが、中には「努力」と書いた子や「疫病退散」という字とアマビエをセットで書いた子もいました。行きは少し遠い道のりでしたが、みんな頑張って歩きました。全員無事にいってくることができて良かったです。ぜひ、お家で活用してほしいなと思います。
民俗資料館見学(3年生)
1月26日(火) 3年生が社会科見学で喜多方市民俗資料館を訪問しました。昔の生活で使われていた様々な物を見学したり、説明していただいたりしました。ご飯を炊いていた“羽がま”、アイロンとして使用していた“火のし”、洗濯で使用した“洗濯板”は、それぞれ工夫された点がありました。その説明を聞き、子ども達は「なるほど」と納得した様子でした。約6000点もある展示品も見学しましたが、それぞれの品が一体何に使われた物なのか、自分たちでは想像することも困難でした。ぜひ、お家の人と再度訪ねてみるのもいいかなと思います。子ども達が大きくなった時に、「これはスマホという携帯電話です。昔はこれを使って通信していたんですよ。」なんていう説明になっているのかなと思わず想像してしまいました。一体、どんな世の中になっているのでしょうか。
授業風景(5年生)
1月25日(月) 4校時の5年生の授業風景です。国語の授業を、非常勤講師の原先生が行いました。今日の学習は、「方言と共通語」です。教科書の冒頭には、「みそ汁で塩気が足りない時に何といいますか。」とあります。主に東北地方では「あまい」、関東地方では「うすい」、関西地方では「みずくさい」、北陸の一部では「しょーむない」、というのだそうです。他には、どんな方言があるのか、パソコンを使って見たり、調べたりしました。「ありがとう」「ごめんください」といった言葉も、全国各地で言い方が異なることが分かりました。共通語も大切ですが、方言もとても大切だと思います。(奥会津出身の私としては、)現在ほとんど使われなくなり始めている方言を、ぜひ伝承してほしいと思っています。それぞれの地方で使われてきた言葉を大切にしようとする“郷土愛”を、培っていきたいものです。
授業風景(4年1組)
1月22日(金) 1校時の4年1組の授業風景です。国語の授業で、詩集の表紙を作りました。これまでの学習では、どんな詩集を作りたいかを考え、そのテーマを決めました。そのテーマに基づき、図書室にある本などを使って、いくつかの詩を書き写しました。今日は、その詩集の表紙作りを行いました。「楽しい詩集」や「大人の詩集」、「夏の詩集」「一年生の詩集」など、様々でした。サブタイトルやイラストなどを入れたり、色紙を使ったりしながら、すてきなオリジナル詩集ができました。今後、自分で詩が書けるようになったら素敵ですね。
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