出来事
全会津中体連駅伝大会
9月1日(木)全会津中体連駅伝大会が、会津総合運動公園で行われました。夏の暑さは若干和らぎましたが蒸し暑さが残り、選手には少しハードな天候だったかもしれません。本校からは男子12名、女子1名、計13名が参加し、これまでの練習の成果を試すべく心を一つにして頑張りました。選手として走ったメンバーだけでなくサポート役にまわった生徒たちも、これまで一緒に苦しい練習を頑張ったもの同士としてチームとしてのすばらしい結束力を見せてくれました。結果は男子が39チーム中18位と昨年を上回る結果でした。女子は、江川さん1名の出場であったため、オープン参加となりましたが1区を力強く走りきって自己ベストを出してくれました。春から練習を重ねてきた選手すべての頑張りに心から賞賛の拍手を贈りたいと思います。
耶麻地区英語弁論大会
8月31日(水)喜多方プラザにて耶麻地区中学生英語弁論大会が開催されました。本校からは、3年生女子2名が参加しました。午前中は暗唱の部で穴澤さんが「Education First」という題材を暗唱して、感情たっぷりに表現しました。午後は創作の部に阿部さんが「The Power of this Generation」という題で自分の意見を英語で訴えかけるように発表しました。どちらの発表も英語の発音や抑揚が素晴らしく、発表が終わると会場の人々から大きな賞賛の拍手が送られました。
結果は、見事に穴澤さんが暗唱の部で優勝、阿部さんが創作の部で優勝と、本校の2人がどちらも耶麻地区の代表に選ばれて9月9日に田村市で行われる県大会に出場することになりました。これまでの2人の努力に心から拍手を贈り、県大会での更なる活躍をお祈りしたいと思います。
第2学期始業式
8月25日(木)第1校時 35日間にわたる夏休みが終了し、生徒たちは元気に始業式を迎えることができました。校長式辞では、夏休み中に行われたコンクールや大会での活躍や夏の甲子園大会での東北勢の頑張りについて触れた後、2学期に向けての励ましや期待を込めた話が伝えられ、今後の学校生活への意欲づけを行いました。その後、各学年の代表生徒の意見発表がありました。それぞれにこの夏休みを振り返り、頑張ったことを生かして2学期への決意を力強いことばで述べてくれました。内容については今週の学年通信をご覧ください。
保護者の皆様、2学期は子どもたちの活躍を見ていただける文化祭が計画されております。現在の新型コロナウイルスの感染状況は気を抜くことができない状態ですが、子どもたちの力を更に引き出していけるように学校生活で子どもたちを励ましながら頑張らせていきたいと思います。ご家庭におかれましても、これまで同様に変わらぬご指導とご協力をお願いいたします。
喜多方市少年の主張大会
7月23日(土)喜多方プラザにおいて喜多方市少年の主張大会が行われ、本校からは3年の穴澤璃子さんが「できないことをできるに変える」というタイトルで意見を発表し、見事「最優秀賞」に選出されました。意見文の中では、小学校6年生の時から続けてきた演劇の経験や多くの人たちとの出会いからたくさんのことを学び今の自分を支えていること、そして、その役作りで覚えた登場人物の台詞がこれからを生きる自分の目標をも与えてくれていることが紹介されました。そして、締めくくりでは「本気の心は人を動かす。本気で取り組むことが明るい未来を作る。私はそれを信じて生きていきたい。」璃子さんの将来へ向けた力強い決意が述べられました。「少年の主張大会」にふさわしい希望に満ちたすばらしい発表でした。
県中体連 各部とも奮闘しました
7/26(火)の県中体連相撲大会をもちまして、夏の中体連県大会がすべて終了となりました。
各部ともに、選手は自分の持てる力を最大限に発揮して大会に臨みました。
以下に各部の結果を掲載いたします。
7/5(火)~7(木) 陸上
甲斐くん 男子共通110mH 第3位(東北大会出場)
渡邊くん 男子2年100m 第6位
関本くん 男子共通砲丸投げ 第5位
齋藤くん 男子共通棒高跳び 第8位
7/23(土) 新体操
女子個人では全力で演技に取り組みました。
7/23(土) 水泳
女子200m背泳ぎでは最後までねばり強く泳ぎ切りました。
7/23(土)~24(日) 卓球
男子団体 第3位(東北大会出場)
村椿くん 男子オープンシングルス 第3位(東北大会出場)
7/23(土)~24(日) ソフトテニス
男子団体・個人ともに練習の成果を発揮して奮闘しました。
7/25(月)~26(火) 相撲
男子個人に出場し最後まで全力で立ち合いました。
県大会参加者への応援ありがとうございました。
東北大会出場を決めた選手にも、あたたかなご声援をよろしくお願いいたします。
第1学期終業式
7月20日(水) 今学期は新型コロナウイルス感染対策により学年によって授業日数に違いがありましたが、本日71日間の第1学期が終了いたしました。1校時目には体育館で終業式が行われました。校長式辞では、今学期の子どもたちの活躍と成長ぶりが学習面と部活動面で伝えられました。生活面においては、それぞれの生徒に語りかけるように、今学期中に「自分磨き」ができたかどうか。また、自分のやるべきことに向き合えたかどうかについて問いかけがありました。夏休みでは、目標に向かって何かを変える努力をするように励ましの言葉が伝えられました。校長式辞の後には、各学年の代表者による意見文発表が行われました。どの代表生徒からもこの1学期を振り返っての反省点と2学期に向けての目標が話され、子どもたちの今後の頑張りが楽しみになる発表が聞かれました。
保護者の皆様には、この1学期に新型コロナウイルス対策等でいろいろとお世話になりました。お陰様で本校からクラスターを発生させることなく1学期を終了することができました。心より御礼を申し上げます。2学期も変わらぬご支援を賜りますようお願いいたします。
第17週時間割
第2学年 「働く人の話を聞く会」(職業講話)
本日、2学年では総合的な学習の時間として「働く人の話を聞く会」(職業講話)を実施しました。
講師として、
田原屋菓子店 新明 竜太 さん
喜多方市役所水道課 原 重範 さん
をお招きして、ご講話をいただきました。
貴重な人生経験をもとにしたお話を受けて、生徒からは様々な質問が出てきました。
お二人には、質問にも真摯にご対応いただき、生徒にとって学びの多い会となりました。
第1学期末 授業参観・教育講演会・保護者会
第1学期末 授業参観・教育講演会・保護者会
7月9日(土)午前中は1校時から4校時まで保護者の皆様に自由に授業を参観していただきました。生徒たちは期末テストも終わり、気持ちは既に夏休みに向けてウキウキ気分になっていましたが、今日の授業では保護者の皆様に見られているという意識が働き、緊張感いっぱいで授業に取り組んでいました。
午後は、PTA教育講演会が行われ、講師には喜多の華酒造の杜氏をされている本校卒業生の星里英様をお招きして「地元喜多方の魅力発見!!」という演題で講演をいただきました。講演の中では、郷土喜多方の魅力に気づいたお話やお酒ができるまでの手順や工程についての説明、そしてご自分が現在の杜氏という仕事に就くまでのいきさつを中学生にも分かりやすくお話しくださいました。自分の将来に関心を向けられないでいる中学生にとっては、これからの生き方に眼を向けるきっかけになるお話であったと思います。
講演会の後は、各学年ごとに分かれて保護者会が行われました。1学期の子どもたちの成長ぶりや今後伸ばしていきたいところ、そして、夏休みの生活でご家庭で注意していただきたいことなどが保護者の皆様に伝えられました。お忙しい中、ご参会いただきました皆様に心より御礼を申し上げます。
最後になりましたが、1学期は新型コロナウイルス感染対策で保護者の皆様にも大変お世話になりました。今後とも気を緩めずに子どもたちの安全を第一に生活させていきたいと考えておりますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
防災学習オリエンテーション
6月27日(月)5校時 本校では2年前から防災教育を本校の重点教育として取り組んでいます。今日はそのスタートとなるオリエンテーションを行いました。始めに校長先生から本校の防災教育のめあてである「自分の命は自分で守ることの大切さ」そして「地域の防災対策で中学生に期待されること」を分かりやすく伝えていただきました。続いて防災教育担当の落合先生から昨年度までの学習について説明がありました。1年生にとっては初めて聞く話だったので分かりづらい内容もあったでしょうが、これから2・3年生がうまくリードしてくれると思います。近年の自然災害は想定を超えた被害が多くなっています。これからの社会を担う子どもたちには是非とも身につけてほしい力の1つです。
〒966-0834
喜多方市谷地田上7573番地
TEL:0241-22-0274
FAX:0241-23-1643