喜一中DAYS

出来事

令和3年度 修了式

 3月23日(水)午前8時30分から令和3年度修了式が行われました。校長式辞では、冒頭に先日の福島県沖地震の被害からわずか3日で営業再開を果たした国見町道の駅の取組に触れて、今年度本校で行ってきた防災教育の学びを思い起こさせました。そして、今年度の学習の成果を振り返る場面の中では、1・2年生の成長を讃えるとともに、来る4月からの学校生活への心構えとさらなる活躍に向けて励ましの言葉を伝えました。
 修了式後には、1学年と2学年の代表生徒が、今年度の振り返りと次年度への抱負を発表しました。それぞれに進級という節目を捉えて、さらなる成長への志が述べられ、この1年の成長がよく表れたすばらしい発表でした。
 今年度も新型コロナウイルス感染症対策への対応で、保護者の皆様には大変お世話になりました。お陰様で、本校でのクラスターを発生させることなく今日の日を迎えることができました。皆様のこれまでのご支援に心より御礼を申し上げます。来る4月6日には、新入生を迎えて令和4年度が始まります。次年度も変わらぬご支援を賜りますようお願いを申し上げます。

2学年集会

 22日(火)、2学年最後の学年集会が行われました。2学年委員会の運営のもと、各クラスの代表による1年間の反省や先生方から3年生に向けてのお話をして頂きました。来年度の1年間はあっという間に過ぎていくと思うので、1日1日を大切に学校生活を送ってほしいと思います。そして集会後には、サプライズで学年主任の秋山先生に感謝の言葉を伝えました。2学年委員会で作成したムービーやクラスで作成した色紙をプレゼントし、2年間の感謝をしっかりと伝えることができました。2年生の活躍を見ることができ、素晴らしい機会になりました。

授業参観

 18日(金)に今学期最後の授業参観・保護者会が行われました。多くの保護者の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。どのクラスでも真剣に授業に取り組んでいて、この1年間で成長した姿を見ることができたと思います。今学期の登校日もあと二日です。学年のまとめをして締めくくりたいと思います。

2学年レクリエーション

 17日(木)に2学年にて、レクリエーションを行いました。三年生が卒業し最高学年となった今、一中をまとめ盛り上げていくために学年の団結力を高めることを目的に実施しました。学年委員会が中心となって、企画運営を行い、大成功とすることができました。種目は、小豆移しや登校五分前(靴を履き替えたり、バックに教科書を入れて背負ったりしてからゴールを目指すもの)、おたまリレーなど一工夫されたとてもおもしろいものばかりでした。今学期もあと数日で終わってしまいます。最後に学年全体の大切な思い出ができました。

令和3年度 卒業証書授与式

令和3年度 卒業証書授与式
3月11日(金)午前9時30分から令和3年度卒業証書授与式が行われました。今年度も新型コロナウイルス感染防止のため、卒業生と保護者、教職員に参加者を絞って式を行いました。校長式辞では、卒業生のこれまでの頑張りを讃えるとともに、春からの新生活でのさらなる活躍を祈って励ましの言葉が贈られました。式の中で予定されていた式歌は、事前に録音した生徒の歌声を流して式の雰囲気を盛り上げました。また、卒業生の答辞では、卒業生代表 武藤 晃さんのスピーチに合わせ、二瓶 綾菜さんが卒業生全員で歌うはずであった「群青」のピアノ伴奏をBGMとして奏で、卒業生の思いを参加者の心に届けました。義務教育卒業という一つの節目を迎え、明日からはまた新たな目標に向かって頑張ってくれることと思います。卒業生の皆さん、保護者の皆様、本日はご卒業おめでとうございました。今後のご活躍を心よりお祈りしております。

 

東日本大震災を振り返る集会

「東日本大震災を振り返る集会」
3月10日(木)第1校時 「東日本大震災を振り返る集会」が行われました。今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、対面での集会は行わず、各教室をリモートでつないで行われました。集会の中では、まず校長先生から東日本大震災当時を振り返る講話がありました。講話の中では、当時、震災直後に行われた宮城県気仙沼市立階上中学校の卒業式「答辞」の文面が紹介され、被災した中学生の思いが伝えられました。そして、講話の最後には、昨年度から本校で行われている「防災教育」で学んだことを通して、「これから起こるかもしれない自然災害で自分の命や家族の命を守る行動がとれる人になってほしい」とのメッセージが伝えられました。その後は、全校で東日本大震災でお亡くなりになった方々に黙祷を捧げました。生徒の手元には、福島県教育委員会が作成した『東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故を振り返り3.11に学ぼう』が配付され、校長講話の際に生徒たちは配付資料に熱心に目を通し、大震災への思いを心に刻んでいました。

生徒会総会

9日(水)に、生徒会総会がオンラインで行われました。生徒会執行部や各委員会委員長、各部活動部長、議事の進行を務める議長などが主に活躍の場となりました。議事の中では各委員会や部活動の今学期の反省や次年度に向けての意気込みを発表し、全校生からの質疑応答が行われました。生徒たちが自分の学校をより良くするために改善すべきことを考えられたとても有意義な時間になりました。

同窓会入会式

 

 3月8日(火)に同窓会長様をお招きして,3年生の同窓会入会式を行いました。

会長様と校長先生から話をいただいたのちに,代表生徒が記念品をいただき,誓いの言葉を述べました。

3年生が今後,喜多方一中の卒業生としての自覚と誇りをもち,学校や地域に貢献する人材として活躍していくことを願います。

 

卒業生へ 校長先生からの講話

 

 3月7日(月),3年1組は2校時目に,3年2組は3校時目に,3年3組は4校時目に,校長先生から講話をいただきました。本題に入る前には,校長先生の特技であるマジックも披露してくださいました。

 講話の内容は,大きく分けて三つ。一つ目は,卒業して自分の人生を歩んでいくにあたって大切にしてほしいこと。二つ目は,卒業式の式歌「群青」が作られた背景。三つめは周りの人への感謝の気持ちをもって卒業式に臨んでほしいということ。校長先生は,この日のために複数の資料を用意して,熱く3年生に語りかけてくださいました。具体的な話の内容や資料については,お子様にお聞きいただければ幸いです。

 3年生は真剣に校長先生の話に耳を傾け,その想いを受け取ったようでした。残り少ない学校生活の中で,その想いを理解したということを,態度や行動で示してくれることを期待しています

卒業式予行

7日(月)に卒業式予行を行いました。最初に服装や礼法の指導を行い、続いて全体の流れを通して確認しました。3年生は日頃の練習の成果もあり、1,2年生に立派な姿を見せてくれました。今年度は感染症対策として、国歌、校歌、式歌が黙唱での実施となります。例年に比べて大幅な縮小となってしまう分、いつも以上に真剣な態度で取り組んでほしいです。11日(金)の卒業式本番が3年生や保護者の皆様にとって思い出に残るものとなるように、入念な準備をしていきたいと思います。