喜一中DAYS

出来事

第1学期終業式

7月20日(水) 今学期は新型コロナウイルス感染対策により学年によって授業日数に違いがありましたが、本日71日間の第1学期が終了いたしました。1校時目には体育館で終業式が行われました。校長式辞では、今学期の子どもたちの活躍と成長ぶりが学習面と部活動面で伝えられました。生活面においては、それぞれの生徒に語りかけるように、今学期中に「自分磨き」ができたかどうか。また、自分のやるべきことに向き合えたかどうかについて問いかけがありました。夏休みでは、目標に向かって何かを変える努力をするように励ましの言葉が伝えられました。校長式辞の後には、各学年の代表者による意見文発表が行われました。どの代表生徒からもこの1学期を振り返っての反省点と2学期に向けての目標が話され、子どもたちの今後の頑張りが楽しみになる発表が聞かれました。
保護者の皆様には、この1学期に新型コロナウイルス対策等でいろいろとお世話になりました。お陰様で本校からクラスターを発生させることなく1学期を終了することができました。心より御礼を申し上げます。2学期も変わらぬご支援を賜りますようお願いいたします。

第2学年 「働く人の話を聞く会」(職業講話)

本日、2学年では総合的な学習の時間として「働く人の話を聞く会」(職業講話)を実施しました。

 

講師として、

田原屋菓子店  新明 竜太 さん

喜多方市役所水道課  原 重範 さん

をお招きして、ご講話をいただきました。

 

 

貴重な人生経験をもとにしたお話を受けて、生徒からは様々な質問が出てきました。

お二人には、質問にも真摯にご対応いただき、生徒にとって学びの多い会となりました。

 

 

第1学期末 授業参観・教育講演会・保護者会

第1学期末 授業参観・教育講演会・保護者会
 7月9日(土)午前中は1校時から4校時まで保護者の皆様に自由に授業を参観していただきました。生徒たちは期末テストも終わり、気持ちは既に夏休みに向けてウキウキ気分になっていましたが、今日の授業では保護者の皆様に見られているという意識が働き、緊張感いっぱいで授業に取り組んでいました。
 午後は、PTA教育講演会が行われ、講師には喜多の華酒造の杜氏をされている本校卒業生の星里英様をお招きして「地元喜多方の魅力発見!!」という演題で講演をいただきました。講演の中では、郷土喜多方の魅力に気づいたお話やお酒ができるまでの手順や工程についての説明、そしてご自分が現在の杜氏という仕事に就くまでのいきさつを中学生にも分かりやすくお話しくださいました。自分の将来に関心を向けられないでいる中学生にとっては、これからの生き方に眼を向けるきっかけになるお話であったと思います。
 講演会の後は、各学年ごとに分かれて保護者会が行われました。1学期の子どもたちの成長ぶりや今後伸ばしていきたいところ、そして、夏休みの生活でご家庭で注意していただきたいことなどが保護者の皆様に伝えられました。お忙しい中、ご参会いただきました皆様に心より御礼を申し上げます。
 最後になりましたが、1学期は新型コロナウイルス感染対策で保護者の皆様にも大変お世話になりました。今後とも気を緩めずに子どもたちの安全を第一に生活させていきたいと考えておりますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

防災学習オリエンテーション

6月27日(月)5校時 本校では2年前から防災教育を本校の重点教育として取り組んでいます。今日はそのスタートとなるオリエンテーションを行いました。始めに校長先生から本校の防災教育のめあてである「自分の命は自分で守ることの大切さ」そして「地域の防災対策で中学生に期待されること」を分かりやすく伝えていただきました。続いて防災教育担当の落合先生から昨年度までの学習について説明がありました。1年生にとっては初めて聞く話だったので分かりづらい内容もあったでしょうが、これから2・3年生がうまくリードしてくれると思います。近年の自然災害は想定を超えた被害が多くなっています。これからの社会を担う子どもたちには是非とも身につけてほしい力の1つです。