カテゴリ:今日の出来事

クリスマスツリーが点灯!

 校長室前と生徒昇降口にクリスマスツリーが飾られました。3年生が飾り付けを手伝ってくれたそうで、感謝感謝です。サンタクロースもコロナ禍で世界各地へ赴くのを自粛しているとのニュースがありました。メルヘンの話にまでコロナが関わってくるとは大変な世の中だと、生徒たちも嘆いていました。

税に関する作文コンクール表彰

 本日、税に関する作文コンクールで「県知事賞」と「喜多方税務署長賞」を受賞した生徒の表彰式が校長室で行われました。会津地方振興局の局長様、喜多方税務署の所長様がお越しになり、生徒一人一人に賞状を手渡し、お褒めの言葉をいただきました。生徒たちは緊張気味でしたが、栄誉ある賞をいただいたことを素直に喜んでいました。いつもより短かった夏休みでしたが、税に関心をもって作文を書いてくれた3年生、本当にありがとうございました。

【会津地方振興局長様より県知事賞を授与された 3年 畑中美月さん】

【喜多方税務署長様より署長賞を授与された 3年 小林叶夢くんと永山心優華さん】

【3人ともいい顔で記念撮影できました】

今からレースするのかな?

 2時間目の授業が終わり、教室を出て廊下を歩いていると、生徒たちが窓の外を見ながら「今からレースするのかな?」と話しているのが聞こえてきました。生徒たちの視線の先にいたのは、プールの飛び込み台のところに立つ3羽のカモでした。思わず職員室にカメラを取りに戻り、この1枚を撮影しました。生徒たちと一緒にほのぼのとした時間を過ごしました。

【2学年PTA行事】「我慢の3連休」楽しかった一日!お世話になりました!

 11/21(土)の午前中、本校の体育館において、第2学年PTA(委員長 長谷川文信さん)が企画した「ドッジビー」のレクリエーション大会が開催されました。生徒約40名、職員・保護者約15名が参加し、5チームに分かれてリーグ戦を行い、大きく盛り上がりました。優勝は1組Aチームでした。おめでとうございます!

読書の秋、何を読む?

 本校2Fの渡り廊下に、読書コーナーが設けられています。学校司書の方が、イベントや季節に合わせて本を入れ替え、様々な本を紹介してくださっています。今は、高校受験などを特集しており、早速3年生が足を止めて本を読んでいました。1、2年生にも、ぜひ手にとって読んでみてほしいです。

2年生、職業講話を聞くPart2

 11/17(火)に2年生を対象に「職業講話」を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で職場体験が実施できなかったため、 例年1回だった職業講話をもう一度開催することとしました。

 2回目の今回は、講師に「 ブローチェグループホールディングス取締役兼サロン事業部長」「 AIZUビューティーカレッジ教員」の平山 誠也様をお招きし、「仕事と夢について」 というテーマでお話をいただきました。 平山さんは会津若松市のご出身で、現在33歳ですが、 若松商業高校在学中に美容室「ヘア・ブローチェ」 でアルバイトするようになったことがきっかけで、 美容の世界に進まれたそうです。今回も、 本校職員と旧知の仲だったことから講師を依頼したところ、 快く引き受けてくださり、今回の授業が実現しました。

 ・平山さんは、「せっかく美容師の国家資格を取得しても、 就職して3年後には75% が離職してしまっている現状を何とかしたいと思い、現在、 会津若松市内の美容学校で教員も勤めるようになった。」 とお話しになり、「 目の前の人に喜んでいただくことこそが喜びであり、『仕事』 ではなく『志事(こころざすこと、思いをもってやること)』 だと考えている。仕事は作業ではない。 働く目的によって取り組み方が変わってくる。 どのような人を雇いたいか、どのような人に仕事を頼みたいか、 という視点で考えてみると、 働くということへのイメージがわきやすい。」 と経験から学ばれたことを教えてくださいました。最後に、「 素直な人、感謝できる人が伸びる。『ありがとう』 という言葉をぜひ大切にしてほしい。」 と生徒たちにメッセージを送りました。  

 

 ・講演後は、生徒たちからの質問に答えてくださいました。「 お客様からの要望で一番驚いたものは?」「 髪を切っていて失敗したときはどうする?」「 お休みは何日くらい?」「自分の髪はだれに切ってもらっている? 」「お客様との会話で気をつけていることは?」「 どのような人が美容師に向いているか?」「 どのようなコロナ対策をしている?」「ズバリ年収は?」など、 きわどい質問もありましたが、さわやかに答えてくださいました。 生徒代表が、感想と御礼の言葉を述べて閉会しました。

校内陸上大会を実施しました!

 本日、1学期に開催する予定だった校内陸上大会を実施しました。2学期は行事が多いので、その中で実施することは生徒にとって負担ではないかなど、実施の可否についてぎりぎりまで検討しました。例年より種目を減らすことや、文化祭の準備もあるため放課後の時間を確保できるタイムスケジュールをつくることで実現にこぎつけました。曇り空ではありましたが、最後のリレーまで実施できて本当によかったです。保護者の皆様には、参観をご遠慮いただきことになってしまい申し訳ありませんでした。感染対策を十分にとることができないという理由ですが、今月24日(土)に行われる校内文化祭「煉火祭」は万全の体制で実施しますので、ぜひお越しいただければと思います。

 生徒たちの活動の様子をご紹介しますのでご覧ください。

1年森林環境学習

 9/8(火)に1年生が会津自然の家で森林環境学習を行いました。会津自然の家の所員のほか、昨年度に引き続き、森の案内人として活動されている木工房MEGUROの目黒照枝さんを講師にお招きして、樹木オリエンテーリングと木工クラフトづくりを行いました。大変な暑さでしたが、今年度初めての校外学習ということもあり、参加者全員が一生懸命に取り組んでいました。昼食は、食堂のテーブルに一人ずつ座り、同じ方向を向いて食べるというコロナ対策もありましたが、何度もおかわりして大満足でした。森林の役割の重要性や、木材の有用性など、多くのことを学んだ一日となりました。

今頃になってすみません!2学期これまでの行事を一気に掲載!

 2学期がスタートして、3週目に入りました。暑い日が続いていますが、生徒たちは元気に学校生活を送っています。この2週間の間にいろいろと行事等があったわけですが、生徒たちの取組をポータルサイトへアップできずに申し訳ありませんでした。今回、まとめて掲載させていただきますのでご覧いただければと思います。今学期もどうぞよろしくお願いします。

 

【資源回収】8/22(土)に、地区ごとに行いました。今年度は熊倉地区だけでなく、関柴地区も小中合同で行いました。朝から大変暑かったですが、一生懸命作業していただきました。生徒の皆さん、保護者の皆様、そして地域の皆様、本当にありがとうございました。収益金については、後日お知らせします。有効に活用させていただきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【始業式・意見発表・壮行会】8/25(火)から2学期がスタートしました。日焼けした凜々しい顔やしっかり学習に取り組めた充実した表情が多く見られました。校長先生の話を聞く態度、夏休みの反省と2学期の抱負を述べた生徒たちの発表も立派でした。式終了後、全会津駅伝大会の壮行会が行われましたが、応援団の熱い思いが伝わるエールが選手たちに送られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【全会津中体連駅伝大会】9/3(木)に会津総合運動公園で開催されました。当日は気温が35度まで上がり、レースをするには大変厳しいコンディションでした。また、コロナウイルス感染拡大への対応のため、参加者・観戦者も限定した中で行われました。昨年以上の成績、そして県大会出場を目標に、毎朝練習に励んできた選手たち。女子は2年生2名と1年生3名、男子は3年生3名と1年生3名が代表選手として走りました。女子は37チーム中14位、男子は40チーム中8位と大健闘しました。校内放送で速報を流しましたが、残っていた生徒たちは大きな歓声をあげ、拍手を送ってくれた仲間もいました。県大会出場は果たせませんでしたが、三中に一体感をもたらし、底力を示してくれました。「感動した!君たちは三中の誇りだ!」というメッセージは、職員全員の思いです。

1学期無事終了!

 本日、無事に1学期終業式を迎えることができました。コロナウイルスによる臨時休業、様々な学校行事や各種大会・コンクールの中止、土曜授業、1学期の延長など、例年とはまったく違う日々を送ってきましたが、生徒たちは「新しい日常」を一生懸命模索しながら過ごしてきました。本当に立派だったと思います。校長から、夏休み中、「『すべきこと』と『してはいけないこと』」「災害や事故はもちろん感染から身を守る」ことについてお話がありました。代表生徒の発表では、1学期の反省と夏休みに向けての意気込みが語られました。8月25日に、元気に再会できることを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペットボトルキャップを寄贈

 本校は、ペットボトルキャップを収集しています。定期的に市社会福祉協議会に寄贈し、その収益を少しでも役立てていただきたいと思って活動しています。今回は、162キロのペットボトルキャップが集まりました。ボランティア委員の3年生5人と教員2名で運びました。収集に協力してくださったご家庭の皆様、本当にありがとうございました。「小さなことでも役に立てることがある」「いいことをすると気持ちがいい」など、感謝を求めるのではなく、自分がしてよかったと思えることが大切なのだと、生徒たちはボランティア活動の本質を実感できたようです。今後とも、「地域と共にある学校」を目指して活動していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛校清掃週間始まる!

 今日から1週間、普通清掃を10分間延長して「愛校清掃」を行います。毎日、重点箇所を決めて、1学期お世話になった校舎を徹底的にきれいにします。本日は、くもの巣取りと窓ふきでした。くもの巣をとろうとすると壁がはがれ落ち、窓を拭こうとすると虫の死骸がレールのところにあるなど、生徒たちは多少の驚きの中で作業を進めていました。明日はどんな発見、サプライズがあるのか、楽しみながら清掃してほしいと思います。

学友団会議を開催!

 地区生徒会にあたる学友団会議を開催し、夏休み中の8/22(土)に実施される資源回収について話し合いました。集合時間や集合場所を確認し合い、役割分担を行いました。今年度は、熊倉地区に加えて、関柴地区においても小中合同開催となります。例年と違う動きが出てくるため、多少のトラブルはあるかもしれませんが、小中交流のいい機会と捉えて活動できればと思います。地域の皆様には、後日、ご案内を差し上げますので、どうかご協力ください。

 

 

 

 

 

 

 

学校評議員会開催!

 コロナ禍で様々な会議が中止・延期となっていましたが、先日、今年度第1回目の学校評議員会を開催しました。校長より委嘱状を交付し、3月からこれまでの学校運営について説明を行いました。コロナへの感染対策、臨時休業、学校再開、各種大会やコンクール・学校行事の中止など、激動の数ヶ月間だったことを知った委員の方は大変驚かれていました。「こういうときだからこそ、地域住民の一人としてできることは協力していきたい。生徒たちにも先生方にも頑張ってほしい。」と励まし言葉をいただきました。三中を応援してくださっている方がいることを改めて実感した会議となりました。

一斉テストにクラスで挑む!

 本校では、年3回一斉テストを実施しています。第1回目は、国語の漢字テストでした。期末テスト終了後、2週間の準備期間を設けて、練習問題に取り組みました。このテストは、学級の平均点を競うので、みんなのためにという特別な意識が働き、定期テスト以上に勉強を頑張る生徒もいたようです。3回とも満点を取った生徒には、特別賞が与えられるということで、それを目標に燃えている生徒もいました。その日のうちに、学習委員によって採点・集計作業が行われました。結果に一喜一憂する生徒たちを、微笑ましく思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生、職業講話を聞く!

 昨日、2年生は総合的な学習の時間に、「職業講話」を行いました。講師に、福島トヨタ自動車 福島鎌田店 店長の谷 賢幸様をお招きし、「営業という仕事から学んだこと」というテーマでお話をいただきました。谷店長は石川県のご出身ですが、車の販売に関わる仕事をしたいと考え、本県の大学を卒業後、福島トヨタ自動車へ入社されたそうです。今回も、本校職員と旧知の仲だったことから講師を依頼したところ、快く引き受けてくださり、今回の授業が実現しました。 

 

 谷店長は、「車は高額であるため、買っていただくにはお客様との信頼関係が大切である。そのため、お客様から信頼を得るために『絶対に嘘・偽りはしないこと』『約束は必ず守ること』『何事も最後までやり抜くこと』の3つを心がけてきました。」とお話しになり、「仕事には、間違っていい仕事と、決して間違ってはいけない仕事があり、『当たり前のことをバカにしないでちゃんとできる人』が信頼を得られると思います。」と経験から学ばれたことを教えてくださいました。最後に、「素直で誠実であることが一番です。ぜひ大切にしてほしいです。」と生徒たちにメッセージを送ってくださいました。

 

 当日は、谷店長のほか、本社総務部人事グループの嶌影様もお越しくださり、会社の概要や業務内容について説明してくださいました。車の販売以外にも、地域の清掃活動や森林保全活動に取り組むなど、社会貢献活動に取り組んでいらっしゃることを教えてくださいました。

 また、今年4月に入社したばかり、7月から福島鎌田店に配属されたばかりの加藤さんもお越しくださり、生徒たちからの質問に答えてくださいました。「部活の経験が生かされたことは?」「お休みは何日くらい?」「コロナによる影響は?」「ズバリ年収は?」など、きわどい質問もありましたが、さわやかに答えてくださいました。

  日頃、なかなか伺うことのできない話をお聞きすることができ、大変貴重な機会となりました。 信頼を得られる人となるために、毎日の学校生活、家庭生活、社会生活をしっかり過ごしてほしいと思います。

3年生、震災講話を聞く

 本日、3年生は総合的な学習の時間に「震災講話」を行いました。講師に、大熊町立大野小学校の志賀仁教頭先生をお招きし、「震災を経験して学んだこと」というテーマでお話をいただきました。志賀教頭先生は、当時、大熊町にお住まいで、富岡町の中学校に勤務されておりました。卒業生を送り出した後、東日本大震災に見舞われたそうです。本校職員と旧知の仲だったことから講師を依頼し、快く引き受けてくださり、今回の授業が実現しました。

 志賀教頭先生は、とりわけ原発事故による影響や避難生活について、写真を交えてお話しくださいました。講師を依頼しておきながら、苦しかった過去を思い出させてしまい、申し訳ない気持ちになりました。志賀教頭先生は最後に、「感謝」「人との出会い」「今を生きる」「ピンチをチャンスに」と自身が体験したことから学んだことを、生徒たちに思いを込めて語ってくださいました。

 生徒たちは、「今ある日常が当たり前ではないから大切にしていきたい」「苦しいことがあっても前向きに生きていきたい」と感想を述べ、志賀教頭先生のお話をしっかり受け止めていました。ある先生と志賀教頭先生の「縁」が、三中生との「縁」に結びつきました。将来、三中生と大熊町、喜多方市と被災地の縁へと発展していくことを願っています。

放送による壮行会

 いよいよ今週末から、中体連大会に変わる代替大会が開催されます。3年生にとって、部活動の集大成となる場面です。仲間とともに、思いっきり楽しんで、最高の思い出にしてほしいです。種目によっては、後輩たちが応援に行けない部活動もあります。これまで積み重ねてきた努力が発揮できるよう、先輩たちに念を送ってほしいです。

 全校生徒が一堂に会して壮行会を実施することはできませんでしたが、生徒会役員が3年生にエールを届けたいということで、お昼の放送で壮行会を行いました。生徒会長と校長先生からの激励の言葉、後輩からのメッセージ、3年生からの代替大会への思いが語られました。

 三中は、今、3年生に対する思いであふれています。三中生の強い思いで、きっと好天に恵まれると信じています。

 

地震避難訓練!

 本日、喜多方消防署の署員の方を講師にお招きし、地震を想定した避難訓練を行いました。グラウンドが昨日からの雨で不良状態だったため、体育館前の駐車場へ避難することとしました。訓練の放送が流れ、校舎内の空気が張りつめました。机の下に身を隠した後、指示に従い避難しようとすると、廊下には先生方が用意した障害物があり、行く手を邪魔します。頭を守りながら急いで避難する姿は、真剣そのものです。昇降口付近は混雑する場所ですが、みんな落ち着いて行動していました。

 避難後は、教頭から避難状況について説明があり、日本は地震が起こりやすく、コロナ禍の中であっても、いつでも対応できるよう準備をしておくことが大切であるとの話がありました。また、署員の方からは、まず自分の命を守ることが優先であること、家庭でも起こりうるので住宅用火災警報器についても確認しておくようにとのお話をいただきました。その後、各学級で選抜された生徒が代表して水消火器を使っての訓練を行いました。署員の方からご指導いただいた「周りの人に大きな声でまず知らせること」「ピン・ポン・パンの順番で消火器を操作すること」を意識して、本番さながらに大きな声を出して取り組みました。終了後は、生徒会役員が代表して「万が一の時は、今日の訓練のことを思い出して行動したいと思います。ありがとうございました。」と署員の方へ御礼の言葉を述べました。大変有意義な避難訓練となりました。