こんなことがありました!こんな予定です!

出来事

同窓会入会式

 インフルエンザのため延期していた同窓会入会式が、本日行われました。折笠義則同窓会会長さんにご挨拶をいただき、記念品の印鑑と証書用フォルダーが生徒に贈られました。卒業生を代表し、尾崎青音さんが「地域に貢献できる人間として自覚を持って行動していきます」と誓いのことばを述べました。

   

 多くの先輩方同様に、社会で大いに活躍していって欲しいものです。式には、菅井事務局長さんと飯塚副会長さんにも同席いただきました。

感謝の気持ちで清掃

 卒業式を前に、3年生は教室や廊下、プレイホールなど、お世話になった校舎に感謝の気持ちを込めてガラス磨きや床磨きなどの清掃活動を行っていました。トイレも便器の中までピカピカに磨いていました。

   

 おかげさまでとてもきれいになり、気持ちよく卒業式が迎えられそうです。

学力向上推進運動

 生徒会の学習委員会が作成した学習プリントを使って、一週間程度家庭学習を行い、放課後、全校一斉にテストをして家庭学習の習慣化を図ろうとする取り組みを行っています。

   

 今回は英語で、満点者が1年生では1名、2年生が5名、3年生は15名いました。さすがです。学級ごとに平均点を出し、1位~3位の学級が表彰されるようです。

式歌練習

 いよいよ3月13日の卒業式に向けた練習が始まりました。今回は式歌の練習3回目で、各パートに分かれパートリーダーの熱のこもった指示で行われていました。練習曲は「大地讃頌」「そのままの君で」そして「旅立ちの日に」です。各パート練習の後、全校生で合わせての練習となりました。

   

 さらに礼法指導、卒業証書授与の練習なども、それぞれ時間を見つけ行われています。短期集中で取り組み、最高の卒業式にしようと、全員で頑張っています。

中学校入学説明会

 この4月に本校に入学を予定している町内4つの小学6年生児童約70名を対象に、入学説明会が開催されました。児童らはまず小グループに分かれ、中学1年生と車座の懇談を行いました。はじめは緊張した様子でしたが、しだいに授業の様子や部活動など、さまざまな質問が出され、中1年の先輩がそれに優しく答えていました。

   

 その後プレイホールで全体会が行われ、学校生活のリズムや約束事、部活動などについて、子どもたちは校長先生や教頭先生の説明に真剣に耳を傾けていました

第2回生徒会総会

 体育館で、第2回生徒会総会が実施されました。心配されたインフルエンザも予防が功を奏し、罹患状況は低くなっています。議案は本年度活動の反省と会計決算についてでした。議長を2年生の新國恋羽さんと東條隼人くんが務め、議事をスムーズに進行していました。

   

 各クラスから質問や意見がたくさん出ていました。特に放送委員会への要望では、繰り返し納得できるまで質疑が行われ、盛り上がりました。いずれも塩中をよりよい学校にしようという建設的な意見がほとんどで、本部役員や専門委員長さん、各部の部長さんが丁寧に答弁をしていました。

ひな壇が飾られました

 玄関前にたいへんりっぱなひな壇飾りが登場しました。地域の方の善意で寄付していただいたものです。子どもたちの健やかな成長を願い優しくほほえむおひな様は、本校生徒や教職員はもちろんのこと、来客の皆さんをも楽しませてくれています。

   

ステージ横幕が新しくなりました

 体育館ステージの横幕が、劣化してところどころ裂けたり切れたりしていましたが、このたび同窓会のご支援をいただき、新しく張り替えられました。平成29年に袖幕を新調していただいたの続き、今回の工事となりました。

   

 新しい幕のもとで、3月にりっぱに卒業式が迎えられることがとても嬉しいです。これも同窓会にご協力いただいております地域のみなさまのおかげです。心より感謝申し上げます。

学校給食週間

 1月24日から30日まで、学校給食週間ということで、給食の歴史や郷土食について、給食室前に展示がなされていました。今年は学校図書館とのコラボで、「本で見る学校給食&食文化」も紹介されており、行き交う生徒が興味をもって見ていました。

   

 今日の給食は富山県の郷土料理で、いとこ煮など風味も彩りもよく、大変おいしくいただきました。明日は浜通りでキノコ料理、月曜は中通りでイカにんじんやしみ豆腐、火曜は会津でまんじゅうの天ぷら、こづゆと続いていきます。塩中の給食は「うまい」「栄養満点」「愛情たっぷり」の三拍子がそろっています。調理員のみなさん、いつも本当にありがとうございます!

数学「確率」の学習

 2年2組は数学の授業で「確率」の学習を行っていました。クジラに会いに行くツアー(ホエールウォッチング)で、どちらの会社を選択するかという課題でした。「A社は40回の内37回出会った。B社は360回の内342回出会った」という条件のもと、会社を選択し、その理由を説明するというものでした。

   

 まず、自分の考えを明確にした後、席を立ち自由に話し合いをしていました。「A社は回数は少ないが3回しかはずしていない」「B社は回数が多く信頼できる。クジラに出会った確率も高い」など、さまざまな意見交換が活発になされ、割合をもとにして考えを深めることができていたようです。