こんなことがありました!こんな予定です!

出来事

遠足に行ってきました(1年)

 1年生は遠足でいわき市の豊間地区(美空ひばりさんの「みだれ髪」の舞台にもなった塩屋崎灯台の下)、三崎公園、アクアマリンに行ってきました。

豊間地区では震災被害の語り部の大谷慶一・加代さん夫妻、大河内喜男さんの3名に震災の時の津波の様子、避難している時の自分の状況、その後の自分の体験や気持ちの変化などを詳しくお話していただきました。生徒たちは真剣に話を聞き、遠足のしおりにその内容を記入していました。本当に立派な態度で話を聞いていました。
 その後、三崎公園で学級写真を撮ってから弁当を食べ始めましたが、霧雨が降り始め、次第に粒が大きくなり、やむなくバスの中に移動し弁当を完食しました。晴れれば、満開の桜の向こうに碧い海が見え、美しい景色の中で弁当を食べられたのですが、とても残念でした。

 一番の楽しみのアクアマリンでは、ジュースを飲んだり、ごんべアイスを食べたり、その中である男子生徒が寿司処「潮目の海」でマグロ一貫を食べた時の「うまい~~」の一言と満面の笑顔がとても印象的でした。

   

無事故を誓い 交通教室

 新学期がスタートし、一週間が経過しました。春の全国交通安全運動期間中、地域の方が毎朝街頭に立ち、子どもたちの安全を見守ってくださっています。感謝申し上げます。
 さて、今日は喜多方警察署交通課の小椋正春さんにおいでいただき、交通教室を実施しました。はじめに自転車での安全な走行について、ビデオを見て学習しました。引き続き、小椋さんから自転車の点検をしっかり行っておくことや急な飛び出しなど絶対にしないこと、被害だけでなく加害者になることもあるので、状況をしっかり考えて利用することが大切であることをわかりやすく教えていただきました。ルールを守って、さわやかに利用していきたいと思います。お忙しいところ、ありがとうございました。
  

新入生99名が入学!

 本校体育館で平成29年度入学式が行われました。
担任の先生の呼名に、99名の新入生が元気よく返事をして入学しました。
校長先生からは、「目標を持つ」「根気強く取り組む」「明るく挨拶できる心優しい生徒」になってくださいと、お話がありました。新入生を代表して、友田和子さんがりっぱに誓いの言葉を述べてくれました。教科書を受け取った塚原涼太くんの動きもりっぱでした。在校生を代表して生徒会長の長澤こはくさんが、歓迎のことばを心を込めて伝えてくれました。さらに山口市長さまをはじめ、多数のご来賓の皆様からお祝いの言葉をいただきました。お忙しい中、ご臨席いただき、誠にありがとうございました。

  

さわやかな風と走りました

 20日(日)に行われた第27回多摩湖駅伝に男女合わせて10名の選手が山都中の選手とともに参加してきました。
 快晴のもと、多摩湖をさわやかな風が吹き抜ける中を駆け抜けました。冬の間も欠かさずトレーニングした努力は成績に現れました。男子は66チーム中16位の快走、女子は中段をキープする粘り強い走りを見せました。
 山都中の生徒との交流も楽しかったようです。


脚下照顧

 昇降口下駄箱の清掃とラベルはがしを行いました。1年間の感謝を込めてていねいに作業していました。脚下照顧の心がけを忘れず、新しい年度を新たな気持ちで迎えてほしいと思います。
 

622

 622冊。
 平成28年度の図書の総貸出冊数です。現在も司書と図書ボランティアと図書委員の手で明るく利用しやすい図書室づくりが進んでいます。また、毎年新しい本が入庫してますので、次年度はさらに利用者も貸し出し図書も増えることを期待しています。

目標を見つめて

 本日5校時、先輩の体験から学ぶ会をもちました。今春高校を卒業した本校卒業生が11名、後輩のために集まってくれました。
 自己紹介に続き、高校を選んだ理由や高校生活を楽しく充実したものにするために必要なこと、中学生のうちに気をつけておきたいことなど、3名の代表者が、自分の体験とアドバイスを発表しました。その後、中学生の質問に答える形で会が進行し、進路を考える上でとても有意義な機会となりました。先輩の話はとてもわかりやすく核心を突いており、立ち会った教職員は一様に3年間の成長ぶりに目を見張っていました。これから進学や就職とそれぞれの道に歩みを進めます。今後の活躍もまた楽しみにしています。
 最後に青森山田高校新体操部の主将を務め、全国大会優勝を経験した清水琢己先輩の演技が披露されました。この日のために構成したプログラムで迫力のある魅力的な演技に中学生は釘付けになりました。


1,2年保護者会

 今年度最後となる保護者会が開かれました。お忙しい中多くの方にお集まりいただきありがとうございました。また、今年度一年間のご理解ご支援に感謝いたします。

前を向いて

 昨日(16日)の午前中に「ふくしまは負けない」出前スクールが開かれました。福島民報社の復興応援企画の一つで、震災の翌年から始まりました。被災しながらも前向きに生きる方を先生にお迎えして小中学生に「負けない心」を伝える取り組みです。
 本講は、浪江で被災された大堀相馬焼窯元の志賀喜宏さんを講師にお迎えすることができました。震災直後の悔しさをバネに前を向き、新たな可能性に挑戦し続ける志賀さんの生き様は、生徒達にとって大きな刺激となったようです。
  講演終了後には、「民報号」で制作された出前スクールを紹介する号外が配られました。
  会場には、熱心に聞き入る保護者の姿もありました。ありがとうございました。


出前スクールにおいでください

 明日16日は1,2年生の保護者会があります。お忙しい時期ですがよろしくお願いします。
午後の保護者会の前に、午前中は福島民報社による出前スクールが開催されます。過日ご案内しましたとおりですが、多くの保護者の皆さんに是非参加していただきたいと思います。
 時間  10:50開会、12:30閉会予定
 場所  本校体育館(体育館玄関よりお入りください)
 講師  あさか野焼、大堀相馬焼窯元 志賀 喜宏 様