喜多方市立塩川中学校
~さわやか塩中生の育成~
喜多方市立塩川中学校
~さわやか塩中生の育成~
1年生は遠足でいわき市の豊間地区(美空ひばりさんの「みだれ髪」の舞台にもなった塩屋崎灯台の下)、三崎公園、アクアマリンに行ってきました。
豊間地区では震災被害の語り部の大谷慶一・加代さん夫妻、大河内喜男さんの3名に震災の時の津波の様子、避難している時の自分の状況、その後の自分の体験や気持ちの変化などを詳しくお話していただきました。生徒たちは真剣に話を聞き、遠足のしおりにその内容を記入していました。本当に立派な態度で話を聞いていました。
その後、三崎公園で学級写真を撮ってから弁当を食べ始めましたが、霧雨が降り始め、次第に粒が大きくなり、やむなくバスの中に移動し弁当を完食しました。晴れれば、満開の桜の向こうに碧い海が見え、美しい景色の中で弁当を食べられたのですが、とても残念でした。
一番の楽しみのアクアマリンでは、ジュースを飲んだり、ごんべアイスを食べたり、その中である男子生徒が寿司処「潮目の海」でマグロ一貫を食べた時の「うまい~~」の一言と満面の笑顔がとても印象的でした。
本校体育館で平成29年度入学式が行われました。
担任の先生の呼名に、99名の新入生が元気よく返事をして入学しました。
校長先生からは、「目標を持つ」「根気強く取り組む」「明るく挨拶できる心優しい生徒」になってくださいと、お話がありました。新入生を代表して、友田和子さんがりっぱに誓いの言葉を述べてくれました。教科書を受け取った塚原涼太くんの動きもりっぱでした。在校生を代表して生徒会長の長澤こはくさんが、歓迎のことばを心を込めて伝えてくれました。さらに山口市長さまをはじめ、多数のご来賓の皆様からお祝いの言葉をいただきました。お忙しい中、ご臨席いただき、誠にありがとうございました。
昨日(16日)の午前中に「ふくしまは負けない」出前スクールが開かれました。福島民報社の復興応援企画の一つで、震災の翌年から始まりました。被災しながらも前向きに生きる方を先生にお迎えして小中学生に「負けない心」を伝える取り組みです。
本講は、浪江で被災された大堀相馬焼窯元の志賀喜宏さんを講師にお迎えすることができました。震災直後の悔しさをバネに前を向き、新たな可能性に挑戦し続ける志賀さんの生き様は、生徒達にとって大きな刺激となったようです。
講演終了後には、「民報号」で制作された出前スクールを紹介する号外が配られました。
会場には、熱心に聞き入る保護者の姿もありました。ありがとうございました。
明日16日は1,2年生の保護者会があります。お忙しい時期ですがよろしくお願いします。
午後の保護者会の前に、午前中は福島民報社による出前スクールが開催されます。過日ご案内しましたとおりですが、多くの保護者の皆さんに是非参加していただきたいと思います。
時間 10:50開会、12:30閉会予定
場所 本校体育館(体育館玄関よりお入りください)
講師 あさか野焼、大堀相馬焼窯元 志賀 喜宏 様
〒969-3532
福島県喜多方市塩川町字高道1551
TEL 0241-27-2021
FAX 0241-27-2170
mail shiokawa-j@fcs.ed.jp
※本校では、年度当初に生徒本人と保護者様に本サイトの掲載について許可をいただいています。そのため、画像等を本校に無断で複製・転載・加工・使用等することはできませんので、ご理解をいただきますようお願いいたします。