日誌

子どもの「活用力」を育み高める研究が、耶麻地区研究作品展で「特選」をいただきました。
学び合い高め合う学級集団づくりを基盤に、子どもが主体的・対話的に深く学び合う授業づくりの研究が認められたものです。特に、自分の考えを友達に伝えたり（ペア）、比較・検討したりして、対話的に学ぶ場づくりの工夫・充実が、活用力の育成に有効でした。
活用力を高め、学び合う子どもの姿は、多くの方から『素敵です。』とほめていただいています。

２年生は、「温かい言葉と冷たい言葉」の理解を深め、お互いが気持ちよくすごせるように「温かい言葉」を使えるように学ぶ、ソーシャルスキルトレーニングの授業を行いました。
子ども達は、温かい言葉や冷たい言葉を使ってロールプレイ（役割演技）をし、そこで感じたことを伝え合い、温かい言葉の持つ価値を理解していました。そして、「温かい言葉」をつかって生活していこうという気持ちを高めました。
この授業後は、温かい言葉がつかえたか、つかってみて（言われてみて）どんな気持ちになったかを、帰りの会で振り返っていきます。

　ねらいをしっかり達成する立派な授業でした。
　こちらからもご覧ください。→　写真まとめ.pdf

今朝は特に冷えました。鼻や耳など突き出た部分は、寒さで痛みをかんじるほどでした。
そんな中、子ども達は雪遊びに興じておりました。
インフルエンザの罹患者もズーと出ておりません。
今日は、野菜いっぱいのポトフ（給食）をペロリンして、健康で元気な体をつくっています。

昨日（６日）、特別非常勤講師の伊藤様と津田様、武藤様に、祭り囃子の２回目のご指導をいただきました。
伊藤講師によれば、現在の完成度は、５割程度だそうです。
曲をおぼえること、篠笛は高音域が出せるようになることなどが今後の課題だそうです。今回は、そこに重点を置いて指導していただきました。
引き継ぎまで、あと三週間あります。ご指導もあと一回あります。残り五割をしっかり補うため、子ども達は、今日もお昼休みを使って一生懸命練習に取り組んでいました。

今日の給食は、４年生の大竹雪月さんが考えた、サンマルちゃん献立でした。
特に、ハリハリサラダは、かみ応えが有り、百薬の長とも言われる唾液がたくさん出ました。
みんな「カミング３０」して、おいしくいただきました。

火曜日の全校集会で、「あいさつ」をテーマにした作文発表がありました。今回は、下学年の３名の発表でした。
あいさつの体験やあいさつのよさなどについて発表がありました。発表の態度もすばらしく、一人一人に大きな拍手が送られました。
それぞれの発表のキーセンテンスをお知らせします。
１年生（Ａ．Ｍさん）
「これからも、見まもりたいのおばさんにかんしゃしながら、そのかんしゃをあいさつにこめて、あんぜんにとう下校していきます。」
２年生（Ｓ．Ａ）
「あいさつとは、みんなをうれしく、楽しくするじゅもんです。そんなあいさつをこれからもつづけていきたいです。」
３年生（Ｏ．Ｅ）
「朝、わたしが笑顔で大きな声であいさつすると、みんなも『おはようございます』と返してくれます。私は、それがすごくうれしいです。「あいさつの『わ』」がどんどん広がって、みんながしぜんに笑顔になるのがうれしいです。」

みんな、発表を真剣に聴き、感じ考えていました。気持ちの伝わるあいさつを進んで行おうとする態度の高まりを感じました。

今日は、１５回目（今年度８回目）となる絵本とのコラボ給食でした。
今回は、絵本「こまったさんのコロッケ」から、「こまったのコロッケ」が給食になりました。
※「こまった。こまった。」が口癖のこまったさんが、サッカーの試合でゴールキーパーをすることになりました。ゴールめがけて跳んできたのはボールでなく、ポテトやタマネギでした。読むと、コロッケの作り方がわかる本です。

塩川公民館主催「書き初め」で、たくさんの塩小児童が表彰されました。
おめでとうございます。

校風「さわやかで素敵な塩川小学校」の児童ならではの素敵な姿を、本日朝の登校の様子からご紹介します。

素敵その１
　１４区の登校班が再編成され、昨日が登校一日目でした。
　今朝、集合の様子を見に行くと、すでにどの班も集合場所を出発していました。見送っていたお母さんが、「もう〇〇のあたりを歩いていると思いますよ。」教えてくださいました。全員、集合時間前に集まり、出発時間前に出て行ったようです。時間に遅れていたこれまでとは違って、時間を守って行動する素敵な姿になっていました。

素敵その２
　１年生が転んでけがをしたため、班長の役目を副班長に託し、けがの手当をし、手を引くようにして学校まで登校する姿がありました。副班長は、班員を、お行儀よく安全に一列で登校させました。さすがは６年生。手本となる素敵な姿でした。

素敵その３
　登校途中に、地域にあいさつする姿を目にしました。あいさつされたおじいさんは、ニコニコして見送っていました。知らない人にあいさつすることはとても勇気がいることです。その勇気を出してあいさつし、地域の人を気持ちよくさせた二人はとても素敵です。

　　その１の写真　　　　　　　　その２の写真　　　　　　ながら見守りのボランティアの方

一班の人数が増え、列が長くなることや出発時間の遅れから安全な登校に支障が出るため、１４区地区委員様が中心となり、班の再編成と新たな集合場所の設置を行いました。
今日が、新しい班になって初めての登校でしたが、どの班もこれまでより１０～１５分早く、安全に登校できました。

また、今日は、あいさつ運動の日でした。
名前を付けて、さわやかにあいさつする姿がたくさん見られました。
終了後は、さわやかあいさつ・名前を付けたあいさつについて、反省し次回に生かそうとしていました。