こんなことがありました!こんな予定です!

出来事

芸術教室(津軽三味線と太鼓)

 「本物の芸術に触れさせたい!」ということで、中学生を対象に喜多方プラザさんの主催で毎年開催されている芸術教室ですが、今年は伝統芸能で青森県出身の津軽三味線奏者 松田隆行さんのすばらしい演奏を堪能することができました。津軽三味線の胴には犬の皮が使われていることや、どこで拍手をしたらよいかなど、楽しいお話も交えながらの演奏でした。
   
 後半部では創作和太鼓 駒の会のみなさんの力強い太鼓の演奏でした。多くの生徒が実際に太鼓をたたいて演奏に参加させてもらうなど、とても貴重な経験となりました。松田さん、駒の会のみなさん、そして喜多方プラザのみなさま、本当にありがとうございました。

中教研で授業公開

 県中教研会津大会が開催され、本校は保健体育科部会場となり、1年3組と2年3組でそれぞれ授業が公開されました。1年3組は「心と体の関わり」について考え、気分をさわやかにする方法を班で発表しました。2年3組では自然災害による傷害の防止」について考え、適切な行動についてグループで発表していました。どちらの授業でもICT機器が使用され、見やすく考えやすくする工夫や発表に使うなどの活用が随所にみられました。
   
 県内各地から91名の先生方がおいでになり、子どもたちの一生懸命な様子をみていただきました。また、授業の改善充実に向けて2分科会に分かれ活発な意見交換がなされていました。

放射線学習

 2・3年生が放射線に関する学習会を行いました。講師に東北大学名誉教授の馬場護先生においでいただき、放射線に関する基礎知識、福島第一原発で何が起こったのか、放射線の人体への影響、今後どんなことに気をつけて生きていけばよいかなど、盛りだくさんな内容でしたがわかりやすく丁寧に教えていただきました。
   
 後半には「はかるくん」で校舎内や学校周辺での放射線量を測定し、場所によって数値が高い低いがあることを確認していました。馬場先生、大変ありがとうございました。

中間テスト

 2学期の中間テストが実施されました。3年生にとっては入試に関わる重要なテストです。1・2年生も新人戦があったりしてなかなか計画的にテスト勉強が進まなかったかも知れませんが、努力したことは必ず結果に現れるものです。生徒はそれぞれ真剣に問題に向き合っていました。
   
 明日以降、答案が次々と返されてくると思いますが、それをしっかりと見直すと、良いことがたくさんありますよ!

高校説明会

 9月21日(木)と本日の2日間にわたり、耶麻地区の県立高校4校と若松方面の県立高校6校さらに私立高校3校から校長先生や教頭先生においでいただき、3年生と保護者を対象に高校説明会を実施しました。各高校の特色、部活動の様子、進路の状況などについて説明していただきました。生徒の質問にも丁寧に答えていただき、誠にありがとうございました。お話しいただいたことを参考にしながら、自分の進路をしっかりとイメージさせていきたいと思います。
  
 2日間にわたり、進対委員の保護者のみなさまには接待や案内をしていただきました。重ねて御礼申し上げます。