喜一中DAYS

出来事

PTAあいさつ運動

 9月1日(水)、あいにくの雨の朝でしたが、PTA本部役員、学芸部委員の保護者の方々、そして学年委員会の生徒たちによるあいさつ運動が行われました。雨ということもあり、送られてくる生徒が多かったようですが、眠そうな目をこすりながらも、生徒昇降口に立っている参加者たちに「おはようございます。」とあいさつのできる生徒が多かったと思います。これからも、一日のスタートは元気でさわやかなあいさつから始めたいものです。

 お忙しい朝の時間にもかかわらず、参加していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

   

3学年租税教室

 8月31日(火)第3校時 3年生は社会科(公民分野)の中で税に関する内容を学習します。今日は喜多方税務署の方々を講師にお招きして、租税教室を行いました。講話の冒頭で「皆さんは、これから日本政府は税金をもっと増やすべきだと思いますか。今のままで良いと思いますか。もっと減らすべきだと思いますか。」という質問がありました。当然増やすべきだと考える生徒はいませんでしたが、その後で「もし、税金を払わない世の中になったらどうなるか。」という仮想社会のアニメを見ました。「政府は税金をどのように遣って国民の暮らしを支えているのか」ということをわかりやすく説明していました。講話の中では、1億円の模擬紙幣の束(塊)の大きさや重さを体験する場面などもあって、子どもたちも興味深く講話を聞き入っていました。

3学年思春期保健講座

 8月30日の「思春期保健講座」で、市保健師さんから『健康きたかた21』の説明と事前アンケートの結果につ
いて、ゆうゆうクリニックの鳴瀬夕子先生から、思春期に関する正しい知識と、生命の大切さや心身の健康について
の講話をいただきました。
 講演後、鳴瀬先生から皆さんが真剣に話しを聞いていたことや、1年生時より自己肯定感が高まったアンケート結果からも、自信を持って成長している姿がみられるとお話しをいただきました。内容については、妊娠・出産、ダイエット、性感染症、中絶、男女の心のちがい、性の多様性についてで「自分の体の事や心の事がよく分かった。」「分からなかったことを、詳しく知ることが出来て良かった。」との感想が多くありました。

第2学期始業式

 8月25日(水)1校時 第2学期の始業式が行われました。校長式辞では、2020オリンピックでアスリートが最後まで諦めずに頑張っていた様子を紹介し、2学期の学校生活に向けて生徒への励ましの言葉が伝えられました。その後、各学年の代表生徒による「2学期の抱負」発表、英語弁論大会出場者4名による発表、特設コーラス部の合唱披露、夏休み中の大会等の賞状披露と盛りだくさんで式が行われました。1ヶ月ぶりの集会でしたが、真剣に耳を傾ける生徒の姿に2学期の活躍を感じました。

 

着任式・始業式・入学式

4/6(火)より、令和3年度の教育活動が始まりました。

着任式では、板橋和典校長をはじめ、10名の先生方を迎えました。

 

 


始業式では、一つ進級し一回り大きくなった新2・3年生が、
これからの学校生活に思いをはせながら、真剣な表情で式に臨みました。
終了後の生徒発表では、各学年の代表生徒が抱負の発表を行いました。

 

 

入学式では、89名の新入生を迎え、喜多方一中に新しい風が吹き込みました。
入学生の呼名や教科書授与、新入生代表の誓いの言葉での姿から、
緊張の中にも中学生としてこれから頑張っていこうとする力強さを感じることができました。
(入学式の画像については、後日掲載します)

ハート vol 1183ご退職・ご栄転なさった先生からのメッセージ

教頭  馬場 尚

 喜多方一中での2年間は、大変有意義なものでした。教頭職と立場上、教科指導においては、技術や美術など免許外の教科を担当することがほとんどでした。しかし、本校では専門教科である理科を担当することができました。
 特に1年目は、2年生(本年度卒業生)を担当し、授業をするため教室へ行くことが楽しみでした。思い起こせば30数年前、中学校教員を目指した原点に立ち返ることができました。最後に、「会津一の中学校」で退職を迎えることができたことを感謝します。

                               
教諭 五十嵐光広

 あっという間の4年間でした。1年目3年担任をしましたが、4月にインフルエンザで3学級が学級閉鎖になり、顔も名前もわからないまま修学旅行。帰った翌日は、体育館に1回しか行っていないのに蔵の街バスケ大会。翌週は母が大手術。そんなこんなで不完全燃焼のまま1年が終わってしまった気がします。2年目からは、学年主任として3年間持ち上がりで学年を担当させていただきました。今思うと、自分のやりたいこと全部やらせていただいた感があります。これも素直な生徒と理解ある保護者のおかげだと心から感謝しております。思い返すと、様々な場面と多くの人の顔が蘇ります。充実した3年間でした。卒業生と保護者には感謝しかありません。ありがとうございました。
 心残りなのは、卒業式が終わるまでと待たせていたのにこんな形で去るバスケ部のことです。本当に申し訳ありません。男女で状況は違いますが、これまでの負けを無駄にしないで努力してほしいと思います。またこれまで同様、みんなに応援されるチーム、そしてみんなが幸せになるチームを目指すことは忘れないでほしいと思います。特に女子、こんな形で転出する私を許してください。私は君たちともっとバスケがしたかった。本当です。やっとほめることができるようになったのに。残念です。私は君たちをずっと見てます。
今年は新型コロナウイルスのため、離任式がありません。お世話になった方々に直接挨拶をしないのは失礼とは存じますが、紙面にてお許しください。あと1年いやずっとこの喜多方一中にいたかったのですがこれも宿命ですね。本当に楽しかったです。ありがとうございました。私はこの学校と出会ったすべての人のことは忘れません。喜多方一中の発展と皆様のご健勝を祈願したしまして別れの挨拶としたいと思います。


教諭 玉木 薫子   

 一中生の皆さん、保護者の皆様。3年間ありがとうございました。私は一中の校歌が好きです。「真善美」をモットーにいきいきと生活する生徒のみなさんが好きです。自分自身を、そして自分に関わる人を大切に、どうぞ前向きに歩んでください。出会いはまさに奇跡! 皆さんに出会えたことに感謝します。貴重な成長に携わり、その歩みに少しでも関われたことを幸せに思い、一人一人の輝く未来を応援しています。おせわになりました。

 

教諭 小向 恵子

 新2年生の皆さん。皆さんとの音楽、とっても楽しかったです。私の言葉に何とか応えようとする一生懸命な姿が嬉しかったです。皆さんのこれからの合唱、楽しみです。
 新3年生の皆さん。入学したばかりの皆さんと1年間苦楽を共にするなかで、あなたたちなら本当に会津一の中学生になれると、私は本気で思っていました。自分の非を認められる人になってください。自分の弱さと正面から向き合い、卑怯な振る舞いはせず、何事にも誠実に取り組んでください。仲間に感謝し、目上の方を敬い、年下の者を思いやり、素直に謙虚に学んでください。そして、ふるさとの発展のため、世の中に貢献できる立派な社会人になってください。応援しています。皆さんの卒業式の立派な姿を想像しながら、私も新天地で顔晴ります。
 吹奏楽部・特設コーラス部の皆さん。心温まる時間をありがとうございました。“新生喜一中吹奏楽部・コーラス部”のスタートです。皆さんらしく、温かな音楽を創ってください。
 代々伝わる校歌をこれからも愛してください。大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

教諭 佐々木信広                         

 みなさんお元気でしょうか。このような状況に置かれていても、皆さんらしく学校生活を送ってくれることを願っています。
 先生にとっては思い出深い喜多方での2年間を忘れずに、これからも頑張っていきたいと思います。みなさんも新しい先生方と、新しいクラスの仲間と新1年生を迎えた新生、喜多方一中のさらなる活躍を楽しみにしています。
みなさんの校歌が忘れられません。。。。どうか誇りある校歌を大切に。。。 

   

講師 若林 謙治                         

 進級・進学おめでとうございます。新たな学年に向け心弾ませていることと思います。世の中が思わしくない状態であるからこそ、若い力で明るい話題を提供できるように、自分になにが出来るのかを考え行動してみましょう(例 ある中学生がマスクを自費で作り配布)。私も新たな職場で色々なことに挑戦して行きたいと思います。最後に一言、お互いに胸の張れる大人になり再会しましょう。

事務 福島 祐子

 喜多方一中では5年間お世話になりました。普段は事務室で勤務していますが、みなさんの明るいあいさつや、活動している様子を見て、いつも元気をもらっていました。素直で、明るく、元気な喜多方一中生のさらなる活躍を心からお祈り申し上げます。生徒のみなさん、保護者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
                              

お祝い vol 1182 3月13日 卒業式 ~卒業おめでとう~

 3月4日からの臨時休業。卒業生にとっては、仲間との最後の中学校生活を送ることができませんでした。卒業式の準備は先生方で行いました。1・2年生は臨時休業に入る前、「卒業生に鶴を贈ろう」と生徒会から呼びかけがありました。式当日は、いつもより早く登校する生徒達。久しぶりの再会に笑顔が一杯でした。在校生の合唱に、応えるかのように卒業生が歌い、全校生の校歌合唱は全校生がひとつになり、会場に余韻を残しました。どうなるか心配された卒業式でしたが、おかげさまで素晴らしく、感動的な式となりました。