喜一中DAYS

出来事

令和3年度 修了式

 3月23日(水)午前8時30分から令和3年度修了式が行われました。校長式辞では、冒頭に先日の福島県沖地震の被害からわずか3日で営業再開を果たした国見町道の駅の取組に触れて、今年度本校で行ってきた防災教育の学びを思い起こさせました。そして、今年度の学習の成果を振り返る場面の中では、1・2年生の成長を讃えるとともに、来る4月からの学校生活への心構えとさらなる活躍に向けて励ましの言葉を伝えました。
 修了式後には、1学年と2学年の代表生徒が、今年度の振り返りと次年度への抱負を発表しました。それぞれに進級という節目を捉えて、さらなる成長への志が述べられ、この1年の成長がよく表れたすばらしい発表でした。
 今年度も新型コロナウイルス感染症対策への対応で、保護者の皆様には大変お世話になりました。お陰様で、本校でのクラスターを発生させることなく今日の日を迎えることができました。皆様のこれまでのご支援に心より御礼を申し上げます。来る4月6日には、新入生を迎えて令和4年度が始まります。次年度も変わらぬご支援を賜りますようお願いを申し上げます。

2学年集会

 22日(火)、2学年最後の学年集会が行われました。2学年委員会の運営のもと、各クラスの代表による1年間の反省や先生方から3年生に向けてのお話をして頂きました。来年度の1年間はあっという間に過ぎていくと思うので、1日1日を大切に学校生活を送ってほしいと思います。そして集会後には、サプライズで学年主任の秋山先生に感謝の言葉を伝えました。2学年委員会で作成したムービーやクラスで作成した色紙をプレゼントし、2年間の感謝をしっかりと伝えることができました。2年生の活躍を見ることができ、素晴らしい機会になりました。

授業参観

 18日(金)に今学期最後の授業参観・保護者会が行われました。多くの保護者の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。どのクラスでも真剣に授業に取り組んでいて、この1年間で成長した姿を見ることができたと思います。今学期の登校日もあと二日です。学年のまとめをして締めくくりたいと思います。

2学年レクリエーション

 17日(木)に2学年にて、レクリエーションを行いました。三年生が卒業し最高学年となった今、一中をまとめ盛り上げていくために学年の団結力を高めることを目的に実施しました。学年委員会が中心となって、企画運営を行い、大成功とすることができました。種目は、小豆移しや登校五分前(靴を履き替えたり、バックに教科書を入れて背負ったりしてからゴールを目指すもの)、おたまリレーなど一工夫されたとてもおもしろいものばかりでした。今学期もあと数日で終わってしまいます。最後に学年全体の大切な思い出ができました。

令和3年度 卒業証書授与式

令和3年度 卒業証書授与式
3月11日(金)午前9時30分から令和3年度卒業証書授与式が行われました。今年度も新型コロナウイルス感染防止のため、卒業生と保護者、教職員に参加者を絞って式を行いました。校長式辞では、卒業生のこれまでの頑張りを讃えるとともに、春からの新生活でのさらなる活躍を祈って励ましの言葉が贈られました。式の中で予定されていた式歌は、事前に録音した生徒の歌声を流して式の雰囲気を盛り上げました。また、卒業生の答辞では、卒業生代表 武藤 晃さんのスピーチに合わせ、二瓶 綾菜さんが卒業生全員で歌うはずであった「群青」のピアノ伴奏をBGMとして奏で、卒業生の思いを参加者の心に届けました。義務教育卒業という一つの節目を迎え、明日からはまた新たな目標に向かって頑張ってくれることと思います。卒業生の皆さん、保護者の皆様、本日はご卒業おめでとうございました。今後のご活躍を心よりお祈りしております。

 

東日本大震災を振り返る集会

「東日本大震災を振り返る集会」
3月10日(木)第1校時 「東日本大震災を振り返る集会」が行われました。今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、対面での集会は行わず、各教室をリモートでつないで行われました。集会の中では、まず校長先生から東日本大震災当時を振り返る講話がありました。講話の中では、当時、震災直後に行われた宮城県気仙沼市立階上中学校の卒業式「答辞」の文面が紹介され、被災した中学生の思いが伝えられました。そして、講話の最後には、昨年度から本校で行われている「防災教育」で学んだことを通して、「これから起こるかもしれない自然災害で自分の命や家族の命を守る行動がとれる人になってほしい」とのメッセージが伝えられました。その後は、全校で東日本大震災でお亡くなりになった方々に黙祷を捧げました。生徒の手元には、福島県教育委員会が作成した『東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故を振り返り3.11に学ぼう』が配付され、校長講話の際に生徒たちは配付資料に熱心に目を通し、大震災への思いを心に刻んでいました。

生徒会総会

9日(水)に、生徒会総会がオンラインで行われました。生徒会執行部や各委員会委員長、各部活動部長、議事の進行を務める議長などが主に活躍の場となりました。議事の中では各委員会や部活動の今学期の反省や次年度に向けての意気込みを発表し、全校生からの質疑応答が行われました。生徒たちが自分の学校をより良くするために改善すべきことを考えられたとても有意義な時間になりました。

同窓会入会式

 

 3月8日(火)に同窓会長様をお招きして,3年生の同窓会入会式を行いました。

会長様と校長先生から話をいただいたのちに,代表生徒が記念品をいただき,誓いの言葉を述べました。

3年生が今後,喜多方一中の卒業生としての自覚と誇りをもち,学校や地域に貢献する人材として活躍していくことを願います。

 

卒業生へ 校長先生からの講話

 

 3月7日(月),3年1組は2校時目に,3年2組は3校時目に,3年3組は4校時目に,校長先生から講話をいただきました。本題に入る前には,校長先生の特技であるマジックも披露してくださいました。

 講話の内容は,大きく分けて三つ。一つ目は,卒業して自分の人生を歩んでいくにあたって大切にしてほしいこと。二つ目は,卒業式の式歌「群青」が作られた背景。三つめは周りの人への感謝の気持ちをもって卒業式に臨んでほしいということ。校長先生は,この日のために複数の資料を用意して,熱く3年生に語りかけてくださいました。具体的な話の内容や資料については,お子様にお聞きいただければ幸いです。

 3年生は真剣に校長先生の話に耳を傾け,その想いを受け取ったようでした。残り少ない学校生活の中で,その想いを理解したということを,態度や行動で示してくれることを期待しています

卒業式予行

7日(月)に卒業式予行を行いました。最初に服装や礼法の指導を行い、続いて全体の流れを通して確認しました。3年生は日頃の練習の成果もあり、1,2年生に立派な姿を見せてくれました。今年度は感染症対策として、国歌、校歌、式歌が黙唱での実施となります。例年に比べて大幅な縮小となってしまう分、いつも以上に真剣な態度で取り組んでほしいです。11日(金)の卒業式本番が3年生や保護者の皆様にとって思い出に残るものとなるように、入念な準備をしていきたいと思います。

ありがとう集会

2月28日(月)に、ありがとう集会が行われました。例年は、3年生に向けて1.2年生が直接お礼の言葉を伝える会でありますが、今年度はオンライン開催のため、各学年で動画を作成しました。各学年の学年委員会が中心となって企画・運営を行い、1年生は部活単位で、2年生が学年全体で、3年生にお礼の言葉を伝えました。「ありがとう」という気持ちが詰まった素晴らしい動画でした。また、各クラスで作成した寄せ書きも贈呈しました。3年生にとって思い出に残る会になったと思います。ご参加頂いた3年生の保護者の皆様、ありがとうございました。

 

全校集会

2月18日(金)、全校集会が行われました。感染症対策として、初のオンラインにて実施されました。

初の試みでしたが、通常通りに表彰披露なども実施することができました。今後、ありがとう集会や生徒会総会もオンライン実施の予定です。改善しながら、より良いものにしていきたいと思います。

第41週

次週の予定を掲載します。時間割などを確認してください。

 1,2年生の期末テストが近づいています。納得のいく結果が得られるよう、自主学習にしっかりと取り組んでほしいと思います。

 3年生の入試や、卒業式も近づいてきました。感染症対策に一層力を入れていきましょう!!

 

41週時間割.pdf

あいづCAPおとなワークショップ

1月31日(月)にあいづCAPグループの方々にお越し頂き、保護者対象のおとなワークショップを行いました。CAPとは、Child Assault Prevention(子どもへの暴力防止)を意味し、子どもたちがあらゆる暴力から自分を守るための人権教育プログラムになります。ワークショップでは、子どもの近くにいる大人としてできることは何か、2月4日と10日に本校の1年生対象に行われる子どもワークショップの内容について説明していただきました。ワークショップでお話しいただいた内容を少しご紹介します。

 CAPプログラムの3つの柱として①人権意識②エンパワメント③コミュニティがあります。①人権意識とは、子どもが持つべき「安心・自身・自由」の権利を大切にしていき、もしその権利が奪われたときに何ができるかを考えていくことです。②エンパワメントとは、子どもの本来持っている力十分に発揮できるように働きかけることです。そのために大人としてできることは、ますは子どもの話を「聴く」こと、そして子どものありのままの姿を認め、肯定・共感・受容・信頼・尊重の気持ちをもった声かけや支援をしていくことなどがあります。③コミュニティとは、家庭・学校・地域をつなぎ、子どもの支援できる環境を整え、子どもの孤立を防ぐことです。

 講師の方とお話をしながらCAPについて考える、とても有意義な時間にすることができました。

 

喜多方桐桜高校生による出前授業「喜多方の魅力再発見!!」

 1月27日(木)第6校時 今日は、喜多方桐桜高校 経営マネジメント科の3年生7名のみなさんが「喜多方の魅力を発信!」というタイトルで自主制作した学習プロジェクトを本校1・2年生に披露してくれました。小さい頃から慣れ親しんでいるふるさとは、当たり前に思えることばかりで、魅力を感じることができないで暮らしているものです。今回発表してくれた高校生の皆さんは、地元愛にあふれた視点でふるさとの魅力を紹介し、地域活性化の基盤として喜多方にはどんな産業資源があるのかを紹介してくれました。会津は自然災害が少なく暮らしやすいところです。しかし、少子高齢化のために地域産業の振興が課題となっています。これからの社会を担う若者たちが、今日の発表のようにふるさとの魅力に気づいて一歩踏み出すきっかけ作りをしてくれれば、地域活性化の波紋がひろがることでしょう。喜多方桐桜高校 経営マネジメント科7名のみなさん、すばらしいプレゼンテーションをありがとうございました。これからも皆さんのすばらしい発想力と行動力で社会貢献を果たし、ますますご活躍ください。

薬物乱用防止教室

 1月20日(木)5校時目に3学年の生徒を対象に薬物乱用防止教室が実施されました。会津喜多方ライオンズクラブから7名の講師の方々をお招きし,学級でDVDの視聴をしたり,講話をお聞きしたりしました。

 薬物乱用や喫煙,アルコールや栄養ドリンクの過剰摂取が心身にどのような影響を及ぼすのかを学ぶことができました。実物を見せていただきながら話をお聞きすることで,お話の内容を自分事として捉えることができました。今後の生活に大いに役立つ内容のお話をお聞きする貴重な機会となりました。学級委員長からのお礼の言葉

第3学期始業式

1月11日(火)第1校時 今年度を締めくくる第3学期の始業式が行われました。校長式辞では、昨日の「成人の日」にちなんで、責任を持った行動と自立へ向けた努力の大切さについて触れ、今を精一杯生きてほしいと励ましの言葉が送られました。その後の各学年代表生徒の発表では、これまでの中学校生活の反省と今後の抱負について発表がありました。特に進級・進学に向けての意気込みは、それぞれの学年にふさわしい決意が述べられました。3学期は行事も少なく学習に集中できる時期なので、これからの成長を楽しみに待ちたいと思います。

校歌合唱校長式辞1学年代表生徒発表2学年代表生徒発表3学年代表生徒発表

第2学期終業式

 12月23日(木)第1校時 今年度最も長い第2学期が本日で締めくくりとなりました。校長式辞では、今学期の生徒の頑張りと成長を振り返り、校内合唱コンクールでのすばらしいハーモニーや修学旅行・遠足・地域合同避難訓練での周囲への配慮とけじめある集団行動のすばらしさ、耶麻新人大会での各部の活躍への賞賛が述べられ、第3学期への励ましの言葉が述べられました。その後、各学年の代表生徒が2学期を振り返り、自分の学校生活から学んだことを3学期にどのように生かしていくかを堂々と発表しました。1年生の代表生徒は、自分の生活の振り返りの他に、1年生全員に向けて今後の頑張りを呼びかけるメッセージを発表してくれました。この呼びかけの言葉は、1年生のみならず聞いている全校生徒の心に届く励ましの言葉となるすばらしい発表でした。
 保護者の皆様、第2学期も皆様のご支援のお陰で大変有意義な学校生活となりました。子どもたちは日々の生活の中で悩みや失敗を乗り越えて、我々大人の想像を超える成長を見せてくれます。3学期もそんな子どもたちの頑張りを見守り励ましながら成長を促していきたいと思います。皆様にはこれまで同様にご理解とご支援を賜ります心よりお願い申し上げます。

縦割り班活動 生徒会レクリエーション

12月16日(木)第6校時 今年度最後の縦割り班活動が行われました。本校では生徒の主体性を育て、学校生活の魅力を高めるために縦割り班活動を年4回行っています。4月は校内体育祭、7月には七夕集会、10月には合唱集会、そして12月の生徒会レクリエーションです。今回は今年度を締めくくるにふさわしい魅力たっぷりのレクリエーションとなりました。運営は生徒会役員が担当し、2学期期末テスト終了後からアイディアを出し合ってドッジビー(ソフトフレスビーを使ったドッジボール)を企画してくれました。子どもたちは各学年の1組グループ、2組グループ、3組グループに分かれて、競技する班のメンバーを汗だくになって応援していました。わずか1時間ほどのレクリエーションでしたが、みんなで盛り上げて思い出に残るとても良い活動になりました。

海外からの転校生への思いやり

12月9日(木)本日、2年生にフィリピンからの転入生を迎えました。日本語がよくわからない状態で転入してくることを知った子どもたちは、迎えるに当たって「自分たちの名前をローマ字で書いて名札を身につけよう。」とか「給食の配膳で困らないように、やり方を英語で教えてあげよう。」とアイディアを出し合って迎える準備をしてくれました。誰に言われるでもなく、自分たちでこのような思いを込めた受入を考えてくれたことに大きな感動を覚えました。不安な気持ちを抱えて転入してくるであろうクラスメートを思い、こんな素敵な気持ちのプレゼントを準備してくれる子どもたちを心から誇りに思います。2年生のみんな、本当にありがとう!みんなの心の美しさに感動しました!!

第2学年 郷土を学ぶ食育授業

 今週は2年生を対象に郷土食の調理実習を行いました。11月29日(月)が2年2組、11月30日(火)が2年1組、12月2日(木)が2年3組と、1クラスずつ体験日を割り振って、喜多方食生活改善推進員会から毎日12~13名の方々を講師にお招きし、生徒たちの調理実習をご指導いただきました。慣れない手つきの生徒が多かったですが、講師の方々の丁寧なご指導と温かな励ましを受けながら「菱巻き」と「こづゆ」を作りました。会食の時には講師の方々と感想を語り合い、笑顔で調理実習を振り返っていました。

 来週は1年生が体験します。ご家庭で年越しや新年の際に「こづゆ」を作る機会がありましたら、ぜひ子どもたちにも手伝わせていただいて、家庭の味を伝えていただきたいと思います。

 

ハザードマップ作成を行いました!

 11月24日(水)の総合的な学習の時間で、全校生が地域ごとに分かれ、ハザードマップを作成しました。3年生が中心になり活動しました。生徒達は真剣にハザードマップ作成に取り組んでいました。災害はいつ起こるか分かりません。今回のハザードマップ作成で学んだことを今後の生活に生かしてほしいです。

地域合同避難訓練(避難所設営訓練)

11月15日(月)5・6校時 地域の関係機関の方々をお招きして、地域合同避難訓練を行いました。この取組は昨年度から始まり、今年は2年目になります。近年、想定を超えた豪雨災害が頻繁に起こるようになりました。本校の中学生も将来どこで生活するかわかりません。そこで、これからの社会を生き抜く力を育てる取組として始められました。開会式の後、まずは令和元年度に改訂された喜多方市の水害ハザードマップの理解を深める講話を市危機管理課の職員の方にしていただきました。その後は、避難所設営の活動を行いました。受付の設置、段ボールを用いたプライベート空間の設営、応急処置の実地訓練、古新聞紙を活用したスリッパ作りなど、居住地別に5つの班に分かれて班別活動を行いました。閉会式では、本日お招きした関係機関の方々からご講話をいただきました。講話の中では、今回の訓練に関わるお褒めの言葉の他に、日頃の行いで感心されたお話など、たくさんお褒めのお話をいただきました。子どもたちも地域の一員としての自覚が一層高まったと思います。お忙しい中ご参加いただいた関係機関の方々に心より御礼を申し上げます。

11/8(月)1年生の遠足にまつわるうれしい報告

 11月8日(月)12時15分に学校の電話が鳴りました。教頭が電話に出ると、会津若松市内にお住まいの男性からの電話でした。その男性は、会津若松市内の「フライト」という洋食屋さんで昼食を食べていたそうです。すると、中学生らしい5、6人のグループが近くのテーブルで食事をしており、その様子に驚いたそうです。食事中は黙食を徹底し、食後は食器の大きさをそろえて片付けを行い、レストランの従業員が「やらなくてもいいよ。」と声をかけたが、グループの中の一人の男子生徒が「いつもやっていることなので、大丈夫です。」と言って、みんなできちんと片付けをしたそうです。それを見たレストランの店主が、食後のジュースをご褒美として出すと、帰り際にみんなでお礼を言って出ていったとのことでした。今日は1年生が会津若松市内に遠足(校外学習)で出かけていたのです。この様子を見ていた男性は、「何とすがすがしい生徒たちだろう。」と感動して、学校に電話をかけて報告してくれたのです。公共の場でこのような振る舞いができた本校の子どもたちを誇りに思います。また、その姿を報告して子どもたちを褒めてやれる機会をくださった男性、そして、このレストランの方々に心から感謝いたします。本校の子どもたちを温かく見守っていただき本当にありがとうございました。

地域ボランティア活動(通学路のゴミ拾い)

 11月5日(金)朝の登校時に各地区に分かれて、通学路のゴミ拾いを地域ボランティア活動として行いました。あいにく雨が降る中ではありましたが、生徒たちはゴミ袋を片手に、タバコの吸い殻やお菓子の包み紙、使い捨てられたマスク、空き缶、空き瓶などを丁寧に拾いながら登校しました。普段は何気なく通り過ぎてしまいがちですが、注意深く見るとゴミが落ちていることに気づいた生徒が多かったようです。ゴミの削減や分別はSDGsの目的にも挙げられている大切な取組です。これからも普段の生活の中で習慣化していきたいと思います。

一中学区 小学6年生体験入学

 11月4日(木)午後2時から2時間にわたり、一中学区の小学6年生を本校に招いて中学校体験入学を行いました。まずはじめに、体育館で校長先生の励ましの言葉と生徒会役員による中学校の生活の説明、特設合唱部の校歌披露を行いました。続いて各小学校ごとに教室を分けて英語の体験授業を行いました。最後は中学校生活の目玉でもある部活動の様子を見学してもらいました。話を聞く様子や先生方の問いかけに答える様子を見ると、中学校でも頑張ろうという意気込みが伝わってきました。今日参加してくれた6年生のみなさん、4月からの中学校生活を楽しみにしています。

第3回縦割り集会(ボランティア活動)事前打ち合わせ会

11月5日(金)第1校時目に実施する、縦割り活動のボランティア活動を行います。活動内容は、自分の住んでいる地区の「ゴミ拾いボランティア」と「危険箇所の確認」です。昨年度から行っている防災教育の一環としてハザードマップを作成する予定です。そのための事前調査を兼ねています。今日は、地区ごとに分かれて、その事前打ち合わせを行いました。

 

 

 

三年生、修学旅行事前指導集会

いよいよ一週間後に修学旅行が迫りました。

三年生は、本番へ向けて、最後の修学旅行事前指導を行いました。

全員、旅行を成功させるため真剣な態度で集会に臨んでいました。

職業講話会、職業調べ

28日(木)に2学年で総合的な学習の時間を使って、職業講話会を行いました。講師として、株式会社SEI喜羅里の猪俣由美様、株式会社洗濯工房えんどうの遠藤公一様をお迎えし、どのような経緯で現在の職に就いたのか、そして現在どのような働き方をしているのかを詳しくお話しいただきました。実際に社会で活躍している方の生の声を聞くことで、生徒たちは10年後、20年後自分はどのような職に就いて、何をしていたいかを想像するきっかけになったと思います。

29日(金)には、実際に自分の興味のある職業について調べる活動を行いました。その職に就くために自分にできることは何か、実際にその職で活躍している人についてなどを知ることができ、とても有意義な時間になりました。

合唱コンクール大成功の裏に…

先週行われた合唱コンクールではそれぞれの学級が素晴らしい合唱を披露してくれました。朝・昼休み・放課後とたくさんの練習を重ねたことが、当日の素晴らしい合唱につながりました。

この時期になると『よりよい合唱になるように…』と話し合った内容を模造紙にまとめたり、合唱曲の歌詞を教室内に掲示したり、学級ごとに工夫を凝らした掲示物が教室内を飾ります。

学校へ行こう週間や三者面談の際に、ご覧いただければと思います。

碧空祭・合唱コンクール

22日(金)に碧空祭・合唱コンクールが行われました。「挑んだ数だけ輝ける~Be together as one~」というテーマをもとに、生徒の皆さんは本番に向けて準備や合唱練習などを頑張ってきました。碧空祭は3年生の総合発表から始まり、吹奏楽部の演奏、英語弁論や少年の主張の発表を行い、多くの生徒の活躍が見られました。合唱コンクールでは、緊張の中で日々の練習の成果を発揮し、クラスの皆と心を一つにし素晴らしい歌声を響かせました。歌った後には達成感から、涙を流す姿が見られ、とても印象的でした。生徒一人一人が自分の役目を果たし、輝きに満ちた文化祭にすることができました。

保護者の皆様、入場制限、マスクの着用等新型コロナウイルス感染防止の対策にご理解とご協力をいただきましてありがとうございました。

縦割り集会を受けて

10月13日(水)の縦割り合唱集会を受けて、アドバイスをいただいた先輩・後輩へのメッセージを作成しました。各クラスにはそのメッセージが飾られています。先輩・後輩からのメッセージを胸に、合唱コンクール本番で素晴らしい合唱が披露されることを楽しみにしています。

生徒送迎時の通行のお願い

本校は駐車場が狭いため、生徒の送迎については一方通行での車の乗り入れをお願いしてきました。今一度、校地内への車の乗り入れ方法についてご確認ください。

 

また、朝7時30分から8時30分の時間帯は、校舎東側に乗り入れるための左折は交通規制のために禁止されています。警察からも通行について周知するように指導がありましたので、改めてお知らせします。

 

本日、「生徒送迎における校地近辺の車の通行について」の文書を配付しましたので、ご確認いただければと思います。生徒の安全確保のため、ご理解とご協力をお願いします。

 

送迎車の通行のお願い.pdf

 

第1学年 森林環境学習

10月15日(金)2校時から4校時にかけて1年生の技術・家庭科で森林環境学習を行いました。講師には山都町の岩城雅仁さんをお招きし、森林環境の講話と木材加工の釘打ちをご指導いただきました。講話では人間の生活における森林の働きや木材建築の長所についてお話しいただきました。その後は、木材加工の釘打ちのやり方をご指導いただき、最後は電動ドリルで木ネジを打ち込み、木製ベンチを完成させました。最近では木材で物作りをする機会は少ないので、子どもたちにとっては慣れない作業となりましたが、どのクラスでも真剣な表情で学習に取り組んでいました。完成させた3つのベンチは体育館入り口付近に置いて、外で活動を行う生徒たちに活用してもらおうと思っています。

縦割り集会

10月13日(水)縦割り合唱集会が行われ、22日に行われる合唱コンクールに向けて1.2.3年生でお互いの合唱を披露し合いました。披露した後には、各学年の代表生徒が感想やアドバイスを発表し合いました。下級生は先輩方の歌声を聴き、自分たちとの声の大きさや歌のまとまりの差に圧倒されていました。「先輩方を見習って頑張っていきたい。」との声が多く聞かれました。上級生からは、後輩に向けて「明るい曲なのだからもっと楽しんでいいんだよ。」「指揮者の動きや伴奏者の音をしっかり見て聴いて、もっと合わせることを意識してみよう。」などといった的確なアドバイスをいただきました。同時進行で、碧空祭にむけてビックアート作成も行っています。一枚の画用紙にさまざまな色ペンを使って丁寧に色を塗っています。すべての画用紙が集まったときどんな絵ができあがるのか、とても楽しみです。合唱コンクール、碧空祭まであと1週間です。一中生皆で協力して準備していきたいと思います。

 

芸術鑑賞教室

10月7日(木)喜多方プラザに出向き、芸術鑑賞教室に参加しました。まず1・3年生は喜多方市美術館を、2年生は蔵の里を見学し、それぞれ喜多方の文化を学びました。生まれ育った地域の歴史や美しさに触れることができました。その後、ゴスペル演奏と津軽三味線の公演を鑑賞しました。素晴らしい歌声と三味線のきれいな音色に生徒たちは圧倒されていました。半日を通して芸術のすばらしさに触れることができ、とても貴重な経験となりました。

 

 

 

2学年だより 24号

 

 ~何事も(勉強)、急がば回れ!!~

 水曜日に、第2学期の中間テストが行われました。先週は耶麻中体連新人戦だったせいか、実際に中間テストに向けての勉強を始めたのは、新人戦が終わってからという生徒もいたようです。短期間で多くのことを覚えようと、ひたすら丸暗記をしたり、一問一答形式の問題を解いて覚えたりと頑張っている生徒の姿が見られました。しかし、「勉強も手間暇をかけてやらなければダメ!」で、その場しのぎに覚えたことは、確実に記憶の海にとどまることはなく、テストとともに流れ去ってしまうのです。中学校3年間の折り返し地点を迎えた今、そろそろじっくりと腰を据えて、学習に励んでほしいものです。まさに、「急がば回れ」です。

一中学区 小中交流授業参観

9月27日(月)第5校時 本校1年生の授業の様子を、第二小学校、豊川小学校、慶徳小学校の先生方に見ていただく機会を持ちました。小学校を卒業して6ヶ月がたちますが、中学校生活において成長した様子が授業に臨む姿から実感していただくことができました。授業参観後の分科会では「学習指導」「生活指導」「家庭生活」の3つの分科会テーマに分かれて小中連携について話し合いました。各校の先生方からは、各校の子どもたちの成長してきている点や課題となっている点などが報告され、今後の指導をどのように進めていけばよいかについて真剣な話し合いが持たれました。