喜一中DAYS

出来事

第1学年 森林環境学習

10月15日(金)2校時から4校時にかけて1年生の技術・家庭科で森林環境学習を行いました。講師には山都町の岩城雅仁さんをお招きし、森林環境の講話と木材加工の釘打ちをご指導いただきました。講話では人間の生活における森林の働きや木材建築の長所についてお話しいただきました。その後は、木材加工の釘打ちのやり方をご指導いただき、最後は電動ドリルで木ネジを打ち込み、木製ベンチを完成させました。最近では木材で物作りをする機会は少ないので、子どもたちにとっては慣れない作業となりましたが、どのクラスでも真剣な表情で学習に取り組んでいました。完成させた3つのベンチは体育館入り口付近に置いて、外で活動を行う生徒たちに活用してもらおうと思っています。

縦割り集会

10月13日(水)縦割り合唱集会が行われ、22日に行われる合唱コンクールに向けて1.2.3年生でお互いの合唱を披露し合いました。披露した後には、各学年の代表生徒が感想やアドバイスを発表し合いました。下級生は先輩方の歌声を聴き、自分たちとの声の大きさや歌のまとまりの差に圧倒されていました。「先輩方を見習って頑張っていきたい。」との声が多く聞かれました。上級生からは、後輩に向けて「明るい曲なのだからもっと楽しんでいいんだよ。」「指揮者の動きや伴奏者の音をしっかり見て聴いて、もっと合わせることを意識してみよう。」などといった的確なアドバイスをいただきました。同時進行で、碧空祭にむけてビックアート作成も行っています。一枚の画用紙にさまざまな色ペンを使って丁寧に色を塗っています。すべての画用紙が集まったときどんな絵ができあがるのか、とても楽しみです。合唱コンクール、碧空祭まであと1週間です。一中生皆で協力して準備していきたいと思います。

 

芸術鑑賞教室

10月7日(木)喜多方プラザに出向き、芸術鑑賞教室に参加しました。まず1・3年生は喜多方市美術館を、2年生は蔵の里を見学し、それぞれ喜多方の文化を学びました。生まれ育った地域の歴史や美しさに触れることができました。その後、ゴスペル演奏と津軽三味線の公演を鑑賞しました。素晴らしい歌声と三味線のきれいな音色に生徒たちは圧倒されていました。半日を通して芸術のすばらしさに触れることができ、とても貴重な経験となりました。

 

 

 

2学年だより 24号

 

 ~何事も(勉強)、急がば回れ!!~

 水曜日に、第2学期の中間テストが行われました。先週は耶麻中体連新人戦だったせいか、実際に中間テストに向けての勉強を始めたのは、新人戦が終わってからという生徒もいたようです。短期間で多くのことを覚えようと、ひたすら丸暗記をしたり、一問一答形式の問題を解いて覚えたりと頑張っている生徒の姿が見られました。しかし、「勉強も手間暇をかけてやらなければダメ!」で、その場しのぎに覚えたことは、確実に記憶の海にとどまることはなく、テストとともに流れ去ってしまうのです。中学校3年間の折り返し地点を迎えた今、そろそろじっくりと腰を据えて、学習に励んでほしいものです。まさに、「急がば回れ」です。

一中学区 小中交流授業参観

9月27日(月)第5校時 本校1年生の授業の様子を、第二小学校、豊川小学校、慶徳小学校の先生方に見ていただく機会を持ちました。小学校を卒業して6ヶ月がたちますが、中学校生活において成長した様子が授業に臨む姿から実感していただくことができました。授業参観後の分科会では「学習指導」「生活指導」「家庭生活」の3つの分科会テーマに分かれて小中連携について話し合いました。各校の先生方からは、各校の子どもたちの成長してきている点や課題となっている点などが報告され、今後の指導をどのように進めていけばよいかについて真剣な話し合いが持たれました。

耶麻地区中体連 新人総合大会

9月21日(火)、23日(水)の2日にわたり、耶麻地区中体連新人総合大会が行われました。最近は生徒数が減少して、単独でチームが成立せずに合同チームを編成しないと出場できないケースが増えてきています。本校でも今回は1・2年のサッカー部員が5人しかおらず、西会津中学校と合同チームを編成して出場しました。どの部活動も3年生から引き継いだ伝統を守り抜こうと練習から気持ちを盛り上げてやってきました。大会を終えて帰校したときの子どもたちの表情からは、やり尽くした満足感と次の大会へ向けた強い決意を感じました。これまで練習試合等で送り迎えの協力をいただいた保護者の皆様には、心より御礼を申し上げます。お陰様で子どもたちは学校生活において素晴らしい成長を見せております。機会を見つけてそれぞれのお子様の成長ぶりをお伝えしたいと思っております。ご来校の際には、是非職員にお声かけください。

~耶麻中体連 新人総合大会の結果~

○野球部 第2位  ○サッカー部(西会津中との合同チーム) 第1位 

○男子バスケットボール部 第3位  ○女子バスケットボール部 第1位

○卓球部 男子団体A 第1位 団体B 第3位 男子個人オープンシングルス 第2位 村椿 凌

○卓球部 女子団体A 第3位

○ソフトテニス部 男子団体 第1位  個人 第3位 江花 陸・菊地 拓朗 組

○ソフトテニス部 女子団体 第3位  個人 第5位 佐竹 華凛・小林 杏歌 組

○バレーボール部 惜敗

生徒会役員選挙

9月17日(金)第6校時 今年度も前半の教育活動が終わろうとしています。毎年この時期に生徒会役員を改選する選挙が行われます。最近の中学校における生徒会役員の役割は生徒会行事の運営が中心となっていますが、本校では生徒会役員が定期的に朝のあいさつ運動を自主的に行っています。今回の選挙の立会演説会でも多くの候補者からあいさつの大切さを訴える公約演説がありました。こうした生徒の主体的活動が少しずつでも増えていって、学校生活を自分たちの手でより良くしようとする意識が根付いてくれることを期待したいと思います。

来週は新人戦!

 いよいよ9月21日22日に耶麻新人戦が行われます。耶麻新人大会は試合経験を積む大切な機会になります。1試合1試合全力で戦って悔いの残らないプレーをしてきてほしいと思います。
 2学年では学活の時間を利用し各部活動への応援メッセージを書きました。同じ部活動の部員同士で励まし合うような言葉や他の部活動に激励の言葉など、学年で応援し合える仲間がいることを知るよい機会となりました。また、全校生が集まっての壮行会ができなかったことを受けて、応援委員会が応援ポスターを作成し校舎内に掲示しました。
 友達や全校生からの思いを胸に頑張ってきてほしいと思います。

第1・2学年 防災教育講座

9月9日(木)第6校時 第1学年と第2学年を対象に「防災教育講座」を体育館で行いました。講師には喜多方建設事務所の職員の方をお招きして、近年頻繁に発生するようになった「想定を超えた自然災害」を例にして、「自分の命は自分で守ることの大切さ」や喜多方市内の河川における防災対策についてお話をいただきました。3年生は1学期に2時間扱いで行った講話でしたが、1・2年生についてはポイントを絞って行ってもらいました。11月には地域住民の方にもご協力いただいて、水害時の避難所設営の訓練を行います。これから更に防災に関する学習を深めて「自分の命と家族の命を守る力」「地域の一員として貢献しようとする意欲」を育てていきたいと思います。

文芸部が制作体験 「会津型」を学ぶ

 文芸部が夏休みを利用し、県と市の有形民俗文化財に指定されている伝統の染型紙「会津型」について学びました。その中で、会津型の成り立ちや歴史について講義を受けました。

 会津型を用いてオリジナルの手ぬぐいなどを制作しました。生徒が制作した作品は喜多方市役所1階で10月末まで展示していますので、ぜひご覧いただければと思います。

全会津駅伝大会

9月2日(木)全会津中体連駅伝大会が会津総合運動公園内に駅伝コースを設けて行われました。今年度も昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染対策のため無観客で行われましたが、出場した選手たちは、自分の限界に挑戦してすばらしい走りを見せてくれました。結果は、男子が28位。女子が8位でした。目標にしていた順位にはわずかに届かなかったようですが、4月から早朝練習で走り込みを続けてきた選手の頑張りはすばらしかったです。帰校した選手たちに全校生徒と教職員から大きな拍手が送られました。

耶麻英語弁論大会

8月27日(金) 喜多方プラザにおいて耶麻英語弁論大会が行われました。本校からは暗証の部に2-2穴澤美優さん、2-3穴澤璃子さん、創作の部には2-3阿部杏奈さん、3-2坂内 涼くんが出場して、夏休み中に一生懸命覚えた英文を心を込めてが発表しました。2学期の始業式で披露したときには、緊張のあまり練習の成果を十分に発揮できなかったと振り返っていましたが、大会本番では「これまでで一番の出来映えで発表できた。」と4人全員が胸を張りました。その結果、創作の部で阿部杏菜さんが見事に金賞(1位)に輝き、県大会の出場権を得ました。この日まで一生懸命頑張った4人の努力に心から拍手を送りたいと思います。

2学年だより

 2学期最初の週を終え、2年生は体調を崩している生徒もおり、欠席や遅刻がやや目立っています。学校中心の生活リズムを早く取り戻し、勉強に部活動に力を入れるよう指導しているところです。

 2年生の2学期は、中学校3年間の真ん中の学期で、言わば折り返し地点です。部活動では3年生が引退し、中心的な役割を果たすべき時がきました。また、遠足や文化祭、校内合唱コンクールなど多くの行事があり、学級や学年の団結力を今まで以上に発揮していくべき時です。学習面では、夏休み明けに行ったテストで、しっかり復習しなければ学習内容を身につけることができないということを実感したと思います。授業で習った内容をその日のうちに確認し、わからないことがあれば先生や級友に教えてもらうこと。次に単元テストなどで振り返ること。そして最後に定期テスト前に再確認すること。このサイクルを実行すれば、最低3回は復習できます。まだ学習成果が出ていない人は、自分の勉強方法を早く確立してほしいと思います。

 この大切な2年生の2学期を、何となく過ごしてしまうのではなく、心も体も大きく成長できる充実の2学期にしたいと思っています。

学年集会の様子

PTAあいさつ運動

 9月1日(水)、あいにくの雨の朝でしたが、PTA本部役員、学芸部委員の保護者の方々、そして学年委員会の生徒たちによるあいさつ運動が行われました。雨ということもあり、送られてくる生徒が多かったようですが、眠そうな目をこすりながらも、生徒昇降口に立っている参加者たちに「おはようございます。」とあいさつのできる生徒が多かったと思います。これからも、一日のスタートは元気でさわやかなあいさつから始めたいものです。

 お忙しい朝の時間にもかかわらず、参加していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

   

3学年租税教室

 8月31日(火)第3校時 3年生は社会科(公民分野)の中で税に関する内容を学習します。今日は喜多方税務署の方々を講師にお招きして、租税教室を行いました。講話の冒頭で「皆さんは、これから日本政府は税金をもっと増やすべきだと思いますか。今のままで良いと思いますか。もっと減らすべきだと思いますか。」という質問がありました。当然増やすべきだと考える生徒はいませんでしたが、その後で「もし、税金を払わない世の中になったらどうなるか。」という仮想社会のアニメを見ました。「政府は税金をどのように遣って国民の暮らしを支えているのか」ということをわかりやすく説明していました。講話の中では、1億円の模擬紙幣の束(塊)の大きさや重さを体験する場面などもあって、子どもたちも興味深く講話を聞き入っていました。

3学年思春期保健講座

 8月30日の「思春期保健講座」で、市保健師さんから『健康きたかた21』の説明と事前アンケートの結果につ
いて、ゆうゆうクリニックの鳴瀬夕子先生から、思春期に関する正しい知識と、生命の大切さや心身の健康について
の講話をいただきました。
 講演後、鳴瀬先生から皆さんが真剣に話しを聞いていたことや、1年生時より自己肯定感が高まったアンケート結果からも、自信を持って成長している姿がみられるとお話しをいただきました。内容については、妊娠・出産、ダイエット、性感染症、中絶、男女の心のちがい、性の多様性についてで「自分の体の事や心の事がよく分かった。」「分からなかったことを、詳しく知ることが出来て良かった。」との感想が多くありました。

第2学期始業式

 8月25日(水)1校時 第2学期の始業式が行われました。校長式辞では、2020オリンピックでアスリートが最後まで諦めずに頑張っていた様子を紹介し、2学期の学校生活に向けて生徒への励ましの言葉が伝えられました。その後、各学年の代表生徒による「2学期の抱負」発表、英語弁論大会出場者4名による発表、特設コーラス部の合唱披露、夏休み中の大会等の賞状披露と盛りだくさんで式が行われました。1ヶ月ぶりの集会でしたが、真剣に耳を傾ける生徒の姿に2学期の活躍を感じました。

 

着任式・始業式・入学式

4/6(火)より、令和3年度の教育活動が始まりました。

着任式では、板橋和典校長をはじめ、10名の先生方を迎えました。

 

 


始業式では、一つ進級し一回り大きくなった新2・3年生が、
これからの学校生活に思いをはせながら、真剣な表情で式に臨みました。
終了後の生徒発表では、各学年の代表生徒が抱負の発表を行いました。

 

 

入学式では、89名の新入生を迎え、喜多方一中に新しい風が吹き込みました。
入学生の呼名や教科書授与、新入生代表の誓いの言葉での姿から、
緊張の中にも中学生としてこれから頑張っていこうとする力強さを感じることができました。
(入学式の画像については、後日掲載します)

ハート vol 1183ご退職・ご栄転なさった先生からのメッセージ

教頭  馬場 尚

 喜多方一中での2年間は、大変有意義なものでした。教頭職と立場上、教科指導においては、技術や美術など免許外の教科を担当することがほとんどでした。しかし、本校では専門教科である理科を担当することができました。
 特に1年目は、2年生(本年度卒業生)を担当し、授業をするため教室へ行くことが楽しみでした。思い起こせば30数年前、中学校教員を目指した原点に立ち返ることができました。最後に、「会津一の中学校」で退職を迎えることができたことを感謝します。

                               
教諭 五十嵐光広

 あっという間の4年間でした。1年目3年担任をしましたが、4月にインフルエンザで3学級が学級閉鎖になり、顔も名前もわからないまま修学旅行。帰った翌日は、体育館に1回しか行っていないのに蔵の街バスケ大会。翌週は母が大手術。そんなこんなで不完全燃焼のまま1年が終わってしまった気がします。2年目からは、学年主任として3年間持ち上がりで学年を担当させていただきました。今思うと、自分のやりたいこと全部やらせていただいた感があります。これも素直な生徒と理解ある保護者のおかげだと心から感謝しております。思い返すと、様々な場面と多くの人の顔が蘇ります。充実した3年間でした。卒業生と保護者には感謝しかありません。ありがとうございました。
 心残りなのは、卒業式が終わるまでと待たせていたのにこんな形で去るバスケ部のことです。本当に申し訳ありません。男女で状況は違いますが、これまでの負けを無駄にしないで努力してほしいと思います。またこれまで同様、みんなに応援されるチーム、そしてみんなが幸せになるチームを目指すことは忘れないでほしいと思います。特に女子、こんな形で転出する私を許してください。私は君たちともっとバスケがしたかった。本当です。やっとほめることができるようになったのに。残念です。私は君たちをずっと見てます。
今年は新型コロナウイルスのため、離任式がありません。お世話になった方々に直接挨拶をしないのは失礼とは存じますが、紙面にてお許しください。あと1年いやずっとこの喜多方一中にいたかったのですがこれも宿命ですね。本当に楽しかったです。ありがとうございました。私はこの学校と出会ったすべての人のことは忘れません。喜多方一中の発展と皆様のご健勝を祈願したしまして別れの挨拶としたいと思います。


教諭 玉木 薫子   

 一中生の皆さん、保護者の皆様。3年間ありがとうございました。私は一中の校歌が好きです。「真善美」をモットーにいきいきと生活する生徒のみなさんが好きです。自分自身を、そして自分に関わる人を大切に、どうぞ前向きに歩んでください。出会いはまさに奇跡! 皆さんに出会えたことに感謝します。貴重な成長に携わり、その歩みに少しでも関われたことを幸せに思い、一人一人の輝く未来を応援しています。おせわになりました。

 

教諭 小向 恵子

 新2年生の皆さん。皆さんとの音楽、とっても楽しかったです。私の言葉に何とか応えようとする一生懸命な姿が嬉しかったです。皆さんのこれからの合唱、楽しみです。
 新3年生の皆さん。入学したばかりの皆さんと1年間苦楽を共にするなかで、あなたたちなら本当に会津一の中学生になれると、私は本気で思っていました。自分の非を認められる人になってください。自分の弱さと正面から向き合い、卑怯な振る舞いはせず、何事にも誠実に取り組んでください。仲間に感謝し、目上の方を敬い、年下の者を思いやり、素直に謙虚に学んでください。そして、ふるさとの発展のため、世の中に貢献できる立派な社会人になってください。応援しています。皆さんの卒業式の立派な姿を想像しながら、私も新天地で顔晴ります。
 吹奏楽部・特設コーラス部の皆さん。心温まる時間をありがとうございました。“新生喜一中吹奏楽部・コーラス部”のスタートです。皆さんらしく、温かな音楽を創ってください。
 代々伝わる校歌をこれからも愛してください。大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

教諭 佐々木信広                         

 みなさんお元気でしょうか。このような状況に置かれていても、皆さんらしく学校生活を送ってくれることを願っています。
 先生にとっては思い出深い喜多方での2年間を忘れずに、これからも頑張っていきたいと思います。みなさんも新しい先生方と、新しいクラスの仲間と新1年生を迎えた新生、喜多方一中のさらなる活躍を楽しみにしています。
みなさんの校歌が忘れられません。。。。どうか誇りある校歌を大切に。。。 

   

講師 若林 謙治                         

 進級・進学おめでとうございます。新たな学年に向け心弾ませていることと思います。世の中が思わしくない状態であるからこそ、若い力で明るい話題を提供できるように、自分になにが出来るのかを考え行動してみましょう(例 ある中学生がマスクを自費で作り配布)。私も新たな職場で色々なことに挑戦して行きたいと思います。最後に一言、お互いに胸の張れる大人になり再会しましょう。

事務 福島 祐子

 喜多方一中では5年間お世話になりました。普段は事務室で勤務していますが、みなさんの明るいあいさつや、活動している様子を見て、いつも元気をもらっていました。素直で、明るく、元気な喜多方一中生のさらなる活躍を心からお祈り申し上げます。生徒のみなさん、保護者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
                              

お祝い vol 1182 3月13日 卒業式 ~卒業おめでとう~

 3月4日からの臨時休業。卒業生にとっては、仲間との最後の中学校生活を送ることができませんでした。卒業式の準備は先生方で行いました。1・2年生は臨時休業に入る前、「卒業生に鶴を贈ろう」と生徒会から呼びかけがありました。式当日は、いつもより早く登校する生徒達。久しぶりの再会に笑顔が一杯でした。在校生の合唱に、応えるかのように卒業生が歌い、全校生の校歌合唱は全校生がひとつになり、会場に余韻を残しました。どうなるか心配された卒業式でしたが、おかげさまで素晴らしく、感動的な式となりました。