こんなことがありました!こんな予定です!

出来事

脚下照顧

 昇降口下駄箱の清掃とラベルはがしを行いました。1年間の感謝を込めてていねいに作業していました。脚下照顧の心がけを忘れず、新しい年度を新たな気持ちで迎えてほしいと思います。
 

622

 622冊。
 平成28年度の図書の総貸出冊数です。現在も司書と図書ボランティアと図書委員の手で明るく利用しやすい図書室づくりが進んでいます。また、毎年新しい本が入庫してますので、次年度はさらに利用者も貸し出し図書も増えることを期待しています。

目標を見つめて

 本日5校時、先輩の体験から学ぶ会をもちました。今春高校を卒業した本校卒業生が11名、後輩のために集まってくれました。
 自己紹介に続き、高校を選んだ理由や高校生活を楽しく充実したものにするために必要なこと、中学生のうちに気をつけておきたいことなど、3名の代表者が、自分の体験とアドバイスを発表しました。その後、中学生の質問に答える形で会が進行し、進路を考える上でとても有意義な機会となりました。先輩の話はとてもわかりやすく核心を突いており、立ち会った教職員は一様に3年間の成長ぶりに目を見張っていました。これから進学や就職とそれぞれの道に歩みを進めます。今後の活躍もまた楽しみにしています。
 最後に青森山田高校新体操部の主将を務め、全国大会優勝を経験した清水琢己先輩の演技が披露されました。この日のために構成したプログラムで迫力のある魅力的な演技に中学生は釘付けになりました。


1,2年保護者会

 今年度最後となる保護者会が開かれました。お忙しい中多くの方にお集まりいただきありがとうございました。また、今年度一年間のご理解ご支援に感謝いたします。

前を向いて

 昨日(16日)の午前中に「ふくしまは負けない」出前スクールが開かれました。福島民報社の復興応援企画の一つで、震災の翌年から始まりました。被災しながらも前向きに生きる方を先生にお迎えして小中学生に「負けない心」を伝える取り組みです。
 本講は、浪江で被災された大堀相馬焼窯元の志賀喜宏さんを講師にお迎えすることができました。震災直後の悔しさをバネに前を向き、新たな可能性に挑戦し続ける志賀さんの生き様は、生徒達にとって大きな刺激となったようです。
  講演終了後には、「民報号」で制作された出前スクールを紹介する号外が配られました。
  会場には、熱心に聞き入る保護者の姿もありました。ありがとうございました。


出前スクールにおいでください

 明日16日は1,2年生の保護者会があります。お忙しい時期ですがよろしくお願いします。
午後の保護者会の前に、午前中は福島民報社による出前スクールが開催されます。過日ご案内しましたとおりですが、多くの保護者の皆さんに是非参加していただきたいと思います。
 時間  10:50開会、12:30閉会予定
 場所  本校体育館(体育館玄関よりお入りください)
 講師  あさか野焼、大堀相馬焼窯元 志賀 喜宏 様

春近し

 時々降る雪も雪解けのスピードに追いつけません。校庭の雪もほとんどなくなりました。
 冬の間木々を雪から守っていた囲いは用務員さんによって順次とりはずされていますが、外清掃の生徒達も元気よく協力しています。
 春近し。

奮闘中

 学校司書さんと図書ボランティアの方がアイデアを出し合い、本校図書室が見違えるように明るく利用しやすくなっています。昼休みに図書室を訪れる生徒も図書を借りる生徒も確実に増えています。
 司書さんとボランティアの方は、そこで満足することなく、今度は蔵書目録の電子化に取り組んでいます。膨大な図書をパソコンに打ち込む作業は大変ですが、完了すれば図書の管理がずっと容易になります。職員がなかなか手の届かないところまで意欲的に取り組んでいただき感謝しています。

今日の献立は?

 今月は、1年生が考えてくれたメニューが給食として実現しました。
 今月の6日は、レンコンと鶏肉の甘酢炒めでした。簡単、安上がりという触れ込みにも関わらず、味は一級品でした。
 今日は、別の1年生が考えてくれたメニューで、食パン、鶏肉のクリームシチュー、レンコンとベーコンのペペロンチーノ、牛乳、デザートにオレンジがつきました。どれもおいしかったのですが、ペペロンチーノはレンコンのしゃきしゃき感がたまりませんでした。

 

いい卒業式でした。

 本日9時30分より平成28年度卒業証書授与式を行いました。多くの来賓、保護者の方に見守っていただきましたことに感謝いたします。
 在校生は最高の卒業式にしたいと願い、清掃や受付、式歌の練習と準備に余念がありませんでした。
 式では教育長さんから、ノーベル賞受賞の大隅教授の次の言葉を紹介していただきました。「やり始めたらやり遂げることが大事。難しいといってあきらめてはいけない。」 来賓の方からは「強い意志を持って真剣に取り組み立派な花を咲かせてほしい。」「傷ついた心を癒してくれるのも人。絆を大切にしてほしい。」「立派に成長してくれてありがとう。感謝の気持ちを持ち続けてほしい。」など、たくさんのはなむけの言葉をいただきました。
 現生徒会長から「先輩と同じ時間を過ごせたことを嬉しく思います。」と感謝にあふれた送辞、前生徒会長から「みんなで一つを追い求める喜びを知った。言葉は自分に返ってくる。ポジティブに考えて言葉を発してほしい。」との後輩へのアドバイスを込めた答辞が述べられました。
 クライマックスは式歌でした。在校生、卒業生それぞれの合唱の後、全校生で歌った「大地讃頌」は圧巻でした。
 今年度は、晴れの姿を来賓や保護者の方に見ていただこうと退場の順路を変えました。大きな拍手に送られて卒業生は幸せそうでした。