日誌

卒業式の予行演習が行われました。
在校生は、卒業生への感謝の気持ちを持って臨み、呼びかけ、歌、姿勢などに表れていました。
卒業生は、伝統ある塩川小学校の卒業生であるという誇りと自信が表れた堂々とした態度でした。
教員の反省会では、いくつかの反省・修正点がでました。
次は、２２日（金）の本番です。卒業生も在校生も、誇りと期待を高められる卒業式にしてまいります。

本日、井上学校司書から６年生に、「代本版」と「しおり」のプレゼントがありました。
代本版は、小学校生活で読んだこれまで読んだ本の記録（本の名前）が書いてあります。手にした６年生は、『５年生のときは、こんな本を読んだんだ。』と昔を懐かしむ表情をしていました。しおりは、一人一人の個性にあったものを手作りしてくれたものです。さらには、中学校で読む本のおすすめが書かれた新聞もいただきました。
卒業生は、中学校の図書室に行く楽しみを高めてました。

卒業生は、先生方と学校に感謝する会を開きました。
実行委員長からは、先生方への感謝の気持ちが述べられ、先生方と学校に、学級ごと、そして学年で感謝の気持ちを表しました。先生方には、感謝状と手作りコースターのプレゼントがありました。先生方は、歌とメッセージでお礼しました。
発表を通し、自分たちの成長を実感する様子が見られました。

４月から、最高学年としてのあるべき姿を目標にし、また、一人一人が自分の目標を持って生活してきました。

　※　自分の成長を振り返りました。（下）

同窓会入会式が行われ、４６名の６年生が同窓会に入会しました。
第八代同窓会長の伊藤様から、同窓会の役割をお聞きしました。その後、児童が代表で誓いの言葉を述べました。
この後、塩川小同窓会総会が開かれ、新役員の選出が行われ、今後の活動について話し合われました。
　※　昭和５７年に発足した塩川小同窓会は、４６名の卒業生が入会し、６１６２名となりました。同窓会からは、校旗や和太鼓、テレビなどの寄贈をいただいています。また、祭り囃子のご指導もいただいています。

先週からインフルエンザ罹患者が増えてきました。
今日は、２名増え、７名となりました。
土日の小春日和から一転、寒い日が続いています（続きそうです）。
マスクの着用とうがい・手洗い、換気に、引き続き留意してまいります。ご家庭でも、予防を徹底いただくようお願いします。
　※　インフルエンザの流行状況

校舎前庭にある池の雪囲いを撤去しました。
池には、７匹の鯉とメダカ（ミユキメダカとクロメダカ）がいましたが、どちらも元気に泳ぐ姿を確認できました。
会津の厳しい冬をしっかり乗り越えた魚たちです。

全校朝の会で、瓜生岩子刀自にかかる読書感想文コンクールと絵手紙コンクールの賞状伝達式が行われました。

第１２回　瓜生岩子刀自読書感想文コンクール
　　　　　最優秀賞　５年　景安　朱里
      　　　　 優秀賞  ５年  平宮　遼人
      　　　　 優良賞　５年　豊田　暖望
      　　　　 佳　作　５年　荻野　慶貴　５年　小林　姫歌       ５年　竹田　梨乃　５年　星　巡七

第１２回記念　瓜生岩子さんへの絵てがみコンクール
              　　優良賞　５年　鈴木さくら

１年間に読んだ本の冊数、ページ数を基準に、読書賞がおくられました。
　平成３１年度　校内読書賞
            ６年　生井　優那　１６２９０ページ            ５年　星　　巡七　２９４１９ページ
            ４年　古川　　栞　１４４５５ページ            ３年　早川　航太　１４１３３ページ
            ２年　薄　　百花　１６２冊　　　　　　
            １年　馬場　美優　１０４冊　　　　            １年　小椋　光稀　６３冊

　今年度の本の貸出冊数の合計は、１９３０２冊でした。
　児童一人あたりの年間平均貸出冊数は、５６.７冊でした。

卒業式、修了式にふさわしい教室環境にするため、各教室のワックス塗りを職員作業で行いました。
特別教室その他の場所は、木曜日に実施する予定です。

東日本大震災から８年目の今日の給食は、非常食を意識した献立でした。
この大震災によって、被災地ではたくさんの犠牲者が出ました。追悼の意を込め、また、あの日を忘れないように、災害時における食について考えるようにしました。
※　献立･･･おむすび、すいとん汁、いそに、魚肉ソーセージ、カンパン、牛乳
　毎日発行「食育通信」はこちらから　→　非常食　H311．３月１１日.pdf