こんなことがありました!

日誌

鉛筆 家庭学習や運動不足解消に役立つリンク集!

いくつかご紹介してきましたが、改めて、家庭学習や運動不足解消に役立つリンク集をご紹介しますので、ご活用ください。

子供の学び応援サイト
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00452.html

おすすめキッズサイト
http://www.textbook.or.jp/question/kids-site.html

科学技術の面白デジタルコンテンツ
https://www.learning-innovation.go.jp/covid_19/jacst-for-kids/

子供達の運動不足に、家庭でも可能な遊びやスポーツ
https://www.recreation.or.jp/kodomo/

児童の皆さんに、福島県教育長様よりメッセージがありました。

臨時休校となって10日となりました。
福島県教育長様より、児童の皆さんにメーセージがおくられました。お子様と一緒にお読みになって、今後の過ごし方について話し合ってみるのもよいかと思います。

メッセージはこちらから ⇒ 学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ.pdf

メッセージからの抜粋

〇不規則な生活になっていませんか?ゲームばかりしていませんか?時々は体も動かしていますか?誰かとお話できていますか?時々笑っていますか?もちろん人混みに出かけることは控えていただく必要がありますが、ジョギングや縄跳びなど可能な運動もあります。それぞれに自分と向き合って考えてみてください。
そして、急にできてしまった「何もない時間」を有意義に過ごす方法を考えてみましょう。

〇 例えば、日常生活の中で家庭のお手伝いをしてみませんか?小さくても普段できない体験活動です。家族の方とコミュニケーションをするきっかけにもなります。居場所と役割があると気持ちが前向きになります。

〇このような時期だからこそ、本や新聞を読んで物事を考えてみてください。

〇この機会に苦手科目を克服するのはいかがでしょうか?ふくしま学びのネットワークの前川直哉先生も提案されているように、時間が取れる時にしかできない広い範囲の復習なども考えられます。ウェブ上にも様々な無料の学習コンテンツが掲載されています。

臨時休校から一週間

4日からの臨時休校から一週間が過ぎています。
子ども達は、自宅で過ごすことを基本に生活しています。様子を聞くと、しっかりと学習時間を確保して過ごしているようです。お父さんやお母さんとお家の中で運動したり、夕ご飯の準備をしたりしているようです。
児童クラブでは、3つの教室に分かれ、プリント学習や漢字・計算練習に取り組んでいました。
からだを動かせないことや友だちと遊べないことなどで、ストレスを受けている子供もいることと思います。いつも以上にお子さんとコミュニケーションをとり、子ども達の様子で心配なことがありましたらも学校までご相談ください。

学校では、先生方が力を合わせて式場準備をしたり、ワックスがけをしたりしています。
図書室では、新年度学級配当の本を整理したり、入学式に飾るお花作りをしたりしていました。

児童の皆さんへ ~東日本大震災追悼集会~

児童の皆さんへ

今日の全校朝の会で、東日本大震災追悼集会を行う予定でした。新型コロナウィルス感染症への対応として、臨時休校となったため、お話しする予定だった内容を、ここでお話しします。

9年前(6年生は3歳)の平成23年3月11日、午後2時46分、東日本大震災が起こりました。

この大きな地震でたくさんの建物が壊れました。太平洋に面した海辺の人々を高さ30mもの大津波がおそい、たくさんの命が奪われました。
校長先生は、福島市で働いていました。地響きと共に大きな揺れが長く続き、5階建ての建物の玄関のガラス戸は壊れ、壁が崩れ、歪んで五階から下の階が見えました。近くの3階建ての建物は、2階部分が崩れてしまいました。
さらに、原子力発電所の事故でも、大切なふる里を奪われたり、家族がバラバラになったり、事故の影響で亡くなる人もたくさん出ています。
それは、とても悲しく辛いことでした。でも、たくさんのことを私たちに教えてくれてこともあります。2つお話しします。

 1つめは、「命を大切にする」ということです。
日ごろから、通学路などに危険なところがないか、高い所はどこか、確かめておきましょう。そして、危険なことには、自分で判断し、行動できる力を身に付け、自分の命を、自分で守れるようにしましょう。

 2つめは、「家族、友達、地域の人々などとの協力や絆を大切にする」ということです。
震災では、被害に遭った人、地域の人、関係のない人、市役所の方々が、お互いに支え合い、助け合い、信頼し合って、困難を乗り越えてきました。それができたのは、家族や地域(町内会・自治会)の連帯や絆です。日ごろからの地域の方々と挨拶を交わすなどして、協力や絆を育んでほしいと思います。

 校長先生、そして先生方は、みなさんには、このことを忘れることなく、この経験を通して、自分の命を自分で守れるようになってほしいと思います。また、人々が、力を合わせてどんな困難をも乗りこえていける人になってほしいと思います。

 大地震による死者、行方不明者、震災関連死の方を合わせると、22167名もの方がお亡くなりになりました。亡くなられた方へのご冥福と復興を祈り、この時間に黙祷を捧げたいと思います。

(まもなく、2時46分になります。この時間になったら「黙祷」を捧げましょう。) 

学校 卒業式場の準備と、家庭学習支援!

23日(月)の卒業式に向けて、式場の準備作業を行いました。
卒業生の感動を高める式になるよう、先生方も工夫・努力しています。



福島県教育委員会から、家庭学習に役立ててほしいと「活用力育成シート」をホームページにアップしました。
ダウンロードしてご活用ください。
活用力育成シートは、こちらから ↓
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70056a/gimukyoiku36.html