喜一中DAYS

出来事

花丸 授業研究! 1年2組国語科 

 菅野教諭による1年2組国語科の授業を参観しました。単元名;論点を捉えて『竹』(萩原朔太郎)ねらい;表現の特徴を捉えて工夫し、リズムを楽しみながら音読できる【説明】難解語句、表現の特徴についての理解 【理解確認】詩に込められた作者のメッセージを考える 【理解深化】表現の特徴、作者のメッセージを確認しながら音読する(教科書・グループ交流) 【自己評価】音読の工夫(強弱・スピード・抑揚など)机上に国語辞書、字引の習慣が身に付いています。ワークシートを中心に一連・二連の対比、比喩、反復、強調など各班イメージを膨らまして音読の楽しさを追究しました。文末・音数など説明が必要な内容がありましたが、生徒はその都度、真剣に教科書やワークシートに必要事項を書き加えていました。これからの音読(『竹』のイメージ)が楽しみです。(397)

 
 

星 保護者様「クリスマス プレゼント」!

 保護者の皆様には、本校学校教育活動の充実・発展のために、ご理解・ご協力を賜り、感謝申し上げます。第2学期の授業日数は80日となり、終業式まで残すところ2日となりました。本校では、全学年に対して三者面談を実施しました。親御さんとお子さん、担任が膝を交えて、本音で生徒一人一人の学習・生活へについて相談しました。如何だったでしょうか。2学期は保護者会がありませんが、1学期同様に保護者会要項を作成しました。各学年経営、学習・生活の成果と課題、生徒指導のお願い、冬休みの課題(宿題)、3学期スケジュールを網羅しています。保健だよりは、健康で過ごすノウハウが記載してあります。是非、お子さんと資料を通して2学期を振り返っていただきたいと思います。(396)

虫眼鏡 一中掲示板!

 喜多方一中正面玄関入口に大きな掲示板があります。かつては、400人超の中学校で多くの分野で活躍した伝統校でもあります。その時代は、掲示板に「全国○○入賞」など、優秀な先輩方の輝かしい功績が燦然と輝いていたことでしょう。現在は、それなりの活躍はありますが、全面を埋め尽くすことは困難です。そこで、折角あるものを有効活用すべく、生徒たちや地域の方及び、来校者への喜多方市中心としたイベント情報を掲示・発信しています。(393)

会議・研修 授業研究! 3年2組理科 

 小田切教諭による3年2組理科の授業を参観しました。単元名;地球の運動と天体の動き ねらい;地球は軸を傾斜したまま太陽の周りを公転する。季節ごとに太陽の南中高度や昼と夜の長さが変化することをモデルやPCシミュレーションを用いて、その理由を理解する。【説明】地軸の傾斜と昼夜の長さの違いを調べる【理解確認】モデル実験を行い、地軸の傾きと公転の関連を調べる【理解深化】地軸の傾きがない場合季節はどうなるか。福島県の夏至・冬至の南中高度を求める。モデル実験が功を奏し、生徒の反応、理解度が高まりました。グループでは、ディスカッションボードを用い、積極的に話し合い、根拠・理由から結論を導き出す過程がとても理論的で感心しました。実験用具が用意周到に準備されていました。(394)

 
 

了解 授業研究! 1年2組数学科

 冨田教諭による1年2組数学科の授業を参観しました。単元名:平面図形 ねらい;角の二等分線を理解し、その作図ができる。【説明】角の二等分線の作図方法を説明し作図する【理解確認】問題練習・発表 45度と30度を作図する。【理解深化】15度と75度を作図する<補助問題 120度、135度、150度> 全員が角の二等分線を作図することができた。定規とコンパス(中1の意見;三角定規と分度器があればできるのに!→小学校の発想)を用いて垂線や正三角形の作図方法をグループで導き出し、教え合っていました。30度や45度の角の二等分線の作図から、75度の作図の場合(15度と60度に分けること)など、次時に活かす課題となりました。積極的に意見を述べるなど、学習意欲が旺盛でいきいきと学習していました。(395)