喜多方市立塩川中学校
~さわやか塩中生の育成~
喜多方市立塩川中学校
~さわやか塩中生の育成~
メインディッシュの肉は食べてしまっ
た後だったので、画像がありません。
(スイマセン)
とても、美味だったそうです。
生徒達は、選択コースに向かいます。
日光東照宮を見学しました。
順調に行程が進んでいます。
この後、昼食の予定です。
10月23日(土)に令和3年度第18回蒼煌祭を開催しました。当日は、蒼煌祭実行委員会を中心に今年度のテーマ「HERO THE STORY 塩中生 一人一人が誰かのヒーローに」のもとに、全校生一人一人が自分の役目をしっかりと自覚し、自分のため、学級のため、学年のためそれぞれに力を発揮してくれました。
開会式では、オープニングセレモニーとして、ダンス披露(衣装は、ご家族が準備されたのでしょうか。バブル時代を象徴する衣装でした。)、くす玉割り、ビッグアート披露が行われ、華々しい開会となりました。
続いて、合唱コンクールでは、各学級毎に課題曲、自由曲の歌声が体育館に響き渡りました。前日のギリギリまで、朝の7時半頃から学級毎の歌の練習が毎日のように行われていましたが、特に、3年生1組、2組は、最後の文化祭で「なんとしても合唱コンクールでの学校賞を取る!!」を合言葉に本当に頑張っていました。3年生の取組に、1,2年生も触発され、合唱のレベルが数段あがったようでした。そのため、前半の合唱コンクールは本当に素晴らしい発表が続きました。
特設合唱部の合唱披露
午後は、夏に行われた市少年の主張コンクールに出場した3年齋藤優愛さんの「動物の命も1つの大切な命」の主張文発表からスタートしました。
続いて、総合学習の発表となりましたが、各学年それぞれのテーマに沿って、素晴らしい発表をしてくれました。特に、2,3年生は、1学期から取り組んできた学習の成果をパワーポイントや動画編集などの作業を経て、自分たちで作った脚本の劇と併せて、ステージでパフォーマンスを披露しました。1年生も調べ学習の成果を披露できていましたが2,3年生の姿を見て、意欲がさらにましたものと思います。今年以上のものにきっとなることでしょう。期待しています。
1年「地域を知る~自然災害の経験に学ぶ~」
2年「我等弐学年塩中革命~職業に煌めきを~」
3年「私たちが見つけた会津の魅力~I LOVE 会津~」 発表の後に、3学年担任らにサプライズで感謝のメッセージが送られました。
閉会行事では、合唱コンクール表彰が行われ、学校賞(3-2)、審査員特別賞(3-1)、各学年金賞、銀賞、指揮者賞、伴奏者賞がそれぞれ表彰されました。
閉会行事 風船が天井から落ちるはずが・・・・残念でした!
生徒達の頑張りで最高の蒼煌祭となりました。
本日、本校体育館において、教育講演会を開催しました。講師として、遠く香川県から竹下和男先生においでいただき、本校生徒を対象に、演題「弁当の日で身につく力」として、1時間半お話をしていただいたものです。市内小中学校の養護教諭の方々にも参加していただきました。
「弁当の日」とは、竹下先生が香川県内の小中学校長時代に取り組んだ、子ども達が自分で作るお弁当のことを指しています。当時の勤務していた小学校で始めた実践で、献立・買い出し・調理・弁当箱詰め・片付けの全てを子どもだけにやらせる教育実践のことです。親が手伝わないというきまりを守ってもらうことで子どもの自立を促す狙いとなっているものでもあります。
講演では、先生がこれまでに「弁当の日」の実践から体験された様々な児童生徒の変容、講演をとおして、訴えてきた家族のために努力している生徒の姿、母親の愛を初めて知ったという話など、数多くの感動的なお話、又、現在の日本の家庭における食に関する危機的な実態などについてなど盛りだくさんの内容でした。生徒達も真剣に耳を傾け、先生のお話に聞き入っていました。
たいへんすばらしい講演でしたので、参加された全員が心を打たれたものと思います。今後、塩川中学校でどのような取組ができるか、しっかり検討し、生徒及び保護者の皆様にお話しできればと考えます。
さて、23日は、いよいよ第18回蒼煌祭です。生徒達の活力あるパフォーマンスに期待したいと思います。
〒969-3532
福島県喜多方市塩川町字高道1551
TEL 0241-27-2021
FAX 0241-27-2170
mail shiokawa-j@fcs.ed.jp
※本校では、年度当初に生徒本人と保護者様に本サイトの掲載について許可をいただいています。そのため、画像等を本校に無断で複製・転載・加工・使用等することはできませんので、ご理解をいただきますようお願いいたします。