喜多方市立塩川中学校
~さわやか塩中生の育成~
喜多方市立塩川中学校
~さわやか塩中生の育成~
体育館ステージの横幕が、劣化してところどころ裂けたり切れたりしていましたが、このたび同窓会のご支援をいただき、新しく張り替えられました。平成29年に袖幕を新調していただいたの続き、今回の工事となりました。
新しい幕のもとで、3月にりっぱに卒業式が迎えられることがとても嬉しいです。これも同窓会にご協力いただいております地域のみなさまのおかげです。心より感謝申し上げます。
1月24日から30日まで、学校給食週間ということで、給食の歴史や郷土食について、給食室前に展示がなされていました。今年は学校図書館とのコラボで、「本で見る学校給食&食文化」も紹介されており、行き交う生徒が興味をもって見ていました。
今日の給食は富山県の郷土料理で、いとこ煮など風味も彩りもよく、大変おいしくいただきました。明日は浜通りでキノコ料理、月曜は中通りでイカにんじんやしみ豆腐、火曜は会津でまんじゅうの天ぷら、こづゆと続いていきます。塩中の給食は「うまい」「栄養満点」「愛情たっぷり」の三拍子がそろっています。調理員のみなさん、いつも本当にありがとうございます!
2年2組は数学の授業で「確率」の学習を行っていました。クジラに会いに行くツアー(ホエールウォッチング)で、どちらの会社を選択するかという課題でした。「A社は40回の内37回出会った。B社は360回の内342回出会った」という条件のもと、会社を選択し、その理由を説明するというものでした。
まず、自分の考えを明確にした後、席を立ち自由に話し合いをしていました。「A社は回数は少ないが3回しかはずしていない」「B社は回数が多く信頼できる。クジラに出会った確率も高い」など、さまざまな意見交換が活発になされ、割合をもとにして考えを深めることができていたようです。
昨日、今日と2日間に分かれ、2年生が普通救命講習を受講しました。喜多方広域消防署から延べ7名の署員の方においでいただき、それぞれ3時間の救命講習を指導していただきました。心臓マッサージや人工呼吸などの心肺蘇生法やAEDの使い方などを学びました。
寒い中でしたが、勤務明けの疲れを感じさせない署員の方の熱心な指導に応え、生徒は一生懸命に取り組んでいました。万が一の際にも、今日教わったことを思い出し、落ち着いて適切な対応ができたらいいなと思っています。
1・2年生はそれぞれ放射線に関する学習を行いました。講師は昨年度もおいでいただいた東北大学名誉教授工学博士の馬場護先生です。1年生は「放射線を知ろう」をねらいに、放射線の基礎について学んだ後、霧箱の実験をとおして放射線に関する理解を深めました。
2年生は「放射線から身を守ろう」で“はかるくん”などの測定装置を用いて学校内外の環境放射線の測定を行い、よりよい生活をしていこうとする意識を高めることができました。馬場先生、池田さん、遠いところおいでいただき、大変ありがとうございました。
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