先日、2年生が学年道徳を行いました。
始めに、全員で7月の地域理解講座で学んだ瓜生岩子の生き方をふり返り、喜多方市人づくり指針「なかよくたくましく生きる」とは具体的にどんな行動をすることなのかを考えました。
次に、「喜多方を誇りに思い社会に役立ちます」という文面に注目し、今自分たちにできることは何かを小グループで話し合いました。グループリーダーを中心に活発に意見を出し合い、最後に全体の場で発表し合いました。
「地域のボランティア活動に積極的に参加する。」
「町でゴミを見つけたら拾う。」「あいさつをしっかりする。」
「合唱を通して地域の行事などに参加します。」
「私たちは、一人の人間として相手を敬い生活します。」など考えが発表されました。ありふれた言葉の中に生徒達が一生懸命考えた思いが伝わってきます。
授業後には
「当たり前のことを当たり前にやらなきゃダメだとあらためて思った。」
「これからも喜多方のために社会のために役に立ちたいなと思った。」
「社会に貢献できるような人になりたい。」
「自分のためにやっていることが、地域のために役立つんだと思いました。」などの感想が聞かれました。