出来事

森林学習


日本の森林の面積は10年前と比べると
増えている?それとも減っていると思いますか?

では,福島県の森林の面積は10年前と比べると
増えている?それとも減っていると思いますか?









正解は,ともに『変わらない』です。
ブラジルでは開発が進み,
ここ10年で岩手県と秋田県を合わせた面積の
森林が失われているそうです。

私たちの学校の校歌には
「飯豊」「大仏山」
が出てくるように,
山はすぐそこにあって,
変わらぬ,緑豊かな景色が
すぐそこにあります。

11月29日(水)
森林の大切さを知り,
木の恩恵を体験する
『森林学習』を行いました。

県農林事務所より
長谷川健二様と長嶺裕介様を
講師にお迎えし,
「森林と林業の現状とその重要性」
についてお話をしていただきました。


その後,
木の恩恵と木工製品のあたたかみを体験するために
木のスプーンづくりを行いました。

①削るアウトラインを描きます。


②ナイフで削ります。


真剣さが伝わってきます。「集中・集中」

一つまちがえると大きなけがをしてしまいます。
使い慣れない道具に苦労しました。

③完成‼

学校保健委員会


学校保健委員会とは,

学校,家庭,地域社会が連携して
子どもたちの健康問題に適切に対処するために
実施される事業のことです。

☆講演会を4回開催いたしました。★

①全校生;薬物乱用防止 6/26



講師の先生から薬物の恐ろしさに教えていただきました。
「ならぬことはならぬことです」

②1年生;歯と口の健康 10/13



1年生の保健委員の生徒が,
1年生の歯と口の健康に関する実態を発表しました。

「健康な歯」「むし歯のない歯」
への意識が高まりました。

正しい方法で歯みがきをすること。

冬休みを利用してむし歯のある人は治療すること。

③2年生;健康な体づくり~栄養~ 11/20



2年生は,「食べること」について考えました。
「食」は「人を良くする」と書きます。

学校給食 栄養教諭の先生から
食事のカロリ-,栄養のバランスや取り方
について学ぶことができました。

「口に運ぶ食べ物で人生が変わる」

④3年生;男女の相互理解~性~ 11/22



3年生の保健委員が3年生の「自己理解」「異性」「性」に関する
アンケートの結果について発表しています。

学校医の先生からお話を聞いて,
『男女のちがい』『男女の相互の理解』について考え,
また,『性感染症』『望まない妊娠』について学ぶことができました。

「性」を知るということは
「命」を大切にすること。

あなたたちは「望まれて生まれてきた」のです。

感謝の気持ちを忘れず,
やさしい「心」で「生」きましょう。




健康で生きることの
ありがたさ,むずかしさを
学ぶことができました。

健康への意識と意欲を高め,
望ましい生活習慣を確立することが大切です。



「あなたの心がけ次第ですよ。
どうか学んだことを人生訓として
健康であり続けてほしい・・・。」

と,養護教諭の菅井紀美惠先生は
心から願っています。

冬はそこまで


寒くなって参りました。

学校から見える裏磐梯の風景。


ふもとの積雪も,もうまもなくと思われます。
晴れていたので,雪化粧した裏磐梯の山々がとてもきれいです。

もう散ってしまいましたが,
10日前の中庭の紅葉がとてもきれいでした。




四季折々の景色の色がとてもきれいですね。

豊かな自然の美しさの中で
当たり前に生活をしていることに
幸せに感じる
ひと時です。






会津に生まれてよかった。

祭りのあと

来賓,保護者,地域の皆様
荒天の中,
ご来校,ご参観いただきましたことに
心より御礼申し上げます。

また,ご参観のお願いに
ご理解とご協力を賜りましたことに
感謝申し上げます。

演技,発表が
「見えない,聞こえない」
ことがないように配慮,練習いたしましたが,
ご満足いただけなかったことも
多々あったかと思われます。
次年度に生かしていきたいと考えているところです。

祭りのあと・・・
静かな学校生活に戻りました。

朝と放課後に歌声が聴こえてこなくなって
とてもさみしい思いがします。

放課後,発表の練習のため活気のあった教室も
今日はだれもいません。
教室には面影が・・・













いつも楽しそうに練習していた
吹奏楽部の『ポニョ』も見れないのも
さみしく思います。




煉華祭の様子は,
何回かに渡りアップして参りたいと思います。

今日は,
祭りのあとのさみしさが残る中,
3年生は実力テストに奮闘し,
1・2年生はふつうの学校生活を送っていました。

明日から11月。
冬らしい季節になって参ります。
どうぞお体にご留意ください。

ありがとうございました。

あさっては煉華祭

あさって
10月29日(日)は


(校内文化祭)



9月から10月にかけて,いろいろな行事がありました。

台風で一日臨時休業にもなりました。
(この休みはあせりました・・・)

ですから
「煉華祭本番に向けて発表は万全か?」
と問われれば,
「ベストは尽くしました」
とお答えいたします。

煉華祭当日は
「やるときはやる,喜多方三中生」
の姿をぜひご覧いただきたいと存じます。





今日は会場準備を行いました。

今年の準備での収穫。
係の仕事が早く終わった生徒が,

「何か手伝うことはありませんか」

と他の係の仕事を自主的に協力していた生徒が
多かったということです。

お休みのところ
わざわざご来場いただく皆様を
お迎えする会場を
生徒,教師全員で
心を込めて作成いたしました。







ご来場をお待ちしております。

煉華祭,10日前




今年は一般公開します。

保護者の皆様,
地域の皆様,
万障繰り合わせの上
ご来場ください。



このポスターは,
生徒&美術教師岡﨑先生によるデザインです。
決してプロに頼んだものではありません。
うちの学校にはこうした優れた隠れた才能のある
生徒と教師がいるのです。

たて割り合唱


10月29日(日)に
本校では,校内文化祭(煉華祭;れんかさい)が
行われます。
いつの間にかあと2週間になりました。

今日は,『たて割り合唱』
を行いました。

『たて割り合唱』とは,
1の1と2の1と3の1の1組同士が
合唱を披露し合い,
アドバイスし合うという活動です。

上級生の前で,緊張しながら歌う1年生。


アドバイスをする上級生。


お手本を示す3年生。
感心しながら聴き入る1・2年生。


例年,この活動を機会に,
合唱の取り組みが一変します。

現段階では,
どのクラスもまだご来場いただくお客さんに
聴かせられるレベルに達していません。

これからの取り組みに大いに期待しているところです。





この段階でも
やっぱり
3年生の合唱は

いいね!

耶麻地区中学校芸術鑑賞


10月12日(水)
前日は,先生方の研究会のため,特別休業でした。

今年の芸術鑑賞のテーマは『和の音楽』。
津軽三味線 奏者 松田隆行 様
宮城県遠田郡美里町より創作和太鼓 駒の会の皆様
による演奏会でした。

松田さんは,津軽三味線日本一,三連覇
という偉業の持ち主の方です。
津軽三味線といえば,
おなじみの『津軽じょんがら節』の演奏を
生で,間近で聴き,
まさに鳥肌ものでした。

太鼓の迫力に圧倒され,
元気をもらいました。

最後は,
松田さん,駒の会の皆様,会場の中学生の
コラボレーションによる
『民謡 会津磐梯山』
で大いに盛り上がって終了いたしました。


このような機会でないと聴くことができない
音楽を鑑賞することができました。

演奏している方々がかっこよかったです。

本物はやっぱりすごい。






MCが今一でした・・・

9/29 SNS講習会

1週間経ってしまいましたが・・・
先週の金曜日,9月29日に
『SNS講習会』実施しました。
講師に
過去に福島県教育センターで情報教育に
携わられた経験をお持ちの
北見清先生(現在 若松三中勤務)
をお招きし,ご講演をしていただきました。


生徒は,真剣に北見先生のお話を聞いていました。


「ネットにつながる機器を持っている」
本校の生徒は80%を超えています。

ネットの被害に遭うのは子どもたち。
SNSでいじめ,誹謗・中傷,けんかなどを
起こしているのは子どもに関わらず,
大人まで。

情報機器とのつき合い方を
生徒と保護者の皆様に考えてほしい
という目的で実施いたしました。

北見先生のお話を
今このポータルサイトを
ご覧いただいております皆様にも
お伝えしたいと思います。

○会って話すよりSNSでは思いの30%しか伝わりません
(ということは筆者の思いも30%しか伝わっていないということですね。残念です・・・)
○ネット上に写真やコメントを残すということは『ディジタルタトゥー』といって一生消すことはできない。載せた写真が原因で多額の賠償金を請求されたり,進路や就職が取り消されたりすることがあります。ネットにあげたことが訴訟に発展することがあります。
○コミュニティサイトで被害児童数は10年前の2倍(1,800人)になっています。
インターネットを利用している時間が少ない子どもの方が学力が高い結果が出ています。
○夜中までインターネットゲームを行い続けると「ネット依存」という病気になります。気持ちをコントロールできなくなります。
○SNSは,
 深く考えずに送ってしまう
 言葉が目に見えるのでダメージが大きい
 思考が冷静になりにくい夜の使用が多い
 簡単にコピーし拡散できる
のでトラブルがエスカレート,複雑化し,解決が難しくなります。
 文字でけんかをしてはならぬのです。
 文字で相手を追い詰めてはならねのです。

ご覧いただいた皆様,
モラルと節度ある使い方を心がけましょう。

まずは大人がお手本を示さなければなりません。
大人が子どもをコントロールしましょう。

今週は,喜多方『メディアセレクト週間』でした。
お子さんの様子はいかがだったでしょうか?

長々とお読みいただきありがとうございました。







でも,30%しか伝わっていないのです。