喜多方市立塩川中学校
~さわやか塩中生の育成~
喜多方市立塩川中学校
~さわやか塩中生の育成~
2月3日は節分です。節分とは、邪気を払い災いを防ぐ行事で日本古来から伝わる風習です。昔は立春・立夏・立秋・立冬の前日はすべて節分と呼ばれていましたが、立春の前日は冬から春になる一年の境目として重んじられるようになり、現在では節分といえば2月の立春の前日をさしています。節分の日には、家の玄関にいわしの頭と柊の枝をかざり、煎った大豆をまいて鬼を追い払います。
今日は、いわしの梅煮と大豆を使った呉汁、そして節分豆でした。給食時間には赤鬼さんが登場し、みんなを驚かせてくれました!
【節分献立】
麦ごはん,いわしの梅煮,切干けんちん,呉汁,節分豆,牛乳1月24日から30日は、戦後の食糧不足を乗り越え学校給食が再開されたことを記念する、全国学校給食週間です。そこで今週の給食は「いただきます!福島」と題し、県内各地の特産物や郷土料理を取り入れた給食を実施しています。最終日の今日は『会津の食文化』でした。
江戸時代、会津地方には“まんじゅう麩”という、まんじゅうの形をした“お麩”があり、お吸い物や天ぷらにして食べられていました。やがて昭和になり、砂糖が自由に食べられるようになってからは“お麩”ではなく“まんじゅう”を天ぷらにして食べるようになったそうです。まんじゅう・にしん・するめいかの天ぷらは、お彼岸やお盆にお供え物として作られ会津地方の広い地域で食べられている郷土料理です。
今日は、にしんとまんじゅうの天ぷらでした。給食室で一つずつ丁寧に揚げた会津名物をよ~く味わって食べてくれました!
【全国学校給食週間~会津の食文化~】
会津の天ぷらうどん(にしん天・まんじゅう天),ごぶ漬けサラダ,ぽんかん,牛乳1月24日から30日は、戦後の食糧不足を乗り越え学校給食が再開されたことを記念する、全国学校給食週間です。そこで今週の給食は「いただきます!福島」と題し、県内各地の特産物や郷土料理を取り入れた給食を実施しています。4日目の今日は『会津の食文化』でした。
塩川グルメの塩川とりモツ煮は、モツといってもとり皮を使って作ります。塩川町には町内の飲食店による“塩川とりモツ伝承会”が結成されていて、地元の味が引き継がれています。
今日のとりモツ煮は、ごはんに合うように給食用にアレンジしました。地元グルメをよ~く味わって食べてくれました!
【全国学校給食週間~会津の食文化~】
麦ごはん,変わり納豆,塩川とりモツ煮,打ち豆入りみそ汁,牛乳〒969-3532
福島県喜多方市塩川町字高道1551
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