喜多方市立塩川中学校
~さわやか塩中生の育成~
喜多方市立塩川中学校
~さわやか塩中生の育成~
2月3日は節分です。節分とは、邪気を払い災いを防ぐ行事で、日本古来から伝わる風習です。昔は立春・立夏・立秋・立冬の前日はすべて節分と呼ばれていましたが、立春の前日は冬から春になる一年の境目として重んじられるようになり、現在では節分といえば2月の立春の前日をいいます。節分の日には、家の玄関にいわしの頭と柊の枝をかざり、煎った大豆をまいて鬼を追い払います。
今日の給食は節分にちなんで、いわしの梅煮と呉汁、そして節分豆が出ました。呉汁には、ミキサーでペースト状にした大豆が入っています。豆が苦手な人でもこの呉汁なら大丈夫!よ~く味わって食べてくれました!
大豆ペースト 呉汁
【節分献立】
麦ごはん,いわしの梅煮,切り干しけんちん,呉汁,節分豆,牛乳
【レシピ紹介】
会津でカツ丼といえばソース味のカツ丼があたり前ですね。今日は受験応援献立ということで、心を込めて作ったソースカツでした。ぶた肉に衣をつけてサックリ揚げ、給食室特製のソースをからめて作ります。験を担いだカツで、受験生のみなさん、がんばってきてください!
【受験応援献立】
ごはん,ソースカツ,キャベツ添え,なめこ汁,牛乳
★試験前のおまじない★
①前日は早めにゆっくり休むこと
②朝ごはんをしっかり食べていくこと
どちらも体調を整え顔色を良くし、面接での印象UPにつながります。
ぜひ試してください! 2月の予定献立表と給食だよりを、本日配布いたしました。2月の行事食は、受験応援献立・節分献立・塩川よい歯の日献立・バレンタイン献立・食育の日献立を予定しています。また、この時期に気をつけてほしい食生活について載せましたので、ご活用いただければと思います。
1月24日から30日は、戦後の食糧不足を乗り越え、学校給食が再開されたことを記念する全国学校給食週間です。そこで今週の給食は「いただきます!福島」と題し、県内各地の特産物や郷土料理を取り入れた給食を実施しています。最終日の今日は『会津の郷土料理②』です。
江戸時代、会津地方には“まんじゅうふ”というまんじゅうの形をした“おふ”があり、お吸い物や天ぷらにして食べられていました。やがて昭和になり砂糖が自由に食べられるようになってからは、“おふ”ではなく“まんじゅう”を天ぷらにして食べるようになったそうです。まんじゅう・にしん・するめいかの天ぷらはお彼岸やお盆にお供え物として作られ、会津地方の広い地域で食べられている郷土料理です。
今日は、にしんとまんじゅうの天ぷらでした。給食室で丁寧に揚げた天ぷらをよ~く味わって食べてくれました!〒969-3532
福島県喜多方市塩川町字高道1551
TEL 0241-27-2021
FAX 0241-27-2170
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※本校では、年度当初に生徒本人と保護者様に本サイトの掲載について許可をいただいています。そのため、画像等を本校に無断で複製・転載・加工・使用等することはできませんので、ご理解をいただきますようお願いいたします。